テーマ:ゲーム日記(30999)
カテゴリ:ビデオゲームプレイ記
『アニーのアトリエ セラ島の錬金術士』(ガスト)を一通りクリアしました。
調合システムは単純なものによくまとめられていて、面白い作品であったと思います。ベストエンディングを狙うと難易度は結構高めではないかとも思いますが。 前作『リーズのアトリエ』が結構いろいろな意味で問題を抱えた作品であったのに対して、『アニーのアトリエ』はきちんとまとまった作品です。調合に関しては、『リリーのアトリエ』のラフ調合や、『ヴィオラートのアトリエ』のように材料の一部が変更できるというのではなく、固定されていて、しかも分量も1固定とかなり単純化されていますが、これはこれでいいと思います。 独自のシステムであるところのリゾート施設運営は序盤からしっかりと取り組んでいかないとベストエンディングの条件を満たすところまでいかないような気もしますが、どれくらい手を抜いても大丈夫なものなのでしょうか。ごり押しで運営できるというものでもないので、結構めんどくさい。 あと、寝るというコマンドがないのも結構めんどくさいと思います。下位のエンディング条件を満たしたら後は寝ていたいんですが。調合を普通に繰り返しているといつの間にかマスターランクになってしまって下位のエンディング条件が満たせなくなるのは罠でしょうか。 使えない仲間キャラクターがあまりいないのも良いところでしょうか。使えるキャラクターとすごく使えるキャラクターがいるだけという気もしますが。リーズ、ビュウ、ジェリア辺りが非常に使いやすいです。アイテム図鑑を完成させるのに盗みがあれほど役に立つとは……。アトリエシリーズ歴代の盗みキャラクターでもっとも欠かせないかもしれません。 あとフィズはデレるのが早すぎると思います。リーズがランデル王国の王女というのもむしろ前作プレーヤーからすると前提なので、途中それが発覚するイベントがありますが、いまさら驚かれてもなあという気がしなくもないです。 全部のエンディングを見てそこそこ楽しめたのでこれにて終了ということで。でも攻略本を見る限りではまだプレイしたことのないミニゲームがたくさんあるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/10/22 11:47:29 PM
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