浜学園・日能研等を利用しながら名古屋から超難関合格を目指すには・・・

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• 難関私立中志望の生徒は「公文式」算数をどこまでやればいい？

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。大変ご無沙汰しております。ようやく、四月の部活等の時間変更にともなう「指導時間の変更」も一段落。ブログもそろそろ再開かな・・・と思っています。その第一弾として「難関私立中志望の生徒は「公文式」算数をどこまでやればいい？」を「note」に公開しました。当会の経験上、あまりにも「中学入試の成績」やその後の「合格率」や「合格後の成績」に大きな影響があると思っているので、ちょっと「高めの料金設定」です。短い文章であるにもかかわらず。ただ、このブログを昔から読んでいただいている方は、読まなくても大丈夫かも・・・実際に質問していただいた方も、多分大丈夫。ほぼ同じ内容だと思います。ただ、昔と意見が変わったところも若干はあると思います。（比較対照はしていませんが・・・）もし、よかったら探してみてください。当会は「Miraikyoken｣の名称で登録しています。「題名」か「名称」で探してみてください。実は私もまだ「検索」方法をよく理解していないので・・・調べて探してみてください。よろしくお願いします。それでは、また。

  2016.04.21

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• 中高生の試験期間中の臨時指導の件

  おはようございます。こんにちは。こんばんは。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。先月配付させていただいたご案内のとおり、今月より中学生の料金を変更することになりましたが、現在のところ、指導中止のお申し出はありませんでした。ご理解・ご協力を感謝いたします。試験・部活等々の理由により、中高生は中学受験生に比べ休みが約２割多く、中高生の割合が増えれば増えるほど、当会の収益が悪化することから、今回、料金を改定するとともに、空きが発生した場合に「埋まらない」確率が圧倒的に高い曜日については、中高生の指導を中止することにいたしました。このことにともない、指導日程を調整・変更したため、今年は中高生の試験期間中の「空き」の発生する曜日・時間帯が昨年と異なります。そのため、今年はまた改めて「空き」が発生した場合の臨時指導のご希望をお伺いいたします。今年は、中高生は月・火・木・土の枠があるため、この曜日に試験期間中に「空き」が発生いたします。ご希望の方は、曜日を指定の上、ご連絡をお願いいたします。ただし、同じ曜日に、ご希望の方が複数の場合は、曜日毎に順番にご連絡させていただきます。ただし、会員の方優先のため、同じ曜日に会員の方のご希望がある場合は、まず会員の方にご連絡させていただく形になります。ご検討をお願いいたします。以上

  2016.04.04

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• 当会卒業の学生による指導の件

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。当会卒業の今年、国立大学医学部に合格した生徒が、当会で指導にあたってもらうことになりました。現在、私自身の指導の受付は中止していますが、この学生の指導の応募を開始します。といっても、まだ入学前の学生なので四月以降の空き曜日は確定していません。そのため、「この曜日以外はだめ」という方は、四月までお待ちください。対象学年は、本人は高校生を希望していますが、小学生～高校生までになると思います。ただし、中学受験はブランクもあり、難易度の高い指導は、今年は担当させるつもりはありません。(受験生の指導は担当させない予定です。ただし、理科を除く)また、当然のことながら、指導プランは私が大枠を設定します。そのため、中学・高校生の復習管理などは「当会流」と思っていただいて結構です。ご応募、お問い合わせお待ちしております。以上

  2016.03.15

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• 五年最レ準備にも・・・「五年生・算数映像指導」」の希望調査

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今日は、名古屋大学医学部合格報についで二つ目のブログです。「五年生の算数の映像指導」についてです。当会では、五年生の算数の映像指導を検討しています。それは、東海などの難関受験に向けて五年生の段階での仕上がりが重要なのと、浜の５最レなどの講座で、事前の仕上がり不足のために復習不足や、授業の理解不足、さまざまな苦難を体験される方の一助になれば・・・・との趣旨の講座です。このような趣旨なので、レベル設定は、浜・希・馬淵などの最高レベル相当の講座の前半＋後半の簡単なもの程度。偏差値５０台前半～半ばの学校の過去問をまぜながら・・・という感じ。もう、問題データの大半はできあがっている。あとは始めるのをいつにするか。今年なのか、来年なのか、・・・ただ、いつものごとく問題は採算面。今年は採算を度外視して始めるほど暇ではない。そこで、どの程度、上記の趣旨にご賛同いただける方がいるのかお伺いしてみたい・・・ということです。目安としては、あと五人程度のご賛同があれば・・・という感じです。ご検討をお願いいたします。それでは、また。

  2016.03.10

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• 名古屋大学医学部合格の連絡をいただきました。

  おはようございます。当会の卒業生で、志望中学合格後、さきどりを実施していた生徒から名古屋大学医学部合格の連絡をいただきました。当会は、1年半程度の先取りをしたあと卒業していった生徒です。したがって、当会の「合格実績」とは無関係ですが、なぜ今日のテーマにしたかというと、都合があえば、当会で指導してもらう可能性があるかも・・・ということです。何と言っても、中学入試に関しては、当会の「直系」の生徒。当会の理屈の立て方もよく知っている。また、大学入試の点でも力になってくれる可能性がある。うまく都合があってくれるといいな。ということで。この件は、うまく行くようなら、また書きます。それでは、また。

  2016.03.10

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• 「invalid adress」になっているメール　＋　現在の状況　＋　note

  おはようございます。個人面談のご希望のメールをいただいておりますが、「アドレスが不明」の状態で送信いただいているためご返事できない方がいらっしゃいます。先日、楽天・アメーバでお伝えした通り、アメーバでは、面談等のご連絡はできません。そのため、ご連絡をお返しできない状況です。心当たりのある方、ご対処をお願いいたします。次に、現在の状況ですが、新年度は受験生の方の人数は創立以来最多。しかも、キャンセル待ちの方が現在４名、増枠希望の方が２名いらっしゃる状況です。このような状況のため、受験生は、利用できる時間帯が限定されるため、通常枠のみならず春期・夏期講習などの指導も難しい状況です。受験生と塾の授業時間等が異なる可能性の高い他の学年の方は、若干の可能性があると思います。現在、新年度にむけて時間調整をしている最中ですが、受験生の受け入れが難しい状況に変わりはありません。あらかじめご承知おき願います。最後に、noteの件です。最近、このブログなども生徒本人が読んでいることもわかっているため、なかなか「書きにくい」ことが多くなり、書く頻度が落ちています。また、会員の方とライバルになりうる方々に「無料で情報提供」することの矛盾等もあり、なかなかブログは悩ましい状況です。noteの検討はこの状況の打開のためです。当会は、ここ数年、メール等でのご相談や、面談等のご要望が多く、これらの点も解決すべき問題となっています。noteは、これらの点にもいい影響がある可能性があるのでは・・・と思っています。noteは、有料設定が可能であるため「誰でも読める」わけではありません。ここで、記事によっては「読者を限定したい」場合に、効果があると判断しています。また、「無料で情報提供」の問題も解決可能となるかも・・・ということで、noteの登録を完了しました。近々、第１弾を投稿予定です。まずは、受験生向けの「東海・南女生が使用を検討すべき問題集（仮題）」です。よかったら、購入を検討してみてください。今日は、ここまで。

  2016.03.01

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• 新年度　＋　面談　＋　note 参戦の件　＋中学生の費用改定の件

