カテゴリ:そのほか
阿波座の日本聖公会川口基督教会でコンサートを聴いたり、また出演したり、
この聖堂に身を置く度毎に、ふつふつと以前から取り組んでいた アイルランドの伝統音楽を交えたクリスマスコンサート 「ブリテン諸島のクリスマス」 をこの教会でやってみたくなって来ていました。 そして今回、英国古楽のエキスパート平井満美子さん、佐野健二さん、 そしてアイルランド伝統音楽のエキスパート吉田文夫さん、笠村温子さんを交えて 「英国とケルト」と題して開催することになりました。 英国のキリスト教の歴史は良く知らなかったのですが、 ケルト民族抜きではあり得ないものの様です。 川口基督教会の屋根の十字架、 以前から『ケルティッククロスに似てるな〜』と思っていましたが、 ずばり「ケルティッククロス」そのものだったことを 教会の岩城聰牧師のブログで知ったばかりです。 明治期の日本が洋楽を導入する際に一役買ったのも、 賛美歌や芸術歌曲の衣装を身に纏ったケルトの旋律たちでした。 その明治初期の川口居留地の名残を残しているのがこの日本聖公会川口基督教会です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 15, 2014 03:52:22 PM
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