冨永眞吾の日記

　あなたは、車のガソリンメーターがどのくらいになったら、ガソリンを補充しますか？

　目盛りの半分くらい、４分の１、自分はぎりぎりまで走る。

　なのでガス欠で立ち往生することもしばしば。運良くガソリンスタンドの近くなら、ラッキーだが、山の途中、下り坂でガス欠のまま、車を転がし、下りきったところで父親に迎えに来てもらったこともある。

　こんな風になったのは、もとはといえば、携行缶を買ったことがきっかけ。昔、勤めていた会社の経理のおばちゃんが、指定のガソリンスタンド以外のガソリンスタンドでガソリンを入れることを嫌がり、遠く栃木まで営業に行って帰るのに（会社は神奈川県藤沢市）、どうしてもガソリンが足りず、５リッターの携行缶を買った。買ったついでにどれくらい走れるのか試してみようと思い、携行缶にガソリンを入れ、自分の車をガス欠になるまで走ってみたりしていた。

　ガソリンを入れるタイミングにも、人の性格は表れる。メーターの半分や４分の１でガソリンを補充する人を、きちんと準備する人なのだろう。一方、自分なんか江戸っ子でもないのに、宵越しの金は持たない主義で、ガス欠なんてへっちゃら。行けるところまで行こうと思っている。ゆえに携行缶は必須で、いつも入れておかないといけないと思いながら、最近は空っぽのまま。いかんいかん。

　準備のできない人は、それなりに別の準備しておかなければと最近、自分に言い聞かせている。

Ｇｏｉｎｇ　Ｍｙ　Ｗｅｉｇｈｔ：　７９.４ｋｇ

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