そういえば
バレンタインの記事を書くのを忘れてました。例の鳥もといインフルになって数日会社を休んだりしてたのですが、どういう風の吹きまわしか友達が手作りケーキを持ってきてくれましたw(*゜o゜*)wガトーショコラだそうで。どうやって作るのかはわかりませんが、なかなか美味しかったです。お見舞いついでみたいなもんかもしれないけど、たまには風邪ひくのもいいかもね(*^-^)。ちなみにうちの会社ではバレンタイン禁止になりました。その他お歳暮も原則禁止、年賀状も形骸化しているとのことで自粛するようにとのことです。なんだかなあ・・・。確かにバレンタインは義理チョコのために毎年女性社員が出費するのも馬鹿らしいというのはあるでしょうね。でも年賀状は形骸化しているとは思えないです。新年の挨拶くらいきちんとしたいし、それが最低限の礼儀だと思う。まあ、年賀状をもらったのに返さなかったら会社で関係が悪くなるから、出したくないのに出さなきゃいけなくなるっていうのが理由なんでしょうが。。。あ、でもお歳暮禁止は良いと思います。自分もこれはバカらしいと思うのでやってません。だいたい上司キライだし、出世のために媚を売るつもりもないので。お歳暮で検索したらこんな説明が見つかったのでコピペ(↓)・・・時期外れだけど。日本では、取引先の企業の担当者、その上席、担当役員などに歳暮を贈る習慣が広く存在した。かつては、歳暮シーズンになれば、ビジネスマンは取引先や監督官庁の職員の自宅住所のリストをFAXで送ってもらったりして歳暮を送付していたものであり、企業のトップの家ともなればたくさん歳暮が届いたりしていたものである。現在は公務員については歳暮の受け取りは禁じられている。 民間企業では法律で規制されているわけではないが、「自宅の住所は非公開」という社が増えてきている。これは、取引先企業から自宅へ「お歳暮」「お中元」を送られないようにするためである。 但し、自宅あては受け取らないが、会社宛であれば受け取るという社もある。また従来どおり自宅あてに送る社もあるようである。中には、相手が「いらない」と言っているのに手段をつくして自宅の住所を調べて送付することも以前は珍しくなかった。うーむ、なるほど。最近はお歳暮やってる会社の方が時代遅れなのね。でも確かに年末になると、うちの会社にも下請けの会社からお歳暮が贈られてきています。結局、引き取り手が無いのでいつも忘年会などのビンゴゲームの景品に紛れて処分されたりしてます。しかし住所まで調べててってのはどうかと・・・。そういえば、自分宛にも時々何か送られてきます。大抵は居酒屋だったり実験装置メーカの営業だけど。もうちょっとバブリーな時は実験装置を買うと購入担当者にビール券100枚くれたり、接待してくれたりした時もありましたが今は時代が変わったようです。だいたいこの手の機械などは価格が億単位なので売れれば多少の接待費は簡単に元が取れるようですね。ちなみにこういう接待費が出てくる理由には次のようなことがあります。会社では高額決済をする際必ず稟議を取るので、そのための判断材料が必要です。そこで、お偉いさんは数社の相見積もりを取らせ、性能評価や試験データを出せと言うのですが、実際こんなものは購入担当者のさじ加減一つです会社の役員や部長は開発職を離れて長いため、どうせどこのメーカのものが良いかはわかりません。結局のところ売るためには、購入判断を任されている人に気に入られることが条件なのです。もちろん値段に差がありすぎるとNG、ただモノにもよりますが1億円程度のものなら1000万程度のブレは誤差の範囲ですから、あとは営業さんの努力しだいですね。こういうこと書くと、これだからメーカは腐るんだと叩かれちゃいそうですが・・・でも実際、相手の印象って大事なんですよ。これからも長い付き合いになりそうなら特にね。でもそれと接待は別、あんまり派手にやって欲しくはないですね。うちの会社もある事件で新聞沙汰になってましたケド・・・。まあ○任に追い込まれたようなんで今は大丈夫でしょう。ガン細胞みたいなもんですね。いくら摘出してもいつの間にか・・・あんまり言うとバレたら大変なのでここらへんでやめときます。