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。受験騒ぎも終わり、いよいよ新年度のスタートです。とは言っても、まだ受験生が中学準備の学習を進めているので、空き枠の発生とはなりません。ただ、受験生の「時間」自体は減少しているので、その減少分をこれまで深夜にご利用いただいていた方と、1時間未満のご利用の方に優先して変更させていただいています。今後は、3月末に中学準備が終了するコマについて、現在キャンセル待ちをしていただいている方との調整に入ります。ただ、受験生が創立以来最少の人数だったせいもあり、「空き枠」の発生も創立以来最少の数。また、中学生の指導中止の人数も5月以降結局ゼロ。これほど空き枠がでなかった年はない。ただ、後で書きますが、中学生は費用の制度改定を行います。そこで「空き」がでるかも・・・別に出て欲しいわけではありませんが・・・そんなわけで、今年は入会に向けての「無料相談」は行う予定はまだありません。ただ、3月の初旬に各中学で「学年末試験」があるので、その時間を利用して「有料」ではありますが「面談・相談」は受け付けます。ただ、その後のご入会のお約束はできませんので、悪しからず。面談実施可能な「時間帯」については、アメブロの方で先に発表します。アメンバー優先ということで。次に「note」参戦の件。もうご存じの方もいらっしゃと思いますが、「note」とはオンラインでの出版の業態です。紙媒体と違い、出版社がからまないため素人ても参加できます。ただ、宣伝の「手段」をもたない素人では、「ただアップロードしただけ」に終わるのが常のよう・・・・当会は、東海中学合格に向けての戦略についてを書いて「note」に参戦する予定です。ただ、1作目の反応をみて、その後のことは考えます。最後に、中高生の費用改定の件。これまで中高生は一定程度の「先取り・貯金」を達成した段階で、当会を「卒業」するケースが多かったため、中高生の費用面を真剣に考えてはいませんでした。しかし、最近、継続を「基本」とする場合が増え、また、「欠席率」が当初の予想を大幅に上回ることは明確になったため、高校範囲についての指導についても真剣に検討せざるをえない状況になりました。そこで、これまで、単純に中学受験のシステムを「継続」していましたが、新年度からは中高生の難易度等も加味したシステムに変更いたします。詳細はまたあらためて。それでは、また。

  2016.02.18

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• アメーバのメッセージ機能の利用について

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、今日はアメーバのメッセージ機能について。このサイトで書くべき内容ではないかもしれませんが、一応、念のため。もちろん、アメーバの方でも書いていますが・・・アメーバの運営からご連絡をいただき、当会の面談等のやりとりをアメーバのメッセージ機能を利用して行うことは、アメーバの規約に「違反」するとのことです。したがって、今後面談・ご相談等のお申込についてアメーバのメッセージ機能を利用することはいたしません。アメーバの方からメッセージをいただいた場合についても、上記の理由により、ご返事できません。あらかじめご承知おきねがいます。それでは、また。

  2016.02.14

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• 受験期終了～　＋　映像　＋　高校生英単語　

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。大変ご無沙汰しております。最近まったく書いていないので、アクセスが消滅しているかと思いきや、何度もご訪問いただいている方大変ありがとうございます。さて、今日はまず今年の受験指導一段落の件。今年はなんと、地元受験をまつことなく受験指導終了です。今年は、新規の個別指導のご入会は全員受験生以外という設立以来初の事態。中学生の継続が例年よりも激増したこともあり、そもそも新規の枠が少なかったことに加え、現在の5年生が激増。その影響もあり、今年は設立以来最少の受験生。ということで、まだ1月なのに、午前中の枠が全空きです。まあ、受験生以外は使用できない枠ですが・・・午後の早い時間帯も水曜日は空いている。こちらも受験生以外は低学年しか利用できない時間帯ですが・・・ということで、まあいないとは思いつつ・・受験生の読者がいらしたらご検討願います。まあ、こんな時期に新しい塾・講師を考える人はいないか・・・さて、次は「映像」の件です。今年は「社会」を春から開始します。これまでは、最終的な効率を考えると、直前期にするべきとの立場をとっていました。その考え方を捨てる訳ではありませんが、以下の理由で、春から始めます。理由の一つ目は、秋までに一定の結果が出ないと生徒本人の精神面に影響があることを重視すべきケースもあること。秋になっても、志望校の合格ラインと偏差値で20近く差があると、それがたとえ社会といえども精神的なダメージが大きい。「断念」という判断に傾きやすい。今年からは、早めに合格までの距離感を詰めるケースもあるということ。理由の二つ目は、直前期に算数の時間を削ると本番でミスが起きたり、熟練度が落ちていたりするケースが若干ではあるものの見られること。これまでは、東海中の結果が示す通り、多少のミス等の問題は「力づく」で押し倒す受験戦略をとり、現実に成功が続いていました。ただ、算数の難易度の低い学校は、この「力づく」戦略がイマイチ・・・ということで、直前期に算数の時間を増やすためというのが、2番目の理由です。次に、今年はいよいよ「算数」の「映像化」に着手します。昨年度は、この準備のため大量の「問題データ」作りをしていました。普通の問題集ならば、500ページ分ぐらいはデータを作りました。そして、解答データ作りのため、ポメラを購入。ポメラは、空けた瞬間から文章作りを始められる。思い立った2秒後には始められる。これがパソコンとの大きな違い。しかも、机がなくても膝の上でも文章が打てる。すごい。また、知っている人もいるかもしれませんが、ドラゴン○・・・○を購入。これで、今年はさらに効率性を大幅に上げられるのでは？　と思っています。範囲的には、現在4つを検討中です。一つ目は小5の最レと同じくらいのもの。これは、小5の最レ受講生の中に、ついていけない生徒が毎年大量発生していることからその「準備」「予備知識の前入れ」を一つの目的にしたかんじ。そんなイメージです。二つ目は、かつての小6最レベータのレベルのもの。これは、現在のＨ学園の小6最レが東海地区には全然マッチしていないので、もう少しレベルを合わせたもの。三つ目は、小5の灘中合格講座相当のもの。これは、灘中合格講座が、東海地区の生徒にとっては「遠く」の教室にわざわざ長時間と費用をかけて受講しなければならない講座である点と、受講資格もれが起きると受講できなくなる点を考えてのものです。実力をつけさせるという観点からすると、「受講できない」という選択肢が存在する理由がわからない。受講してみて、「理解できない」とか「ついていけない。」という事態は仕方がないにしても、「受講できない。」ことに実力向上の観点から何の意味があるのだろうか・・・まあ、最高に「緊張感」は高まるから、それが狙いかな・・・どうしても、小4・小5の生徒は学習面での緊張感が足りない。ただ、緊張感をもって頑張っている生徒には、何かあってもいい。その選択肢になればという考え。それと、もう一つは、「月4回の講座」の方が、より一層カバーできる範囲が広くなる。最後の候補は、小4ないし小5のハイレベルの「理科」。これは、ここでも何度も書いていますが、トップレベル校の志望の6年生のご相談を受けるときに、もうすでに「理科が手遅れ」になっている生徒が非常に多いこと。この事態をなんとかしたい。つまり、小5までに東海中とか、高槻とかそのぐらいの理科はこなせる状況を「最低限」の目標にしたものがあってもいいのでは・・・という考えです。現実には、必要な生徒がやまほどいると思うのですが、実際に必要性を感じている生徒がどれほどいるか・・・そこが問題。今日の最後は、中高生の「英単語」の件。いよいよ、ＰＣを使った「英単語」の準備が最終段階です。その気になれば、3日もあれば開始できる段階です。イメージとしては、センターレベルの英単語を中2ぐらいまでにマスターするイメージ。社会で確認した効率性からすると、一つ単語の練習回数を十分にとれると考えています。時間的には、1回２０～３０分程度で月４回。そんなイメージ。数学の後か前にセットする。練習回数のうちわけは、まさに「企業秘密」というやつ。何をどう分類して、どう練習回数をわけるのか・・・残念ながら公開しません。ただ、数学で現在の東海・滝以上の中学生が全員、中１終了段階で中３相当の級を受験できる状態になっているのと同様に、いずれ「結果」で証明できると思います。おいおい・・・そんな強気で大丈夫か・・・ただ、データを見る限り、出来ない理由が見つからない。出来る理由は、これまでの社会のデータからは十分のように思える。まあ、このぐらいのハイペースだと、数ヶ月の誤差ぐらいなら許してもらえるのでは・・・との甘い考えも否定できない。もう、「熟語」「文法」の準備も順調に進んでいます。こちらも上手くいけば今年。悪くても「来年」にはスタートしたい。本当はもう少し早くスタートできると思っていましたが、実際に作業を進めてみると・・・・の連続。しかし、今年社会が開始できたことで、技術面での課題はほぼ解決済み。しかし、需要はあるんだろうか・・・・。もう既に２級を持っている生徒もいる。この生徒にセンターレベルは簡単すぎる。まだ、３級もとれていない生徒もいる。需要面が「挫折可能性」の最大要因だな・・・いつものことだが。ただ、今回はＰＣ仕様なので、現在「数学受講生」以外にも門戸を広げる予定。過去の生徒にも声をかけてみようかな・・・・さて、もうお腹がすいてきた。もう１１時。今日はここまで。それでは、また。

