カテゴリ:演劇
さてさて~ゲキシネ公開してすぐ行ったのに、なかなかカキコしてませんでしたが、いい加減忘れそうなのでUPしておきます。
劇団新感線のいのうえかぶきの舞台を映画館で観て!という地方ファンには嬉しいこの企画、札幌は久々です! 主演は市川染五郎(ライ役)。 今回は<悪>に挑戦でしたが、いや~ほんとに悪な奴でした。 と思う位お見事でした!! やっぱ染様は舞台が似合いますね。 ライの相棒役には阿部サダヲ。 最高ですね~!!やっぱ彼は。今回彼はライを慕う弟分役の人のいい役。 女性陣でよかったのはツナ役の秋山奈津子さん。彼女は前回のゲキシネで観た「SHIROH」にも出てたし、キャバレーにも出てるようですね。化粧が凄いので素顔はわかりませんが、迫力のある美人さんです。 シュテン役の真木よう子さんはかわ綺麗なんですが、ちょっと 迫力不足かな~と。舌がまわってる?って思うセリフもあったりして。 この舞台はとにかく重く、迫力のある舞台なので、ちょっと彼女は 1人浮いてたように感じました。 そしていつもの新感線メンバー古田新太さん、高田聖子さん、粟根まことさん、河野まさとさんが渋いながらも面白く色を添えて177分の長さを 飽きさせませんでした。 ストーリーは粗末な暮らしから抜け出したいライが森を歩いていると、 3人の朧に出会い、その命と引き換えにライの望みを叶えてくれるという。その取引にのったライに「まずは今から会う男を殺しなさい、そうすればお前の望みに近づける」と言う。 ライの望み・・・それはこの国の王になる事だった。 そうして、ライはあらゆる者をその器用な口先で騙し上へのし上がっていくというような話しです。簡単過ぎますが。 とにかく役者達の迫力もさる事ながら、舞台装置が凄すぎます!! 今迄アンドレで初めて舞台に雨を降らせたのを観てきましたが、 この舞台では更にハンパじゃない雨を降らし、滝を作り・・・ こんな事どうして舞台で出来るの~!!状態でした。 劇場の迫力そのまま大きなスクリーンで観てもおののき状態でしたよ~!! ぜひ皆様にもスクリーンで観て欲しいです! 札幌でもまだシネフロで1回上映ですがやってますのでぜひ~!! 体感して来て下さい!新感線の舞台を! 公式サイトは→こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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