テーマ:仕事場でのできごと(502)
カテゴリ:調達の仕事
このコロナ禍の中、調達部門において納期管理は本当に難易度が上がっています。
来月届く予定だったモノが突然2ヶ月遅れるとか、最近ではザラにあります。 サプライヤーのサプライヤーが突然シャットダウンしてしまったとか、サプライヤーの労働者がコロナに感染して2週間特定のラインが動かなくなったとか、そういった情報がよく入ってきます。 strandeが担当しているサプライヤーはヨーロッパがほとんどのため、正に第三波の影響をモロに受けています。 幸い会社の製造ラインを止めるような大事にはなっていませんが、今はサプライヤーの様子を見に行くこともできませんし、サプライヤーの営業担当もリモートワークになっているとかで、現場の状況をタイムリーに把握するのが難しくなっているようです。 今まではキャッシュフローの悪化を抑制するために極力在庫を持たないようにするのが王道でしたが、突然サプライチェーンが途切れることが当たり前になってしまった状況では、ある程度のストックを持つことがスタンダードになったりするのでしょうか。 なかなか難しい課題ですが、まずはラインを止めないことを最優先に同時並行でこの課題にも取り組んでいきたいと思います。 Ciao! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 27, 2020 07:04:46 PM
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