カテゴリ:そのほか
「森のくまさん」という歌は
おそらくみんな知っていると思われる。。 アメリカ民謡だという事だが、 アメリカ人がこの歌をどれほど知っているのかは、 アメリカ人への聞き取り調査も行っていないし、 アメリカ人ではないので良くわからない。。。。 さて、少なくとも日本では以下の歌詞で有名である。。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------- 「森のくまさん」(作詞:馬場祥弘) ある日森の中 くまさんに 出会った 花咲く森の道 くまさんに 出会った くまさんの 言うことにゃ お嬢さん おにげなさい スタコラ サッササノサ スタコラ サッササノサ ところが くまさんが あとから ついてくる トコトコ トコトコと トコトコ トコトコと お嬢さん お待ちなさい ちょっと 落とし物 白い貝がらの 小さな イヤリング あら くまさん ありがとう お礼に うたいましょう ラララ ララララ ラララ ララララ ----------------------------------------------------------------------------------------------------- 先ずは聴いてみよう。見てみよう。 「森のくまさん」 しかし、この歌詞の意味をどれだけの人が 真摯に考えた事があったであろうか? くまさん自らが「逃げろ」と、言い。。 くまさんの言いなりに逃げる娘。。 くまさんが落とし物を届けに追いかけて来たにもかかわらず、 くまさんに向かって歌を歌い初めてしまう娘。 どう考えても不条理でしかない。。 これまで、一体どれだけの人が この、不条理、矛盾と娘のバカさに気づきながら、 無責任に、人任せにしてこの歌を放置し続けて来たのだろう? 現代の日本社会の軽佻浮薄さはこの歌にしかけられた 何者かのプロパガンダによるものだったかもしれないのだ、、。 そう考えると音楽家として自責の念にかられてしまう。 そう、、 この「くま」とは、何者か? 娘は一体どういう育ちをしているのか? それらの謎にあらゆるリスクを顧みずに果敢に挑み、 そして、ついに解き明かした男(多分)が居た。 これは快挙である。 森のくまさんの謎 (プロパガンダでは無かった事で「ほっ」としている。。) そして、何とその挑戦は、 「やぎさんゆうびん」から始まり 「おおブレネリ」へと至っていたのだ。 そして、このHPの筆者は人生と生きる事についても ある境地に既に達している事が このページからも良くわかる。。 人生、人間、世の中、、 まだまだ奥深い。。。。 捨てたものでは無い、、。 こういった人の偉業を目の当たりにし、、 己の未熟さを思い知る今日この頃であった。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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