  2016.01.23

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• 東北大のゲームと脳の件　

  新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。大変ご無沙汰しております。今年も入試騒ぎはそろそろ終盤戦。特に今年のように、5年生の割合が以上に高く、受験生が少ない状況ではなおさら。今年度は、本当に多くのデータを作りました。というのも、今年度はなんとか動画配信をもっとやりたいと思っていました。ただ、やってみると、やはり膨大な手間。とても通常の指導を行いながら、動画を作り続ける自信が・・・というわけで、今年度はまず、「問題」のデータを作り、その点での手間をなくす方向で動いていました。当会の目標としては、動画と個別をうまく組み合わせたい。個別指導は、それこそ動画での未理解事項の質問・確認でもいいと思っている。個別指導は、そのスタイルからしてどうしても費用の問題がついてまわる。プロをマンツーマンで雇うのは、費用面では大変だ。一般のサラリーマンではなかなか難しい。だが、マンツーマンの時間を極力抑えたならば・・・・というのが、動画と個別のハイブリッド構想。それに、今年のようにキャンセル待ちが発生することを防止するためには「育成」面の課題もある。動画はきっと、その点にも役に立ってくれるのでは・・・かなりデータ作りが進み、今年はどうなるか・・・今年はなんとか算数を一つ・二つスタートしたい。どうかな・・・・さて、そろそろ本題。今年の最初のテーマは先日東北大？から発表されたゲームと脳の発達の問題について。幼少期からゲームを習慣的に継続している子どもは、脳の発達において影響があるとの研究発表がありました。子どもと実際に接している立場からすると、本当にうなづける話ばかり・・・以前は、「ゲーム脳」などのゲームに対する批判は科学的な根拠がないことを理由に賛同していませんでしたが、ここ数年は立場を180°変えています。というのは、個別指導の場合、集団よりもはるかに普段の生活習慣の情報が多く入ってきます。そして、この子どもの習熟度・発達度合いを見ていると、どうしてもゲームとの関連性を疑いたくなる。状況証拠だけ並べていくと、はてしなく黒に近い。もう「疫学的証明」も可能なのではないかと思うくらい。今回の東北大？の発表により、いよいよ「ゲーム禁止」に向けて「科学的根拠」が得られたことになるのかな・・・まだ、これから様々な人々が「検証」作業を行うと思うので、それを待ってからの判断かな・・・やっぱり。ただ、ゲーム自体の影響もさることながら、人間はみな平等に1日の持ち時間は24時間ジャスト。長時間の「ムダな時間」が目標達成に対しての「阻害要因」になるのは当然のこと。また、ゲーム好きな生徒の「読書時間の少なさ」や「中毒性」も大問題。「読書経験」の少なさは、その後の理解力低下に直結する可能性が高く、また、自力学習の可能性を大幅に低下させる。また、自学の理解のスピードにかかわる点も問題。自主的に学習できない生徒が、「東海の上位」とか「医学部」とか口にしたところで、誰も相手にするわけがない。それは当会としても同じこと。また、仮にその意欲があったとしても、一定のスピードがなければ同じこと。だから、大問題。ゲームをやるならば、週に最低２～３冊程度の読書量は確保してからにしてほしい。宿題や復習テストの勉強だけで手一杯ならば、ゲームなんて百年早い。と言いたいところ。次に、「中毒性」の問題。「中毒性」の点は、まるで「たばこの喫煙者」と話をしている気分になることが多い。ゲームを止めるとか「捨てる」とか・・・の話題になると本当に激しい抵抗を見せる生徒が本当に多い。まるで「宗教的な弾圧」をこちらが加えようとしていかのような「抵抗」ぶりだ。しかも、入試が近いとか、そんな理屈は、「どうでもいい」かのような発言をする生徒がほとんどだ。しかし、「中毒性」の問題は本当にやっかいだ。「中毒」であるのであれば、全面的に本人の責任と言いにくい。入会時に「ゲーム絶対禁止」にするとか、なんらかの対策が必要だ。ゲームを継続している場合、教える側のモチベーションの低下も問題だ。「どうせこの生徒は勉強よりもゲーム優先」と教える側が思えば、「どうせムダになる」との思いが頭をよぎる。「一生懸命やったところで・・・」との思いが発生すること事態大問題だ。(プロとしてはあってはいけないことではあるが・・・)それに、ゲーム如き話題で「手間がかかる」こと自体が問題だ。この程度のこと、自分で「適切に」判断してくれよ・・・・。今日は、中高生の英語の件も書こうと思っていましたが、気がつくともう夜中の2時が近い。ということで、今日はここまで。それでは、また。

  2016.01.09

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• 1月・2月初旬限定募集　＋　冬期講習期間の「時間変更」・「追加指導」件　＋　その他

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、いよいよ受験シーズンですが、ここでは、何度も書かせていただいていますが、今年は独立以来最少人数の受験生。なぜか、五年生は独立以来最多。受験生が少ないにもかかわらず・・・・志望校変更等々いろいろありまして、おそらく1月なかばには、今年は受験生がいなくなりそう・・・・。今年は、なかなか空き枠が発生しない状況が続いていたのですが、まさかまさかの受験生枠の消滅。もともと受験生の中には、付属校の生徒を中心に冬休み自体が長い場合があり、1月の早い時間帯のご希望が多い・・・のが通年・・・。ところが、今年は1月なかばには・・・・ということで。もし、ご希望があれば、早い時間帯限定ですが、受験生の指導が可能です。ただ、もうこの時期なので・・・いろいろ難しい。当会は、某○・・○のように、合格可能性の有無に関係なく「大逆転」とかわけのわからない嘘っぱちのフレーズに掲げて仕事を受けることはしたくありません。それなりの金額をいただく以上は、「結果」で応えたい。ということで、仕事をいただく立場でありながら、勝手を申し上げますが・・・現時点で、偏差値で10以上の乖離があれば、お引き受けすることは難しい。ただ、社会・理科の偏差値が足りない状況ならば、話は別。算数・国語が勝負できる状況ならば、まだまだ勝負はこれから。社会・理科は、１ヶ月あれば、偏差値１０程度の距離は、ものの数ではない。算数・国語で少しでも「貯金」があるのであれば、可能性は大いにあります。ただ、これは合理的に効率的に「対策」ができる場合に限ります。みんなと「同じ授業」を受けて、みんなと同じ「確認テスト」をやっていて「差が縮まる」わけがない。みんなと同じやり方で差が縮まると考える方がどうかしている。また、今の塾の他に、社会・理科の他塾を「追加」する場合も同様だ。ただ「授業」と「確認テスト」の回数が増えるだけならば、効果はたかが知れている。自分の「覚えていない」知識だけを「集中的に」「反復練習」できる仕組みが必要で、しかも、それが「効率性」の面で他塾を「圧倒」している必要がある。話を変えます。関西受験の三科受験の生徒は、当会が、「短期間で社会を仕上げることが得意」であることは、是非、覚えていてほしい。統一入試日まで、社会が「放置」でも、藤一入試後の「2週間」で四科勝負に戻すスキルは、ちょっと自信はあります。また、漢字パズル・四文字熟語・外来語などの灘・洛星対策「映像」指導＋社会のコンピューターを使った未記憶知識の選別＋個別社会指導は、セット販売する準備を進めています。ということで、1月以降の早い時間帯限定ですが、受験生の読者の方、ご検討をお願いしておきます。次に、冬期講習の件。今年は、webで時間割を確認できない塾が多く、ちょっと面倒。なかなか、どの程度の時間変更のご希望があるのか予想できない。会員の方、お手数をおかけしますが、冬期講習の時間割を確認させていただけると助かります。冬期講習期間中は、いつもと違い午前中なども利用できる。従って、いつもよりも多くのご依頼をお引き受けできる。ただ、そうはいっても所詮2週間。回数的には、お一人せいぜい２～３回程度。ただ、心配なのは五年生。多くの生徒が同じ時間帯に他の用事をかかえている。当然、追加のご希望の曜日・時間帯も重複する。現在、ご利用いただいている夜の時間帯は、他塾の冬期講習と時間的に重ならないので、変更希望が必要ない方も多いのかも・・・ということで、時間変更のご希望は、一旦、今週末12日土曜日で締め切ります。その後は、既にいただいている追加指導のご希望、冬期のみのご希望の方の枠決めをしていきます。ただ、実際には早く決定できる曜日・時間帯も出てくると思います。最後に、東海・南女向けの「時事問題対策」を映像指導を近々更新します。どの塾も「時事問題」は、最後にやるだけで重複回数が足りず仕上がりが悪い。ひどい塾だと「確認テスト」すらやらないケースも・・・当会の時事問題対策は、映像だけでなく、コンピュータを利用した「反復練習」も今年はセットにします。当会の反復練習は、一定数の問題をグループにし、そのグループが仕上がらない限り次のグループには進めない仕組み。だから、仕上がらなくても「やればおしまい」の確認テストとは全く違う仕上がりになる。しかも、希望者には「間違えた問題」だけを最後に「再トレーニング」することもできる。有料ですが・・・今日は、いろいろ書きましたが、ご検討をお願いいたします。近いうちに、中学生・高校生向けの発表があります。それでは、今日はここまで。

