寝不足続きだったので、昨夜はPCに向かっているrueと話しながら、いつの間にか就寝してしまった。
最近よくバドミントンをしているというrueとK也。今日も午後から近くのスポーツセンターにバドミントンをしに行くというので、私も同行。コートに到着すると、rueの妹のreiも娘と一緒にシャトルを飛ばしているところだった。さっそく着替えて私達も参加。バドミントン部出身とはいえ、コートに入るのは20年ぶりくらいの私。鈍る勘を取り戻すのに必死になりながら、一生懸命にシャトルを追えども、足がついていかない。特にここ数年は運動不足で、こうして体を動かしてみると、脚力の衰えが激しいことを実感。それでも私がバドミントン部出身という話を聞きつけたreiの娘やその友達に頼まれ、相手をしているうちに、あっという間に2時間が経過し、終わってみると気持ちの良い汗をかいていた。
隣のコートで親子で打ち合う姿を見ているうちに、子どもの頃、父に特訓されながらバドミントンを始めた頃を思い出した。私はバドミントンを父から習い、幼稚園の頃から鍛えられていたので、小学校に上がる頃には結構強くなっていて、物珍しさからか、父と私が打ち合う周りには、いつもギャラリーができていた。このスポーツセンターは、私が子どもの頃、父と一緒に通った場所なので、なんだかとても懐かしい気がしてならなかった。
夕食は私のリクエストで、近くにある中華屋さん「香港」で食事。エントランスはとても地味で、インテリアもごく平凡な普段着感覚の店だけれど、何を食べてもピカイチで、rueの家に来る時の楽しみの一つになっている。
汗をたくさんかいたので、まずは生ビールで乾杯し、つまみに腸詰、水餃子、大根餅、K也用の五目チャーハンを注文。更に10年物の紹興酒を頼み、チンゲン菜の炒め物、締めは五目ラーメン。そして夜食用に焼豚とチャーハンをお土産にしてもらった。家の近くにこんなに美味しい店があるというだけでもrueがまったくうらやましい。