今日はモラハラについて。
こちらのブログでは既に書いていますが、私は離婚後ひとりで子育てをしています。
離婚の原因は様々ありますが、今考えるとそのほとんどがモラハラに当てはまるように思います。
でもその時は気づきませんでした。
夫婦ってとても閉鎖的な世界であることが多くて、「自分が悪いのかな」「こういうものなのかな」
そんな風に被害者側は消化しようとしてしまうのかもしれません。
今思い出すモラハラ行動
・臨月に重い家具を運ばされる
・臨月に夫が食べるお菓子を大量に買わされて自宅まで運ばされる(夫は高級自転車で帰宅)
・部屋を散らかしっぱなしを注意して逆切れされる
・クソババアと言われる
・子どもの夜泣きに耳栓&ヒソヒソ話がうるさいと怒鳴られる
・食事への文句は毎日
・服装にダメ出し
・「そんなことも知らないの?」と連呼
・夫だけ散財
・いつでも自分中心
夫は超高級時計を付けて自慢して歩いていたけれど、私は授乳中で栄養とらないといけないのに、
ドラッグストアの値引きの菓子パンを食べてた。
おかげで子どもも痩せていたし、私の人生で最も激やせしていました。
夫の帰宅がストレスなので、子どもと先に寝るようにしていました。
ちなみに実家に逃げた後も、実家に1日30回以上電話がかかってきました。(それでも警察は動かないのが日本の現状)
今思い出しても離婚して良かった。
交際中はこのような片鱗も見えず、とても優しくてあれって何だったのかな。
いずれにしても私に見る目がなかったと思っています。
今はブログでも書いているようにお金の勉強をして、貯めたいように貯めて、
資産運用についても学びながら進めていけている。
日々は慎ましく地味に過ごしてはいるけれど、将来の不安は小さくなってきた。
モラハラってここ10年くらいで言われてきたワードだと思うのですが、
昔から恐らくあったもので、それまでは主に妻が耐えてきたのかなと思う。
それは女性に収入源がなかったり、男性に依存せざるを得なかったから。
そういう悪しき循環を断つにはやはり女性も自立することが良い。
将来の夢はお嫁さんというのは過去の話。
結婚を夢としたとしても、自分の生活が自分でできる収入があったほうが良いし、
企業も世の中も、給与の基本水準は男女差なく、生活できる水準としないといけない。
そしてモラハラは根絶したい。
本当に当事者って気づかないんです。私も気づくまでに何年かかかりました。
自分が良くないんだと思っていました。
今、家庭内で辛い思いをしている方、我慢しないでください。
我慢しないで周囲に話して。
私は地域の女性相談に相談にいきました。それは大きな一歩だったと思う。
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/sodan/j_soudan.html
第三者に話を聞いてもらってください。
それで自分の足で立てるようにしましょう。
私もできたから大丈夫!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。