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テーマ:暮らしを楽しむ(388605)
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週末に有楽町の無印良品に行っていました。
僕の持っていた無印のイメージといえば、シンプル&モダン、オーガニック ステーショナリー、ですが、有楽町の無印良品は僕の勝手に抱いていたイメージより 遥かに大規模でした。まず建物ですが、3フロアで構成されており、1階はガーデニングと無印良品で構成したモデルハウス、 二回には通常の衣料品、食料品、ステーショナリーに加え、眼鏡販売、カフェと、レンタルサイクルの営業まで 行なっているのです。3階には家具屋を髣髴とさせる、無印の提案する新生活の商品が展示、販売されていた。 ギャラリースペースもあり、無印の食器のデザイナーの個展が開催されていました。 居るだけで楽しいくなれる。無印良品はそういう店だなとつくづく思いました。 シンプルで実用的なんだけれど、安っぽくならず、格好よい。それが無印の楽しさじゃないでしょうか。 父親は「『無印』というけれど『無印』という、ブランドで安くないじゃないか」と言って シンプルなデザインが多い無印良品に肯定的ではありませんが、他にこれだけシンプルでかつ 良いデザイン、そして適正価格のブランドは僕の知っている限りありません。 よくありがちなのが、デザインは良いけど非日常的で、不当な高値という家具関連ですが、 無印は手の届く値段で、良いデザインを提供していると思います。 今回有楽町の無印で一番うれしかったのが、レンタルサイクルサービス。 場所が有楽町ということで、広い銀座の街をスタイリッシュな無印良品の自転車で駆け回るのは どんな高級外車を乗り回すよりも経済的かつ、環境に優しい、健康的な生活だと思います。 アメリカのセレブを中心に話題になり日本でも騒がれ始めているLOHAS 的な思考ですが、無印良品もまさにこの考えの中心を通っていると思います。 燃費の悪いメルセデスより、環境に優しいハイブリッド車の方が格好いという理由で トヨタのプリウスはアメリカで販売好調のようですが、是非日本にもこのような考えが 世間一般に広がってほしいと思います。そのきっかけは無印良品が作れるのではないでしょうか。 レンタルサイクルという地道だけど、社会貢献につながるビジネス。 日本では急速にCSRに対するニーズが高まっています。 某ホテルも、もう少し先をみればあのような条例違反は侵さなかったはず。 本当に社会に貢献できて、ビジネスとして成り立つ仕事ってどこかにあると思います。 もし見つかったら。。。是非チャレンジしてみたいです。目指せ「資本金1円企業」設立! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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