天秤サイコロ

『リーナのアトリエ シュトラールの錬金術士』(ガスト)の「美人学者コンビ！」のエンディングも見られましたので、これで終了です。

「美人学者コンビ！」の条件は図鑑を完成させてサイコグラスも所持しておくというもので、どうやら優先度は高めの様子です。

各種図鑑の中で普通にやっていても埋まりにくい項目や、見逃しがちな項目としてはモンスター図鑑のロックぷに(フェルゼン坑道のレアモンスター)、友達図鑑のヤギ(モークでエーゼリンの隣にいるので話しかける)およびアニキ(キースのイベントを進める)といったところでしょうか。他の項目については、各種エンディングの条件を満たしていく上で勝手に埋まっていくように思われます。

さて、このゲームはアトリエシリーズとしては、行商というファクターを導入して新しい感じをかもし出しているものの、それほど大きく過去のシリーズから変わっているわけではありません。効率よく時間を使って目標を達成していくという基本が変わりませんので、面白さもそれほど大きく変わるわけではありません。そのため、過去のシリーズがシステム的に面白かった人であれば面白いと思うのではないかと思います。