悪質リフォーム被害拡大
本日の新聞の記事に「悪質リフォーム」の記事が。今年1月~6月の上半期に警察が摘発した「悪質リフォーム」の被害者は、前年同期に比べ3倍の約24,300人、被害額も約25%増の151億円と大幅に増えているとのこと。キーワードは高齢者と訪問営業。高齢者宅に訪問点検と偽り入り込み、床下や屋根など、普段住まい手の目に付かない部分の不具合を指摘し不安をあおり、高額の契約を取るという手口らしい。建築に対して知識の薄い、また年金で細々暮らしていらっしゃる高齢者をターゲットにした、許すことのできない犯罪だと思う。対策としては1.どこの誰かわからない業者の訪問は注意する2.契約を急がないこの2点。私たちは住宅業界に生きるものとして、また地場に根付いて活動をおこなう企業として、このような被害に皆さんが遭わないよう注意を促していきたい。住宅業界のイメージを悪化させないためにも・・・