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熱湯沸くの【過疎】ブログ

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2019.09.14
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テーマ:ドラマ大好き
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第11話 凶悪の夢

少年院から柿沼が脱走した。逃走中に猟銃とダイナマイトも入手した。脱走の動機は窃盗をした柿沼を交番に突き出した長津田(長門裕之)へのお礼参りだ。

一方の長津田は住宅を購入した矢先に勤務先が倒産してそれどころではない。

が、これは計画倒産だ。長津田は社長と内通し、新会社へのポストと家の残金を報酬として得るはずだったが社長と連絡がつかなくなる。そして、自暴自棄になった長津田と柿沼がついに接触する・・が、その後の展開が・・
悪だw。

長津田は強いて言えば「周りを出し抜いたチョイ悪」だけど、視聴者側から見れば、さしたる共感も同情も得られない。なら徹底的に追い詰めて破滅させちゃえ。といった非情のライセンスらしい胸糞悪い悪ノリ(褒め言葉)の内容でした。当初の柿沼の兇悪ぶりなんかどうでもよくなるくらいの暴走ぶり。

にしても、この時代のマイホーム幻想の重さもヒシヒシと伝わってきます。


第12話 凶悪の空白

右田刑事は線路の上を彷徨っていたところを保護された。徘徊前の記憶を失ってしまったが、実際は会田刑事が拳銃で狙われた現場で居合わせていた。だがそのことは記憶にない。

右田刑事はリハビリのため街中をブラつく。その途中で三原りえと知り合う。
過去に会田刑事と三原りえには因縁があり、それは殺意を含んでいる。

右田刑事を巻き込みたくない会田刑事と、ズカズカと相手の心中に入ってくる右田刑事の対比ぶりに、さらに今回は右田刑事が準主役の活躍ぶり。
会田刑事と右田刑事、ともに自分流のやり方で相手を気遣う男臭いシーンがイイ。

負の感情で行き詰まった女性をどうカタルシスへ持っていくか、それは安易な共感ではなく、時には叱咤し、時には何も抵抗せず相手の意のままを受け入れ、時には非情な選択であったとしても、その先にある生命の賛歌を感じさせるのが非情のライセンスのもうひとつの見どころだとおもいます。
ズッシリと心に響く話でした。

右田刑事の存在感も見ごたえのある二話でした。
次回もお会いしましょう。 






最終更新日  2019.09.14 22:34:59
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