カテゴリ:妻のひとりごと
今からかれこれ7、8年前、夫婦二人でアラスカへ行きました オーロラが目的なので、頑丈な防寒具がツアーに付いていました 寒い時はマイナス30度にもなります パック自体は全部フリータイムで、空港からそれぞれのロッジに送迎をしてくれます あとは、自由
夜は、11時頃から山頂へ出向きオーロラの出現を待ちます まっ暗闇の中、夫婦肩を並べひたすら星を眺めおしゃべりします。
人にぶつかり「excuse me」なんて言ったら「大丈夫です」などと日本語が聞こえる なっナント、オーロラ見物客の9割以上が日本人
他の国からも、アラスカに来る人はいるそうだけど、どちらかというと キャンプや温泉目的でオーロラではないんだそうです 興味ないのかなぁ~??
そして、宿泊先のロッジも日本人の女性ばかりで、男性は夫のみ 女性の好奇心旺盛さ、行動力がこれだけでも感じられる
冬は白夜のアラスカですが、私たちが行った3月は、太陽ものぼっていたので 朝遅くに起きてブランチを食べ、犬ぞりやスキーやクロスカントリーそして 宿泊客の人たちと、ひたすらおしゃべりしてました その年は、10年に一度あるかどうかの、オーロラの良く見える年だったそうです
が、私たちより2日前から来てる人でも、まだ大きいのは見れてないとのこと そう簡単には出てきてくれないようです
でも、私たちはラッキーなことに観測した3晩ともよく見れました オーロラってカーテンみたいなのだと思ってたら、色々な形のものがあって ほとんどが動きもなく、色もなく、雲との境目が難しかった~
私たちは、手作り防寒具を着せた一眼レフを持っていき、あれやこれやと 写真を撮っていました オーロラって超感動~ってのはなかったけど(^^ゞ カーテン状に動くのは、思わず声を上げたわ 周りからも大歓声
色々チャレンジもできたし、ゆったりと時間を過ごし、素敵な友達とも出会えたし 神秘的なオーロラを満天の星空眺めながら雪の上に寝そべってじーっと見る旅は楽しかった
星空は、北海道のより、モンゴルのよりもずっときれいで、大粒の空一面の星はサイコウでした
旦那がどうしても欲しいと言って買ったエスキモー帽 帰国後全く使うことなく・・・ 高かったのにのなぁ~
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