  2015.12.05

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• 座談会・セミナー構想　＋　心配事　

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、最近低学年の方からのご連絡をいただいておりますが、「空き枠」がないことから、残念ながらお引き受けできずにいます。しかし、当会からすると、これは本当に残念なこと。なぜならば、５年生や６年生になってからのご依頼は、常に「手遅れ」の可能性がつきまとう。一方、低学年であれば、２・３年生のうちに経験しておいてほしい問題や知識をぶつけることができる。もちろん、小２・３年生であろうとも「手遅れ」の危険がないわけではない。九九が完全でなかったり、足し算・引き算に指を折るケースなどがこれにあたります。また、手遅れでなくても、当会が担当することが不適当なケースも多い。例えば、まだ分数計算の経験が皆無だったり、二桁・三桁の割り算や、分数・小数が混ざった割り算が素早く処理できない場合などがこれにあたります。計算技能が不完全であれば、それはまだ「文章題・応用問題」を練習する段階ではない。仮に、当会がお引き受けしたとしても計算技能が不完全ならば、まずそこの練習をするしかない。計算技能が不完全な状態で応用問題を開始しても、得るものは少ない。ただ、当会の費用は、「計算練習」だけをやらせるには高すぎる。父兄は、応用問題の解説を希望されるケースが多いし、当会的にも計算練習に費用をいただくことに心理的な「抵抗」がある。ただ、計算技能が不十分な状態の低学年の生徒に無理矢理「応用問題」を取り組ませることに意味が無いのは、これまでの経験上、議論の余地がない。話をもとに戻します。たとえ、これらの可能性があるとしても、それでも悪い状況の六年生を引き受けることに比べれば、はるかに可能性がある。当会に将来きていただける可能性のある生徒に、あらかじめ課題・ペンディングを伝えておくことは当会にとっても意味があるし、生徒にとっても課題が明確になるだろう。しかも、座談会・セミナーなどの形式であれば、当会のここ数年の大きな問題の一つを解決できるかもしれない。その問題とは、無料相談の悪用・濫用である。ここ数年、五年生・六年生の入会のご相談の中に、勉強方法や問題集の紹介など、入会と関係の無い事柄に終始し、結局、聞きたいことだけ聞いて、入会しないケースが頻発している。今年の夏以降、無料相談を「停止」しているのは、これが大きな理由の一つです。話は長くなりましたが、こういった理由から、座談会・セミナーを検討中です。当会の入会を「本気」で検討している方に、課題の設定や、様々な情報を提供しておくことは意味がある。また、こちらからテーマを設定できるのであれば、上記の悪用・濫用事例の防止にもなる。また、学年設定を低学年にすれば、その効果はさらに高まる可能性が高い。それに、これまでの多数の優秀な生徒の指導の経験から、三年生・四年生までに「どこまで」経験していたら、可能性が高いかは、かなりの点が明確になっている。ということで、座談会・セミナー検討中です。対象は小３以下の生徒の保護者です。小４での企画もありかな・・と思っていますが、「受験生向け」はこの時期では・・・・もう合格ラインに近い生徒以外はほとんど意味が無い。そうすると、需要はなさそうだ・・・。ご興味のある方は、アメブロの方にメッセージをお願いします。次に、心配事です。ただ、随分長い文章になってしまったので、この件は、また次回にさせていただきます。ちょっと眠くなってきました。それでは、また。小３・４

  2015.11.22

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• 家庭教師業者の目に余る誇張広告　＋　電子テスト　＋　理科指導

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。もう既にアルコール投入済み。乱文乱筆ご容赦のほど。さて、まずは家庭教師業者の目に余る誇大広告の件。このプログの上部やサイドにもあるかもしれません。「Ｅ判定から逆転」とか「９０日で逆転」とか「５０日で逆転」とか・・・・これらの表示の問題点は、「確率」が示されていないこと。あたかも実現可能性が高いかのような表現を用いながら、事実がそうでないのならば、これはもう「詐欺的」というか「一歩手前」だ。例外的かもしれない「事実」を例としていながら、「事実」としての「確率に関わる数字」は載せない。このような商売の仕方は、本当にいかがわしい。成功確率が低い「手術」を、ウソをついて引き受ければ、間違いなく「訴訟」もの。家庭教師業者には、モラルもへったくれもない。「恥」も知らない。利益さえあがれば、それでいいのだろう。例外的かもしれない「成功例」はのせるが、最近あったばかりの「性犯罪的事件」はのせない。そもそも「逆転」の定義は何だ？定義もしない低俗な議論だから、「何でもアリ」になる。幸いにも、今年は当会のマンツーマンの生徒にはもう何ヶ月も辞退者がいない。本来、低俗業者に腹を立てる理由はないかもしれない。まだまだ修行が足りないのかな・・・返金問題の「名○会」は最近はチラシも入らない。わいせつ事件の業者も、もう少し控えるべきだろう。次に、電子テストの件。当会は、PCを利用することにより、より効率的、より効果的な受験対策を模索してきました。電子テストは、その一環。「抽出チェック」に過ぎず、弱点の修正にさほど役に立たない現行の各塾の「試験」ではなく、確率の高い項目の「総チェック」と、その「総チェック」の中から「弱点補強・修正」対策の「具体化」をさぐる方策としての電子テストがいよいよ現実味を帯びてきました。もう、極めて近い未来に、当会では社会は「１日」で重要項目の「全て」をチェックし、弱点の反復練習の具体策まで実現するシステムが整います。(もちろん、具体策は後日ですが・・・)しかも、それは「英語」にも波及する。３００程度の問題ならば、弱点チェック後に、弱点のみの徹底反復できる体制が近い将来にできあがる。今年の受験生の社会に「投入」するべく、完成させるかどうかは、これから考えます。興味のある方は、ご連絡ください。最後に、「理科指導」の件。最近、中高生の「理科」が気になっています。というのは、「相談」も多く、「苦手事例」もある。ただ、これらのほぼ全てが、「理科」での「先取り」などが実施できていなかった生徒達。ハイレベルな問題を受験までに「一定数以上」練習できていた生徒達にこれらの問題は皆無。完全に。そうなると、いかにして４・５年生からハイレベルの理科指導を実現するか・・・という問題になる。算数の指導に「受講資格」を設定し、理科も含めて時間内におさめる道ならば、すぐに実現するだろう。しかし、それは問題だな。いろいろと。理科は、他にも問題がある。それは、関西受験のご相談の中に、相談された時点で「手遅れ」になっている事例だ。小６での灘・甲陽関連の「理科」の「ご相談」のかなりの数が、すでに「手遅れ」。サイエンスすらこなせない生徒が、灘レベルを目指すことが、そもそも問題たが、それを言っても始まらない。だから、理科の「小４最レ」「小５最レ」的な指導が必要だ。ただ、需要が少ないことも間違いない。まあ、切迫しているわけでもないので、もう少し考えよう。今日は、ここまで。それでは、また。

  2015.11.19

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• 理科の話＋場合の数の話＋各学年毎に必要な到達レベルがある。

