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カテゴリ:ADD・類似の病気情報
ADHDはかつては大人になったら直る病気とされていました。 これまでADHDの症状は「多動」だけが治療の対象となっていました。 授業中に教室で暴れまわっていた子も、思秋期を過ぎると、ある程度落ち着いてきます。 感情をコントロールできるようになるのです。 主症状がなくなったので お医者さんも大人になれば治る病気と考えていました。 大人になっても症状の衝動性、不注意は残ることを みなが最近になって気づきだしたのです。 遅刻の常習犯、重要書類を失くす、規則が守れないなど社会に出ても苦労する原因となります。 周知されておらず 中には大人になったら治ると考えている先生もいます こうしたこともあり、コンサータは成人適用されないと言う事態になっていきました。 偉い先生方も大人にもADHDがいるとは思ってなかったのでしょうか? それは定かでもありませんが、こうしたことが背景にあるのは確実です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.30 16:53:08
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