続・骨折

とっても長い文になってしまいました。 前もって「すいませんです。」 元気のない日が続いていましたが昨日から熱も下がり すっきりした顔になりました。 落ち着いてくると骨の状態が気になります。 鎖骨骨折はギブス等では固定できないので猫背の矯正バンドのような もので肩甲骨と肩甲骨をくっつけるようにして胸を張った状態を保って 治していくのです。 病院の先生は子供のTシャツの首の部分から鎖骨をチラッと見ただけでその後は一度も子供君に触ることはなくてレントゲンを撮り看護婦さんがバンドを巻いて終わりです。折れて重なり合っている骨を修正するなどの作業は一切なくてこれでいいのだろうかと思いましたがバンドで引っ張られると重なった部分も引っ張られて正常な位置に戻るのだと思っていました。 ですが医師に対する不信感のようなものが残りました。 病院へ行った後の安心感のようなものがまるで得られなかったのです。 昨の夜、シップを替えるためにバンドをはずしたとき子供君が「この骨まだずれてるよ」と言うので触って見ると一本になってなくてはいけない骨がぼこぼこしています。 病院の治療にも不安を感じていたため以前かかったことがあるF病院へ今日連れて行きました。 レントゲンを見ると折れたときのままです。骨は重なり合ったままで少しの修正もされていませんでした。先生は「4日たってますね」と言った感じです。その後先生から鎖骨は完全にきれいにつなげるためには手術で治すということと、そこまでしなくても見ためは多少悪くなるが日常生活やスポーツには何の影響もないことを説明されました。 そして今度は先生が骨の様子を見ながらきっちりとバンドをしてくれて一週間はずさないようにと言われました。 今までは（これでいいのか）と不安に思いながらバンドを私が巻いていたので本当に安心することが出来ました。 そしておろしたままにしておくと腕の重みが良くないからと腕をつっておくように三角巾で固定してくれました。 今まではだらりと下に下ろしていてからだが折れた側に傾いていたのですが つることで左右バランスよく立っています。 今までの不安が解消され連れて行って良かったと思いました。 「骨はこのままなんですか」と私が聞いたとき「今から動くかな？」と先生がつぶやいていました。はじめからこちらに来ていればよりきれいに治ったのかなと思うと悲しくなりますが今回の治療でどこまで修正されるかを祈ろうと思います。 とっても長くなりましたがこれが言いたかったのです。 　　　　　↓　　　　　↓ 医者に不安を感じたら早く違うところでも見てもらおう！