strandeがどんなやつか(第8回)愛車編
こんばんは。今日は冬に一歩進むような雨でしたね。先週風邪をこじらせた身として強調しておきたいですが、みなさんも体調管理には気を付けましょう。さて、今日はV37スカイラインのサイズについてです。V37がどんな位置付けかについては錚々たるライバル車と比較した方がわかりやすいかもしれないので、比較表を作ってみました。ドイツ御三家の3車種を比較したものはありふれていますが、そこにスカイラインを加えたデータは非常に稀だと思いますので是非ご覧ください。 車種型式全長全幅全高ホイールベースレクサスISASE304,6801,8101,4302,800トヨタクラウンS224,9101,8001,4552,920メルセデスベンツ CクラスW2054,6901,8101,4302,840BMW 3シリーズG204,7151,8251,4302,850アウディ A4B94,7351,8401,4102,825スカイラインV374,8151,8201,4402,850案外クラウンが全長ではトップですが、V37スカイラインはそれに次ぐ長さです。おかげで室内空間には十分なゆとりがあり、サイズ感には満足しています。実は先代のV36にも乗っていたのですが、V37に変わりトレンドに乗ってだいぶ大型化しました。ついに1,800mmを超えたわけですが、対向車とギリギリすれ違えるような狭い道でもさほど幅に気を遣うことはありませんので、日常使いにも十分対応可能です。と豪語しつつ、かなり狭めの十字路で左折時に内側をガリった経験はありますが。笑せっかくサイズの話をしたので小回りがどれだけ効くかもお話しできればと思うのですが、ついにここに来てstrandeにとって唯一のV37の弱点をお話しすることになりました。小回り、、、効きません!特にイメージしやすいのは、中央分離帯がある片側2車線交差点で転回するときですかね。道幅にもよりますが、だいたい一発で回れません。一度バックして、軌道修正することが要求されます。笑この中で乗ったことがあるのはBMW 3シリーズだけですが、3シリーズでは同条件の交差点で一発転回が可能でした。サイズについてはこんなもんですかね。さて、せっかくサイズに関する表をまとめてみて改めて気づかされますが、ホイールベースで語るとスカイラインはライバル車と比較すると劣勢に立たされます。例えばBMW 3シリーズは全長がスカイラインよりも100mm短いにも関わらず、ホイールベースはスカイラインと1mmも変わりません。メルセデスベンツ Cクラスと比較してもお分かりかと思います。ホイールベースが長ければ長いほど、直進安定性が高いとされています。このように数字で比較するとライバル車の良い点も見えてきますよね。次はいよいよエンジンについて語ります。Ciao!