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テーマ:暮らしを楽しむ(388154)
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さておき、米国からの会議事録のメールを日本語に翻訳したのだが、なんせ彼等、勝手だ。
まずbe動詞がすべて欠落している。故に、文章が過去形なのか現在形なのか受身か判別しにくい。 新聞でも用いる手段だがここまで極端だと何が何やらさっぱりわからない。 また、3行程度の動詞が無い文章もある。しかも同じ単語を連発しながら。完全に意味不明。 さすがにお手上げで彼女の手を借りました。彼女も「これは日本人が書いたの?」と言ってた。 いえいえ、日本人はこんな乱雑な文章、英語で書けません。 確かにこれはビジネス文書で今まで見てきた英語との違いは明確。それに、自分に基本的な会社や会計分野の知識の欠如もある。しかし、こんな解りにくい文書を、全く英語を話せない日本人の上長達に送るのか。と、思うとアメリカ人の横柄さに驚かされ、英語圏中心の世界に疑問を感じた。確かに会社は資本的には米国企業の出資を得ている。しかし、筆頭株主は日本の会社で、拠点も日本。なんで、お前ら日本語使わないんだよ。ってくらい彼らの英語に対する押し付けがましい態度に腹が立った。とは言っても、彼らはそれすら気づいていないんだろう。それも悲しい。確かに経済では世界一。外国なんて行かなくても、一生を終える事が出来るだろう。日本人みたいに必死で外国語を勉強する必要もない。だからといって、こういう態度なのかーーーって思うと逆にアメリカ人が嫌がるくらいアメリカで日本語話してやろうとか企んでしまう。 と、こんなことを言いつつ英文を、辞書を片手に必死で翻訳している自分がいる訳です。 これが世の中。これが経済社会なのでしょう。 P.S. あんたはすごいよJustin君。 Pretty good だよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 21, 2005 10:14:00 AM
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