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カテゴリ:スタレビ + ○○。
昨年の12月のお話です。 2015年最後のライブに出かけてまいりました。 杉真理LIVE2015【Heaven or Stage?】@渋谷プレジャープレジャー こちらのライブ情報を得たのが11月初旬?中旬? 我らがスタレビさんの公式HPでございます。 杉さまと親交の深い総大将ネモト殿がお呼ばれいただいたと拝見し その場でポチッとお2階席をゲットいたしました。 「ずえったいMC合戦になるに違いない!」そう確信したのはアタクシだけでは無い筈(笑) その日が来るのを指折り数え… というわけではなかったのでありました。 12月に入り、長年お世話になっているバイト先が最繁忙期に突入したことも手伝い また11月に痛めた背中もちょくちょく再発したり… そんなこんなで、何故だか日本語の音楽を受け付けなくなってしまったのであります。 まぁこういう現象はアタクシにとってそう珍しいことではない。 時々、敬愛して止まないスタレビさんでさえ、まったく受け付けない時もあったりします。 そんなアタクシに「せめて音楽だけは楽しみなさい」と救いの手を差し伸べてくれたのが こちらの4枚。 そしてこちらのアルバム。
ふふふ。 勘の鋭い方なら「アレの影響か?」とお察しがつくのでは? その通りでございます!あのアニメでございます!『北◎の拳』を彷彿とさせるあれ(笑) 遅ればせながら昨年の秋から見始めたらどっぷりとはまってしまい… 作品の持つ力はもちろんですが エンディングで流れる曲に改めて魅了されてしまったのであります。 語学はまったく堪能ではないがゆえ それぞれの楽器の音やメロディラインにじっくり耳を傾けることができるのです… クリス・スクワイヤ氏のベースはしびれまくります!かっこよすぎです!! プログレッシブロックに抱いていた、ある種の偏見が払拭された1枚でしたねえ。 アメリカ生まれのガールズロックバンドのキュートさにハートを打ち抜かれ 故・大瀧詠一氏もお好きだったであろう『魔法使い』の魔法に幸せ気分をいただき 少々マニアックな『カブトムシ』の軌跡に、改めてレジェンドであることを実感し… 5枚のアルバムに元気と感動と発見をいただいて過ごしておりました。 そして迎えた当日、12月9日(水)。 正直申し上げれば少々気が重たかったのです。 慣れない渋谷だしね。風邪治りかけの背中痛持ちだしね 「でもさ、せっかく根本さん出るんだったら行ってきたら?今年最後のライブでしょ?」 お奉行(夫)の言葉に背中を押され重い腰をあげたのです…… すみません、こんな気持ちのまま出かけてしまって… でも!でも!!でも!!!出かけてよかったーーー!!!! 「表さん、どう?(表参道)」 「よよぎ(お呼び)でない?」 「あかさか(赤坂)み~っけ(見附)」 杉さま、あなたはステキ《すぎ》ますまぶし《すぎ》ますたのし《すぎ》ます もう、最初から最後まで、ゲストを交えた場面も、もちろんご自分だけの場面も アタクシの中では【KING OF JAPANESE POP】です! 杉さまを存じ上げてから早30年強。あの頃とまったく変わらない世界が嬉しすぎます。 先ほど触れましたが、お呼ばれしたお一方がスタレビ総大将のネモト殿。 どちらかといえばおしゃべりな杉さまですが、大将には敵わないのでしょうなぁ。 随所で「この後のゲストのためにスピーディに進行しなければ」オーラが見られました(笑) この日の模様は、杉さまブログでそれはそれは臨場感ぷったりに記されておりました。 その時間を共有させていただいた者として、この上ない幸福感を感じております。 ありがとうございます スタレビさん寄りの感想を述べさせていただけば… 大将の『愛しのテラ』からの、杉さま歌いだしの『夢伝説』の流れはちきん肌ものでございました 大将のちょっと女性っぽいお声に杉さまの作品は合うのですね♪ そしてそして、カルパッチョスの皆々様が奏でてくださる『夢伝説』は……… 誠に失礼ながら、ながら!ながら!! 最高にかっこよかったのでございました、うっとりでございました また杉さまのお声が合うので、もう本当に大感激 おふたりの行進曲に元気たっくさんいただきましたしね。 スタレビさん自身が「さん」付けで呼ばれることが多くなった中 まだまだ「くん」と呼んでくださる諸先輩方が居てくださるのは ☆信者としても嬉しい限り・一安心。 ダブルアンコールは、出演者皆さんで杉さまの新しいナンバーを。 誠に失礼ながら、大将の音楽センスの良さを目の当たりにいたしました かなめさん、すごい!かっこいい!いまさらですが! 終始にこにこと、心から楽しそうにステージに立っていらっしゃる杉さまを見つめながら この時間を贈って下さった事に感謝しました。 「俺って杉様みたいぢゃない?」 アンコール時に客席から貢物を手に並ばれるお客様をご接待?しつつ呟いたお言葉。 杉さま。永遠に変わらずそのままでいらしてくださいませね 4月の松尾清憲氏の30th.アニバーサリーライブでのステージ、楽しみにしております。
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