私たちのターニングポイント 『帰国報告会』
佐賀県IYEOでは、『私たちのターニングポイント』 ~佐賀県の『高校生+大学生+社会人』による海外派遣プログラム帰国報告会~ を開催しました。朝からの激しい雨と、お盆の時期ということもあって、集客が気がかりでしたが、大勢の方が足を運んでくださって、最後の最後のかたの発表まで、釘つけになってきいてくだっさっていて、感謝しています。この事業は、公的事業で海外へ派遣されるプログラムの意義を広く一般へ発信する機会でもあり、内閣府事業への応募者拡大やIYEO活動PRの機会にもなったとおもいます。発表者は、佐賀IYEO会員(社会人)2人と、H22年度佐賀県が実施した海外派遣事業「佐賀県使節団』(世界一周高校生4人、起業家精神を学んだ大学生3人)でした。7時と9時のニュースでもその様子が放送されました。7時のやつはケータイのワンセグに保存!!9時のやつは家で見ました。(数十秒間でしたが皆さんの映像を生で見れて良かった)高校生の方々は、初々しく、はつらつとしていて、そんな中にも芯のあるしっかりとした考えを持っていて、こういう高校生がさがにいてくれて、うれしかった。きっと、君たちは佐賀をはなれ、世界で活躍するだろうけれど、こんな君たちを成長させてくれて、素晴らしい経験を与えてくれた古里(=佐賀)にきっと恩返しができる日が来ると思う。おじいちゃんになっても、おばあちゃんになっても、今のキラキラしたスピリットを持ち続けてほしいと思った。大学生は、あまりにもすごすぎて、君たちはきっと将来のザッカーバーグかビルゲイツか!?!といった印象!シリコンバレーで企業家精神を学んだといっても、それ以前に持っていた感覚がすばらしい。あきらめるという選択肢をとると後悔だけが残る。失敗を恐れる。周りの人の理解を得られない。素晴らしいアイデアが浮かんでも、一歩前に踏み出す勇気がない。これらは本当にもったいない生き方で、周りに流された生き方しかできない。何か課題を見つけて、やりたいことがあったら、思い切ってチャレンジする。自分一人でできなかったら、できる仲間を周りに見つけよう。リスクを一人で抱え込まずに、目的に向かってチャレンジしていくこと。そんな若者が育つ空間を田舎であっても提供できると素晴らしい!私が、東南アジア青年の船の事業に参加してもう、12年もの歳月がたった。昨日の夕飯に何を食べたかさえあまり記憶にないのに、12年前の3ヶ月間という船での体験や13年前のアメリカでの体験はいまだにたくさんの映像が頭の中をスライドショーする!!若いみなさんには、お金では買えない貴重な体験をたくさんして、人脈を広げていってほしいと思った帰国報告会でした。打ち上げはすてきなインド料理屋さんで。さすがに、子供たちは報告会には、(騒ぐから)連れてこれなかったけど、食事にはパパに連れてきてもらって、3人参加しました!(パパは、別の飲み会へ!)インドカレーといっても、辛さは調節できるので、マイルドなキッズプレートで、焼きたてのナンを楽しんでいました。子供たちも異文化や異人種、いろんな体験をしたお兄さんお姉さんにあえて少々興奮気味でした。くわしくは・・・●Ustream中継URLhttp://www.ustream.tv/channel/私たちのターニングポイント-佐賀県の-高校生-大学生-社会人-による海外派遣プログラム帰国報告会まで。●facebookpage 佐賀県青年国際交流機構ページ http://www.facebook.com/naoyomogi/posts/10150726255230618?ref=notif¬if_t=like#!/sagaiyeoにも、報告会の様子がUPしてあります。佐賀県IYEO(=佐賀県国際交流機構)では、ターニングポイント報告会、国際フェスタブース出展、東南アジア青年の船ホームステイ受入れ(東南アジア文化理解セミナー料理教室)などを予定しています。国際交流を楽しみながら活動してきたいと思います。