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、今日は理科の話。中学生の中間テストの結果が出そろいました。今回は理科の不出来が目立つ。当会は中学生の理科については直接指導はしていないので、関係ないといえばそうなのだが、中学生レベルの理科で、そこまで間違えられるとさすがに気になる。ここでは、何度も書いていますが、東海・南女は関西に比べて理科の入試問題のレベルが著しく低い。そのため、どうしても中学生になってもその影響が残る。当会では、県外難関校を受ける生徒については、受験生でなくても相当なレベルの問題練習を行うことがあります。今年も受験生になっていない学年ですが、すでに神戸女学院や東大寺レベルの問題は一定数こなしている生徒達がいます。この状況になると、単純に中学入試レベルの話ではなくもう少し進んだ内容まで踏み込まざるをえません。それは、問題自体のレベルが高いから。例えば、上に例示した学校の問題の中で二酸化炭素と石灰水の問題があります。「白濁する」ところまでは、どの学校でも出題されます。ただ、この問題では、その後の「白濁が消える」ことについての計算問題になっている。そうなると、一般の生徒は「白濁」で終わる話が、「炭酸カルシウム」や「炭酸水素カルシウム」の話まで踏み込むことになる。普段からこのレベルまで踏み込むことになる以上、当然ながら、普段から「周期表」や「イオン」や「原子量」・「結合」等々の「化学基礎」レベルにまで踏み込むことになる。こちらは、理科を指導した生徒については、このぐらいのレベルまでくる関係から東海・南女・滝レベルの中学生の理科で平均点あたりをウロウロされると、少々いらいらする。まあ、受験の際にまともに理科をやっていない以上、本当はやむをえない。仕方ない。ただ、数学は既に相当な「貯金」がある。理科には、試験直前にも「相当な時間」をかける余裕があるはず。社会が悪くても特別何も言うつもりはない。しかし、理科は違う。医学部や、東大・京大の理系に進む意識があるならば、中学段階の化学ができないなんてありえない。もう少し意識レベルをあげてほしい。頼むよ。ホント。次に、場合の数の話。当会では、最レ以上の問題をこなせる生徒についは、受験生でなくても「場合の数」は、「高校レベル」の教材で学習しています。大体、黄色チャートぐらいのレベルが中心です。ただ、問題数は黄色チャートよりも、はるかに多い。このような指導を実施するのは、関西のトップ校の「場合の数」は、本当にレベルが高いから。灘・甲陽の入試問題は、中３の旭丘の合格者にやらせても、半分以上の生徒は確実に間違えるレベル。半分以上どころか、公立を優先的に意識していた受験生ならば８割以上は無理だろう。また、実際に灘・甲陽などの問題レベルを考えると、小５の段階で「最レ」レベルまでしか練習していないようだと、さすがに苦しい。小５最レの「場合の数」は、他塾対比で言えば、本当にレベルが高いすばらしい教材だ。ただ、灘・甲陽の最近の出題レベルを考えると、少々レベルが低すぎる。本気でこのレベルを意識するならば、「場合の数」に関して言えば、小５で基本的な大学入試レベルの問題はこなせないと苦しい。このように、各学年毎に到達していてほしい「レベル」があります。例えば、小４が終わった段階で「小４最レ」が完璧でない生徒が、関西のトップ校を受験すると言われても・・・・。「小４最レ」は全国レベルの学校を受験するならば、「最低条件」。完璧だったとしても、まだまだ足りない。もっと先に行っている生徒は山のようにいる。小５についても同様だ。東海・南女ならば、小５最レが完璧ならば、問題ない。ただ、その上のレベルを目指す生徒は、それだけでは問題。上に書いたように、算数だけでなく、理科についても同様だ。もう、１１月。次の学年を迎える前に、今の仕上がり具合を考えてみてほしい。「来年頑張ればいいや」は通用しない。その考えの人は、結局「来世」までチャンスはない。「受験生になるまでは、他の習い事を優先したい？」その台詞は、合格ラインを超えてから言うべきだ。東海の合格者数は、東海地方の一学年の生徒数の約１％。合格が難しいのは当然のこと。灘や開成ならば、全国のトップ生を相手に戦うことになる。現在の学年の教材が不十分では、そもそも土俵に上がれない。このレベルを目指す人は、十万単位の同学年の生徒の中でベスト２００とかベスト４００になることをもっと意識してほしい。上の学年のことまで勉強をはじめているライバルだってたくさんいる。このレベルの競争になると、最レですら最レ「程度」という話になる。ハイレベルな競争であることを意識しない生徒は、「手遅れ」が待っている。もう、3時11分。今日はここまで。

  2015.11.09

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• 家庭教師のトライ事件　＋　PC確認開始　＋　ユーチューブ・ラジオ

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。大変ご無沙汰しております。根気強く、定期的にご訪問いただいている方々ありがとうございます。これだけご無沙汰していると、アクセス数も激減しているに違いないと・・・・思いきや・・えっ・・・変わっていない。一体、どの学年だろう・・・・？受験生かな・・・と常識的には判断するところだが、今年は、受験生のご父兄のからの連絡は、例年に比べすごく少ない。今年は、５年生は過去最多だが、６年生は過去最少。そうなると、？？？今日の最初のテーマは、家庭教師のトライの「わいせつ事件」。ひょっとすると、まだご存じない方もいるかもしれません。昨日の夜に飛び込んできたニュースです。この業界にいると「わいせつ」事件のニュースは定期的に飛び込んできます。どこの会社だろうと、「教員」の「趣味・性癖」までは管理できない。ただ、今回のニュースで驚いたのが、トライ側が「使用者責任」を認めないということ。自ら教員を採用し、担当を決定し、その上で指導費用の「中抜き」。暴利をむさぼりながら、いざというときには「尻をまくる。」まだ、詳細が明らかになっていないので、これぐらいにしておきます。ただ、現時点での報道の通りであれば、「破廉恥」と言われても仕方のないレベルの事件。横浜のマンションの事件では、落ち度・手抜きはあったものの、全額保証の提案があり、さすが大手は違うな・・・と思ったのだが、こちらは、どうやら違う雲行き。大手だからといって、どこでも責任を全うするわけではなさそうだ。ＣＭをがんがん流す金はあっても、自分のところの教員の「被害者」に払う金はないらしい。「委託契約」を言い訳にするのであれば、ＣＭでも「委託契約」だから、「何があっても、当社に責任はありません。」と明確に言うべきだ。最近、風俗業者に融資していた大手塾は、今まで通りの広告宣伝活動に戻った様子。広告のどこを見ても、「風俗」｢融資」は出てこない。名門会は、さすがに広告は最近見かけない。まあ、あれだけの「未返金」事件を起こせば、恥ずかしくて広告など打てないだろう。そういう意味では、トライやMよりは、常識的かもしれない。このぐらいにしておきます。次は、社会映像のＰＣ確認開始の件。今年から、インターネット経由の映像指導の「確認用」としてパソコンでの問題練習を開始しています。そのように「制度設計」したのですが、予定通り、すべての生徒が３０分あたり250問程度の練習量をこなしてくれています。もちろん、間違えた問題の「やれ直し」も徹底的に行っています。また、ここでの間違いは入試直前の時期に、その問題だけを徹底練習するためデーター化してあります。ただ、誤答発生の確率は、当方の予想をやや上回っている。やはり、直前期に「再確認」のシステムが必要だな・・・・今年のシステム改訂に伴い、VB.netでシステムを作ることにしました。そのことと、今回の結果から「ＰＣ利用」の「テスト」を作成することにしました。30分250問ペースならば、数日で社会のほぼ全範囲の重要問題を網羅できる。塾の模擬試験は、所詮50問程度。全範囲の重要問題・知識の数十分の一にすぎない。所詮は「抽出検査」。だから、正確性もイマイチ。しかも、弱点の発見という意味では、ほとんど意味が無い。だって、所詮は数十分の一しか点検していない。残りのどの範囲のどの問題が未習得かなんてわかるわけがない。最近、模試の結果にいろいろな分析表を作り、効果のある模試であるかのような「粉飾」をする塾が増えてきました。「粉飾」とは言い過ぎではないか・・・と思う方もいるかもしれません。ただ、何度も言うとおり、所詮は「抽出」検査。数十分の一の点検をしただけ。点検もしていない範囲で、「どの範囲のどの問題を今後勉強するべきか」なんて、わかるわけがない。また、この未点検分野については、どの塾の模試の分析でも、欠片も登場しない。だから「粉飾」。まあ、当然と言えば当然。その方法論では、何もわからない。まあ、偏差値を出すことが本当は主目的。「合格のための対策・分析」なんて、ただの「お題目」。というわけで、ない物は当会で作る。塾の模試の二十倍を超える問題数で、「検査・分析」を行い、しかも、間違えた問題だけを、徹底反復練習できる。広～く網羅し、しかも、超効率的。時間の効率性は、塾の模試の五倍以上だ。まあ、ただ「模試」という形では、まだ未完成状態。近々完成予定ではありますが、・・・・完成したらまたご報告いたします。最近、ブログは少々・・・遅延ぎみです。そこで、「ユーチューブ・ラジオ」構想です。当会は、ご存じの通り、すでに動画を頻繁に作成し、ユーチューブでの放送をできるノウハウがあります。ただ、「動画」にするとブログより手間がかかる。しかし、「音声」のみならばブログよりもはるかに効率的にできる。しゃべるだけだら。ということで、現在検討中です。近々試験を実施したいと思います。ただ、ラジオ化するのであれば、話すテーマをどうするか・・・ということで「告知」です。出来る限り「他力本願」。ラジオ化の際は、テーマを募集します。それでは、今日はここまで。

