八戸自動車道はバイクに優しくない!!!
八戸自動車道、第二みちのく道と呼ばれている起点から、安比高原へ行きたかったのですが。ガソリンスタンドが有るサービスエリアが殆ど無いのです!私の250ccのチビバイクは、5リッター位しかガソリンが入りません。なのに、車のノリでガソリンスタンドの店員さんが勢い良くチャージすると、2リットル位で溢れそうにうなり、止められてしまいます。半押しのまた半分位でチョロチョロ入れると、そこから1~3リットル入るのですが。他の車が次に控えていたり、面倒臭がりな店員さんの場合、その旨を伝えても余りちゃんとしてくれません。なるべくセルフでしっかり入れるのですが、第二みちのくに乗る前、まだ15キロも走ってなかったので、100円しない給油で迷惑かけたくないな、と遠慮の心が働きました。これがいけなかった。八戸自動車道に入っていつまでたってもガスの看板が出てこない。走行距離が50キロ過ぎ、80キロを過ぎ・・・SAに入り、次の給油場所は?と聞いたらあと70キロ!!!ええええええええ~!!!国道を高速走行してた北海道で144キロ走ってもリザーブタンクに切り替えなくてよかったけど、あれは平地。微妙な坂が続く高速、そして雨だからローギアで引っ張ってブレーキよりエンブレ多用で吹かしまくって山道の国道走ってた15キロがプラス。計算的にはまあ、最悪リザーブタンクまで使えば次のSAまで持つはずだけど・・・はず、でリスクは負いたくないです。こんな雨と霧の中、一車線の高速、バイク押して歩けるか!!!真冬の街乗りでは、100キロでリザーブになったことも有ります。・・・その昔、二速で120キロまで引っ張れるけど、40キロ以下ではエンジンがストップしてしまうといった無茶苦茶な改造しまくり400ccのFZRに普段乗っていました。コブラ管入ってたし、信号停止でも思いっきり吹かしてないと止まる!!ので、常にあおってると思われ、まわりと毎回04。環七で何度か信号停車04してたら、つられた横のバイクが思いっきりウイリーしちゃった事もあります。ゆっくり発進するとこれまたエンジン停止するんですよ。しょっちゅうかぶるし、4ストでレプリカなのに、セルの意味無し!!押しがけ命。そのせいで、130キロ以下で走るのはクズだと思ってたアホな私は140キロまでしかメーターが無い250ccのバイクを弟に借り、真夏の東京から富山に帰る高速で休みを給油以外全く取らず、見事にオーバーヒートさせ、高速道路を押して歩いたおぞましい記憶が蘇ってきました・・・。そういう訳で、国道に降りました。東北自動車道はしっかりSA有ったのに!!!右と左に二股に分かれて、こんなに違うものですか!!!利用されたければ、もっとガススタ、作ってね!