時間よとまれ♪

転勤族の父を持つ私は子供の頃、転校ばかりしていた
実際に自分が子供を持ってみて・・・

どんな学校？どんな先生？お友達はできる？いじめられない？
心配はつきそうにない
今年の４月、実際保育園に進級するのも気になった
「どんな先生？人数はどのくらいに増えるのだろう？」などと

母に「そんなの気にしすぎよ～！！」と言われ
『確かに～(^^ゞ)エヘ』

自分のことは、多少つらくても乗り越えられる自信があるけど
我が子のことになると心配
過保護すぎ？？？(^^ゞ

あっけらかんとした母だったので
「お母さんは、私たちが転校していじめられないかとか心配したことある？？
あんまり気にかけてくれてた様子なかったけど」

「あるけど、『学校どう？』って聞いたら『楽しい～』って元気に答えてたから、『うちの子はどこ行っても大丈夫』って思ったわ！」と母（単純ダァ～(^_^;)）

確かに、転校ばかりで内気な子ではあったけど友達はすぐできたし
関東行った時は「田舎もん！」男子からいじめられそうになったけど、言い返したらそれっきりで仲良くなっちゃったし
何より、よくドラマで見るような『転校生初日シーン』なんて全く記憶にナシ
緊張しすぎて記憶がぶっ飛んでるのかしらん

しばらくすると、新しい土地がいつも大好きになってた
『住めば都』って本当だぁ～って思った

転勤族の妻というのは、それはそれで大変らしい
でも、母は何処へ行ってもうまくやっていた
近所の人たちと、とても良い感じで深くお付き合いをして、自分たちの世界を楽しんでて
その周りで年の違う子供たちが自由に遊んでた

その環境がよかったんだなぁ～と今頃つくづく感じたりして

その話の流れで

「ただひとつ、子供の前で担任の先生の悪口だけは
絶対言わなかったわ！これだけは注意したわよ」

「小学生の子供にとったら、一日中勉強や指導してくれる人でしょう。
親が悪口言ったら、子供が先生の言うこと聞かなくなるでしょう！」

『なるほど！』と思った

簡単なようで、なかなかできることじゃないような気がする
『私もこの子が大きくなったらそうするわ！』

特に今の世の中、これが大事なような気がする！
以前、学校で働いていて（高校だけど）、色々な親を見てそう感じた。
変な親多かったっす

そして
「中学に行ったら、もう（悪口）言ってたと思うけど・・・(^^ゞ」（母）

でも、ちょっと尊敬したよ！
そんなこと、気をつけてたなんて！

でも、どっからどう見てもどうしようもない担任だったらどうしよう～ハハ～（苦笑）

今の担任の先生は、皆良い人ばかりです。
主任の先生は、親にも子にも厳しくて優しくて、安心して預けられます
これからもよろしくお願いしますね～

ママ☆