  2015.11.05

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• 計算の話　＋　ミス防止の話　＋　来年の話

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。ご無沙汰しております。この時期は、時事問題の対策本が出始める時期。当会も、時事問題の教材・データ作りの真っ最中です。今年は、映像に合わせた反復練習システムの作成もまだ終了していない。というか、システムも完成し、現在実施中のデータも完成しているが、1ヶ月後以降のデータが未完成。こんな状況のため、毎日お陰様で忙しくさせていただいております。空き枠の予定は、相変わらずありません。お待ちいただいている方々申し訳ありません。さて、まず「計算」の話。当会の呼びかけに応じて下さった皆様、ありがとうございました。残念ながら、採算ラインにはほど遠い状況です。そのため、「問題集またはプリント」での「計算対策」は断念です。ただ、採算には遠いものの、そこそこのご希望数。何とか、違う方策はないものか・・・。ということで、少人数でもできる方策を考えています。今のところ、すでに社会・国語の映像で利用しているシステムを利用し、映像での「計算強化対策」を軸に検討中です。この方法ならば、タイマーが利用できるので、「時間内の解答」を強制できます。従って、従来の「紙ベース」のものよりも、計算の｢高速化」には役立つはず。また、映像ならば、「解説」も「紙」よりもはるかに高いレベルにできる。ただ、問題は、社会・国語のシステムが利用できない「分数」がらみの分野。また、ご希望いただいた方の学年が、本当にバラバラ。まあ、別個につくるしかない。「後回し」の言葉も頭をよぎる・・・。どちらにしても、今年の受験生の社会用のデータが完成した時点で結論を出します。次に、「ミス防止」の話。複数のご父兄からご相談いただいたので、ちょっと触れてみます。まず、ミス防止の最初の関門は「意識づくり」。本人に「気をつけているか？」と聞けば、100％「している。」との返事しか返ってこない。しかし、実は「全然気をつけていない。」ケースが大半。これは、実証するのも簡単。かつて、中学生の集団指導をしていた時代に、「小テスト」の「満点または一問間違い」を「帰宅許可」の「条件」にしたことがあります。今の時代ならば、「人権問題」になりかねないこの手法。しかし、そのクラスは「成績別クラス」の最下位だったにもかかわらず、平均点は、二つ上のレベルのクラスとほぼ同様になり、また、7割近くの生徒が上のクラスに上がることも・・・という劇的な効果。「帰れない」ということになると、生徒達の真剣味は全く普段とは違う状況になります。しかも、合格条件は限りなく厳しい。しかし、本人達の予想よりもはるかに早く帰宅することになる。要は、「本気で」ミスを防止する気持ちがあったかどうか。「見つかったらいいな。」程度の気持ちなのか、「死んでも見つける。」レベルの気持ちなのか。これが、最初の関門。ただ、いくら気持ちができても、それだけでは足りない。それは、いくら私が快速球を投げ込みたいと念じても絶対に140キロの速球は不可能なのと同じ。そもそも、絶対に不可能なことはある。ただ、長くなりそうなので、つづきはアメブロで。そうそう、アメブロでアメンバー申請のみで、メッセージをいただけていない方がいらっしゃいます。残念ながら、学年・塾などの情報が不明の方は、承認しない方針です。これは、同業者排除が目的なので、ご理解・ご協力をお願いしております。心当たりの方は、アメブロのメッセージから上記情報の方、よろしくお願いします。最後に、来年の話。今年は受験生も少なく、それほど「空き」が発生するとも思えませんが、今年は春先から多くのお問い合わせをいただきました。本当にありがとうございました。ただ、春にキャンセル待ちの旨のご希望をいただいても、次の年の春には大半の方が、「過去の話」になっている。従って、当会もいちいち全員の方にご意向の確認はしていない。しかし、まだ同じご意向をお持ちいただいている方が、もしいたならば、大変申し訳ない話。そこで、お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご希望が「継続」している方は、ご一報いただけると助かります。また、来年受験生になる方にもご留意いただきたい点があります。現状が続いた場合、来年「増枠」や「長時間指導」のご希望の方がいらっしゃった場合、ご希望にお応えできない可能性が高くなっています。もし、まだ合格ラインまで「距離」があり、より長い指導がご希望の場合、当会以外の「選択肢」を検討する必要があるかもしれません。ご留意いただけると助かります。ということで、今日はこのへんで。それでは、また。

  2015.10.29

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• 呼びかけの件　＋　志望校決定の件　＋　有効な時間の件

