|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ながーい間更新してなくてすむません。
この長い怠けている間に、色々なことがあったのですが、それはさておき、 お盆には帰省をしてまいりました。 地元関西はこちらとは違い、時間がゆっくりと流れ、リラックスできました。 さてさて、関西に戻り気がついたことは、お店の店員さんお客への対応。 東京へ引っ越してきたときは、「なんて東京の店員は誠実で的確な対応なんだ!」 って思ったりしていましたが、その誠実さとは「マニュアル化された業務としてのサービス」 であり「お客さまに満足感を与えるためのサービス」とは異なります。 地元では大手ドーナツチェーン、大阪では某シアトル系カフェにいきましたが、店員が 枠にとらわれず、生き生きと主体的に働いている感じを受けました。 言葉のやり取りや、お金の受け渡し、お客の顔をしっかりみる、などが サービスとしての一環ではなく、ごく自然に、行われていました。それもお盆休みの深夜という誰もが働きたくないような時間に。 これは一人の店員が接する客数が東京にくらべ少ないという事実は、あるのでしょうが、それにもまして関西人のコミュニケーションのうまさや、他人への気さくさから来るのかなと思います。 サービスの均一化、合理化を進めるためには画一したマニュアル不可欠ですが、それをうのみにするあまり、本来のサービスから離れ、まるで自販機からものを買うかのようなコンビニ店員の対応。 やはり関西人の方が都会にすむ東京人より素直に人に接すると感じます。 新幹線を降りて品川駅改札を出たときに、ビジネススーツで装った人のあまりの多さと、 人数に反比例する静けさが不気味に感じました。 もう少し、あたたかく、自分を素直に表現してもいいのじゃないかな、トーキョー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|