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すっごく久しぶりに、一人で天神まで来た。 電車に乗るのもひさびさだし、駅の構内も様変わりしていて、足がすくみそうだった。 しかも、天神には、外国人が多い!交差点やコーヒーショップや地下鉄の構内やら・・・あちこちで英語が聞こえた。 なんだかワクワクした。ちょっと耳を澄まして、会話を聞きに入りたくなったが、雑音でかき消された。 しかもみんなイヤホンしてケータイをいじっていた。 なんか、田舎の私は、そんな人たちが宇宙人みたいに見えた。
なんで天神に行ったかって・・・。 去年から受講中の「児童英語指導者認定の資格取得」の説明会があったからです。 中学と高校の資格でいいじゃん・・・。とパパには了解をえないまま、私のわがままで始めたこの勉強。 まじで、いろんな締め切りがやってきた!やばい!まにあうかなぁ? でも、けっこう、これ・・・奥が深いんです。 こっちの道も面白いかも…とおもってしまいます。 幼児の持っている能力はつくづくすごい! でも何をはじめるにしても「いい面&大変な面」がありますね。
さすがに、この説明会には子供を連れてはいけないので、きょうは預かってもらい、でかけました。
来年春からいよいよ小学校高学年の英語の必修化。 低学年・中学年でも評価つけされないものの授業で取り扱う学校がほとんど。 長い間、英語のかかわってきた人間として、この類のニュースはじっとしていられない感じがある。
いま日本には、たくさんの指導者向け演習や資格取得の講座、ホームティーチャー募集のCMなどがあっていて、子供がいる私から見ても、目がまわりそう。
でも、なにはともあれ、時代は止まってはくれないし、どんどん進んでいて、地球上のあらゆる距離が縮まっている感覚は否めない。 世界が国境を感じていた20世紀は通り過ぎて、国境というボーダーを全く感じない世界へと突入してしまった感じ。 5歳のももかが大学を出て社会人として活躍するであろう20年後は、もう、日本人とかアメリカ人とか、○○人とかではなくて、世界に住む一人の人間としてその人がどんなことができるかを問われる時代になっているはずだ。 だって、いまですら、アジアの友達やイギリスの友人から数分でE-mailがとどき、オンラインのときは夜中であろうとチャットして、リアルタイムに時間を過ごす。Twitterなんてやったら、子供の顔を見るどころか、液晶画面と向き合う毎日になりそうで怖い。 地球上の距離が縮まってしまった今、「英語が母国語でない日本人」には、英語の習得がかなりのハンディのように思える一方で、2国語以上操れる人間になれるチャンスだとも思う。 英語はあたりまえで、それプラス、母国語、プラス、何か自分のタレントを生かした仕事。 そんな時代を生きていく子供たちにできる範囲で素敵な環境を提供したいと思う。 私のできることは、ほんと、ちっぽけなことだけど、たった2年~5年くらいしか生きていないちびっこたちに、これ(=英語)ってなんか楽しいね!!って言ってもらえると、なんだかすっげーテンションあがります。
秋の夜長に、教材を切ったり貼ったり…。 結構寝不足だけど、たのしいんです。 いつも何かやって動いていたい、とどまってるのがいやな性格はいつになってもかわりません。 こんな私ですが、応援してくださっているみなさん、ありがとうございます。
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Last updated
2010.10.18 22:13:18
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