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。お久しぶりです。ご無沙汰しております。多くの方々が書いていない日にもチェックしていただいているようで、ありがとうございます。今日は、すでにビールが2本空になっています。乱文・乱筆ご容赦のほど。今日の一つ目は、「呼びかけ」にお答えいただきありがとうございました。という件。「計算強化」の件には、お二人からご返事いただきました。ありがとうございました。ただ、お二人では、採算ラインはほど遠い。しばらく様子見＋再度の呼びかけです。次に、web会議の呼びかけの件。お一人からご返事いただきました。ありがとうございました。こちらも計算同様です。次に、将棋の件。こちらも、お一人からご返事いただきました。ありがとうございます。将棋の件は、低学年の計算や、プログラム等と組み合わせて実施できないか・・・再度検討中です。というのは、中学生の定期試験の時期を活用したいとの別の思惑とも合致するから。また、ご提案させていただくと思います。何度も書きますが、将棋有段者の算数の成績向上の可能性は、本当にスゴイ。小学生の間に、有段者になり、適切な指導がなされたならば、灘でも相当な確率の合格率が達成できると思っています。そう思わせるぐらい、これまでのデータはスゴイ。だから、再度検討です。また、高校生を指導していても、例えば数３の置換積分の場面で、この問題の重要性を認識します。この場面では、単純にtに置き換えるだけでなく、sin や　tanに置き換えることも選択肢。どれを選択するのかは、少し暗算してみてもらう必要がある場面も多い。そこで、右脳の処理能力が小さい生徒は、本当に苦労する。将棋の有段者は、頭の中での処理能力が格段に大きいケースが本当に多い。彼らが自動ドアのように通過していく問題に、普通の生徒は３回も４回もこける。ということで、この件は再検討です。次に、志望校決定の件です。この時期受験生ならば、あれこれ考える時期だと思います。是非、判断材料の一つにしてほしいのは、「算数・数学の入学後の順位」これが、合格者の下位２割に入るようだと、かなり確率で悲しい現実が待っています。１割以内だと、「確実」とは言わないまでも、かなりそれに近い。だから、ご相談いただいた際に、該当する場合は、はっきり言います。「落ちこぼれる可能性が高い」と。ただ、このようにご説明する場合、もう一つの違う意味があります。当会の生徒の場合、過去の生徒で算数が苦手な生徒でも東海Ａで頑張っている生徒がいるせいか、「何とかなる」と思っているケースが多いように思えます。ただ、これらの生徒は、その「算数が苦手だった生徒達」がどれだけの努力をしているかは知りません。同じ単元を５回以上やり直した単元は二つや三つではありません。問題パターンで言えば、１０回前後やったものもある。しかも、この大量反復は、「東海だから」実現できたことは間違いない。東海の生徒は、「早い時間でも呼べる」し、帰り道であることも大きい。苦手な生徒をフォローできる環境は、他の学校の比ではない。しかも、彼らの多くは運動系の部活をあきらめている。何が言いたいかというと、受験するのは、ご家庭でお決めになるのが当然のことですが、当会が厳しい意見を言う場合は、「当会は、その後のことは関知しない。」と言いたいのです。例えば、Ｈクラスの生徒が、洛星や西大和を受験したとしても、仮に合格したとしても、その後は非常に厳しい。適切な「体制」が用意できれば、可能性がないではないが、その「体制」に当会は参画できない。普通の集団授業形式の塾に通って解決するレベルであれば、当会は決して厳しい意見は言わない。集団形式の塾に通った程度では、おそらく落ちこぼれると思われる場合にのみ・・・・中学生の間に数学が厳しいことになれば、事実上、理系の道はなくなる。しかし、他府県の生徒や、三河地方の学校の生徒では何もできない。当会の指導経験は、これまでも書いている通り、中学受験生よりも高校受験生の方が、まだ多い。中学入学時の力と高校入学時の力の相関関係は、世間の認識よりも、はるかに・・・・・このテーマはここまでにしておきます。今日の最後のテーマは、「有効な勉強時間」の件です。何が言いたいかというと、算数が苦手な生徒の場合、授業の直後や、数日後であるにもかかわらず授業であつかった問題を全く自力解答できないことがあります。そうなると、この生徒にとって「その授業時間」は全く有効でなかったことになります。当会が先取りを重視するのも、「授業時間の有効化」が大きい。少しでも予習して、塾の授業の理解度があがるのであれば、まさに相乗効果。いくらマンツーマンで難問を解消したところで、当会以外の塾での授業時間がほとんど無意味では、成績は向上しない。するわけがない。数学が得意な生徒が、授業時間すべてを「有意義」なものとした場合、苦手な生徒との間に発生した「差」は非常に大きい。これは、難問解消をマンツーマンで行ったとしても全面的に解消できない。なぜならば、自力解答できた問題は、説明を受けた場合よりも定着率が高いし、また、同じ課題をこなすのに使った時間の差も歴然だ。当会も、どうしたら塾の授業がより有効なものになるかをいつも考えています。ただ、当会以外の塾の事情は正直わからないこともある。だから、ご意見があれば、是非、教えていただきたい。この点で、今、試行錯誤をしているのは浜ではない、他の塾の生徒。勉強の一時間一時間を有効にするためには、「定着のためのサイクルをどう作るのか」も非常に大切です。いくら難問が一時的に理解できたとしても、それが１ヶ月後に完全に消滅したのであれば全く意味が無かったことになる。当会以外の勉強の問題レベルが低い場合、この定着のためのサイクルを作ることが難しい。この問題を解決するためには、どうしても時間の問題の壁が大きい。ということで、またweb指導を検討したくなる。これは会議ではなく、動画の方です。動画は随分前からいろいろ検討しています。なかなか短時間で作成できる目途がたたず、今日にいたっていますが、いよいよ短時間作成のために、いろいろ作ってきた「部品」「画像」も増え、小５最レ程度ならば、短時間に動画を作れる目途も立ってきた。この件は、他にもいろいろ考えています。例えば、小３・小４の動画をニコニコ動画やユーチューブにのせて、その動画に基づく内容で「入会試験」を作るとか・・・計算技能や、基本事項の経験があまりに少ない・乏しい生徒は、週に１回程度の勉強では解決は難しい。動画で片付く問題は、動画で片付け、真にマンツーマンが必要な課題に特化したい。また、ご入会いただく前にね「一定の準備」をしていただく狙いも正直ある。この点は、また書く機会があると思います。それでは、また。

  2015.10.11

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• 偏差値の話　＋　定着のための必要条件

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今日は、偏差値の話。なぜ、偏差値について書く気になったかというと、あまりに偏差値と現在の学力との相関関係を理解していない人が多いから。全く正確ではないが、極めて大雑把な物言いをすると、偏差値70は、大体上位3％前後、偏差値65で上位7％前後、偏差値60で15％、偏差値55で30％前後。もちろん、得点分布の様子によって、全く異なるので、本当に大雑把な議論であることを前提にしてほしい。ただ、この大雑把なものを前提にすると、偏差値60という数字は、そもそもＶクラスでなければ無理。偏差値65は、Ｖクラスでも上位に位置していないとありえない。ただ、ご父兄とお話していると、Ｓクラス中位の生徒でも、偏差値60以上ないと、不本意な点数というニュアンスで話しをされるケースに時折遭遇する。ただ、上記のように、偏差値60という数字は、本来Ｓクラスの中位であれば、「御の字」というべき数字。55前後でさえ、決して悪いとは言えないレベル。また、学習内容について言えば、今の最レ受講者数を考えれば、最レ資格を取れていない生徒が、偏差値60を考えることは、なかなか・・・・何しろ、年間千数百問も他の生徒よりも多く練習している生徒が浜には上位30％程度存在している。そうなると、上位15％前後のポジションを狙うことは・・・・もちろん、計算の正確さだったり、思考力のレベルであったり、単なる練習量のハンデを補う要素を持っている生徒も現実に存在する。ただ、そんなのは「特別」な生徒ですよね。この特別な能力は、一時間も指導していると明確にわかる。まず、暗算の計算レベルが高い。二つや三つの計算は、一文字も書かずに処理できる。出版社が８～１０行も解答に使っている問題で、平気で答えだけ書いてくる。しかも、結構な正確さを維持している。練習量・問題数のハンデをひっくり返せるのは、このぐらいのレベル。いつも言うが、小学校のクラス上位は、全く「特別」ではない。ふつー。高い目標を持つことはいいことだが、あまりに実力とかけ離れた目標は、子どもを苦しめるだけ。ちょっと気になったので、書いてみました。次に、定着のための必要条件について。これは、算数・数学が苦手だという生徒たちの中に、何回練習すれば自分が、その分野を習得できるのかを全く理解・意識していないケースに毎年・毎年、何度も何度も遭遇する。授業と問題集を１回程度、あとは復習テストしかやっていない生徒が、平気で「自分は頑張っている」と言い張る場面に出会う。だが、こちらの判断では、その生徒は問題集は、最低２回・出来れば３～４回やらないと無理だろ・・・と思うケースも少なくない。つまり、自分が頑張っているかどうかの判断をするときに、「それで定着するのかどうか」という視点が全くない。定着には、全く不十分なのに、単純にルーティーンをこなしたから「勉強終了」。これは、何が原因なんだろうか？一つは、もちろん本人のやる気の問題。だが、本当に大きいのは、定着しているかどうかの「判断基準」の有無や、判断基準があったとしても、それが適当な基準であるかどうか・・・が判断できていないこと。毎週・毎日の勉強の際に、まだ終了してはいけない仕上がりなのに、自分の気持ちだけで勝手に終了。それでは、成績がのびるわけがない。もう、気がつくと深夜2時半すぎました。つづきは、また後日ということで。それでは、また。お休みなさい。

  2015.10.07

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• 本当に落ちこぼれるよ。

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、今日は「志望校」の話。そろそろ志望校をどうするかを本格的に検討する時期です。可能性があるのであれば、できるだけハイレベルな学校、できるだけ有名な学校と考えるのは無理のない話のように思えます。しかし、本当にそうでしょうか？よく「入試はどん尻でもいい。入学後に頑張らせるから。」ここでは、何度も書いていますが、「頑張る」のは当たり前。問題は、本当に上昇できる見込みがあるのかどうか。数学は、上位と下位で数倍の処理能力が出るのが普通な世界。頑張っただけでは、差が縮まるどころか、広がることを止めることさえできないことがある。しかも、かなりの確率でそれは起きる。つまり、本当に落ちこぼれる。ここでは、数学が苦手だった生徒が東海で頑張って好成績をあげている事例を何度も書いている。ここで、何度も書くのは、それが「普通」のことではないから。誰でも出来ることならば、ここにわざわざ書くこともない。何の根拠もなく、確たる証拠もなく、挑んでいい勝負ではない。もし、負ける勝負に挑んで、落ちこぼれることが実現すると、その生徒にとって「取り返しのつかない」判断になる。浜などで、算数の偏差値が45に満たない生徒が東海に挑む場合も同様だ。入学後の確たる戦略がなければ、仮に何かのはずみで合格したとしても、本当に落ちこぼれる。別に当会の宣伝をしたいわけではない。はっきり言って、当会と関係のないそのレベルの生徒を中学生からあずかるだけの余力は今の当会にはない。当会の生徒であっても、自分の意見を根拠もなく貫き、無理をして実力を大きく超えた難関に挑戦した生徒のために、日曜日に指導日を設定するつもりはない。自分の希望を貫きたいのであれば、それだけの努力をしてから言ってくれ。ただ、自分の人生だ。自己責任の覚悟があるのであれば、自分で決めてくれ。しかし、本命の前に、わざわざ長い時間を使う価値が本当にあるか？志望校の選定は慎重に。それでは、また。

  2015.10.01

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• 算数の偏差値４０から５０と、５０から６０は同じ距離ではない。

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今日は、6年生の偏差値の話。ここでは、いつも書いている通り、偏差値５０を切っていても社会の偏差値を上げることは６０ぐらいまでは、さほど難しいことではない。社会ほどではないが、理科も５０前後をうろついていたとしても、６０ぐらいまでは、可能性のない話ではない。しかし、算数は、残り3ヶ月少々しかないこの時期では、全く違う話。というのは、偏差値４０前後の生徒は、基本的にテーマ教材中心。４０から５０の生徒にさほど問題練習量に差はない。一方、５０を超えると、浜で考えた場合、「演習教材」中心。これだけでも週に練習量は「１５問」は違う。しかも、難易度が高い方の「１５問」。５５超えている生徒は、Ｃ問題も取り組んでいることが多い。ここでさらに「１０問」このレベルの生徒は、5最レを受けている可能性も高いので、そうなると、5年生の間に年間１２００問以上の練習量の差がある。5年生の間にＣ問題に取り組んでいない場合は、さらに状況は深刻になる。これらをすべて考慮すると、偏差値５８前後と５０前後の生徒では、すでに練習量で３０００問以上の差がある可能性が高い。４０００問以上の練習量の差がある可能性すらある。こうなると、こんなもの家庭教師をつけたりとか、個別指導をつけたりとか、いろいろ工夫があったとしても、そうそう解決できる問題ではない。よほどの「能力差」がない限り、逆転はもうかなり困難な状態だ。というよりも、５８前後の生徒と差を広げないことすら難しい。これだけ書くと、もう５０前後の生徒には、全く可能性がないように見えるが、・・・そうでもない。といのも、以前も書いた通り、塾のカリキュラムは、必ずしも志望校の頻出範囲と合致していないことは意外と多い。つまり、上位層が頻出範囲でない範囲を取り組んでいる間に、頻出範囲を強化し、「頻出範囲」だけでも方を並べる作戦である。しかも、頻出範囲については自分の方が「最近やった」ことになる。逆転の可能性はもうここしかない。志望校対策の重要性はここにある。だが、この志望校対策も問題がいろいろある。例えば、塾によっては、他校のテキストをそのまま持ってきていかにも「対策」してますよ・・・とフリをするケースが決して少なくない。それを見破るためには志望校の頻出範囲ぐらいは調べておく必要がある。また、志望校が、過去問類似の問題がくり返し出題されるのかどうかぐらいのことは、知識として持っておく必要がある。例えば、灘中であれば、算数・理科ともに過去問類似の問題は非常によく出題されている。だから、過去問練習は有意義だし、絶対にやるべきだ。これは、南山女子の社会などにもあてはまる。しかし、東海の算数など同じタイプの問題の出題可能性が極めて低いタイプもある。このタイプの場合、過去問演習に長時間かけるのは、本当に馬鹿げている。もちろん、時間配分やレベル慣れの必要はあるので、最低限の練習は必要だ。しかし、あくまで最低限であるべきだ。もし、東海の過去問対策で「過去問演習」の時間が長い場合、本当は東海対策として作成していないテキストに、「フリ」をするために「過去問演習」をくっつけている可能性がある。中学受験の難しさは、ここにある。志望校によって頻出範囲は違うし、だから、すべてに対応できるテキストなどあるはずもない。また、塾の人的資源にも限界がある。だから、すべての学校に対して「真剣に」テキストをつくれるはずもない。そうなると、ついついテキストの「流用」が発生する。この流用問題を回避するには、地元の塾を使えばいいとの結論になりがちだが、この問題はそれほど単純ではない。これほど多くの問題があっても、浜学園や日能研の地元塾に対しての算数・理科での優位は動かない。要は、四谷大塚系の算数・理科と、浜・日能研の上位クラスとの「教材・カリキュラム」の差が大きすぎるからである。この時期になり、この類いの話を聞くと、地元の塾に移ることを検討する人が出てくる。しかし、浜などは、この時期まだカリキュラムは修了していないが、四谷系の塾はすでに、復習・まとめに入っている可能性が高い。そうなると、塾を移ると、カリキュラムに「漏れ」が発生する。だから、この時期の「転塾」は絶対にお薦めしない。成功例は極めて少ない。逆転を目指す方、志望校対策は、重要だが、その選択は慎重に。具体策がない？まあ、具体策は会員限定ということで。それでは、また。

  2015.09.27

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• 学歴と努力の関係　＋　社会映像つづき　＋　web会議の最近

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいている思います。さて、最近、ネットなどで「高学歴は努力の証し、低学歴は怠慢の結果」的な議論がなされているようです。男性芸人と結婚した女性芸能人の発言がきっかけのようですが、当会としては、随分「単純な」議論で少々・・・数学と暗記分野で分けて議論したいと思います。数学については、ここで何度も書いていますが、「計算力」の状況によって、同じ事を習得するにも、必要な「時間」は全然違ってきます。計算力が低い生徒が3時間かかっても習得できない事を計算力が高い生徒が10分で済んでしまうことは、日常茶飯事です。この現実がある以上、中学生以上については「努力の量」と「学歴」にはそれほどの大きな相関関係があるとは認められません。当会で「先取り」を実行している生徒達も、現在の平均の指導時間は額面で週90分なので、実質はもっと少ない。しかし、それでも先取りは実行できる。今年の中1の生徒もあと2ヶ月もすれば、中3相当級の数検ならば、大半の生徒が合格できるレベルになるだろう。しかし、週に90分以下なんて、その辺の塾の1週間の数学の授業時間と比べても、はっきり少ない。しかも、当会の「先取り」は実は「宿題」については、他塾よりも明確に少ないはず。(理由については、アメプロの方に書きたいと思いますが、これまでの指導から、そうしたい理由があります。)話は長くなりましたが、要は「努力」を「学歴」に結びつけるには、それなりの「土台」が必要ということです。例えば、今私がどれだけ努力をしても、今の私の体力では、5年たっても10年たってもプロ野球選手にはなれない。オリンピックも狙えない。それと同じで、小学生の間に一定レベルの「土台」が作られていなければ、せっかくの努力も・・・・「○○の考え、休むに似たり・・・」結構、本当のことだったりする。社会などの暗記科目についても同様のことがいえます。暗記科目については、違う意味で、現実は厳しい。というのは、社会の知識については、生徒本人がさほど努力をしていなくても、既に「身についている」ことが少なくない。毎日、民放ではなく「NHK」でニュースを見ている家庭はそれだけで公民的な知識はかなりある。小3・4年生で政党・党首・国会の状況がわかる生徒もいる。一方で、受験生なのに大臣クラスの政治家を1人も知らない生徒もいる。また、歴史についても、毎年、大河ドラマを欠かさず見ている家庭は、されだけで歴史的な知識はかなりある。家庭に歴史好きな家族がいるだけで、歴史の知識量はまったく違う。このような状況の生徒は、塾の授業だけでも「復習テスト」はかなりの点数がとれるし、週1時間程度の社会の勉強でも公開で偏差値60以上とれる生徒もいる。一方、わざわざ「まとめノート」を作ってそれから問題集を反復練習。やっとまともな点数になる生徒もいる。しかし、興味をもって見たドラマの知識と、いやいややった勉強の知識では、定着率が違いすぎる。これらの状況を考えれば、「努力」＝「学歴」は、明らかに、短絡的に過ぎる。もう少し、慎重な議論を期待したい。次に、社会映像の件。まあ、ここでどれだけ「効果」を宣伝したところで、所詮、何の実証にもならないし、「実感」につながらない。ということで、これまでの偏差値55越えの生徒の大半が間違えた問題に取り組む「機会」を作りたいと思います。実際に、指導開始段階で多くの生徒が間違えた問題を「試してみてもらう」。ほとんど正解できれば、必要性はないことになる。また、多く間違えれば、必要性は存在することになるし、当会の過去の偏差値30台の生徒に「逆転」される可能性が高いことにもなる。利用するかどうかは、それから考えればいい。詳細は、こちらもアメブロで。最後に、web会議の件。最近、新しい技術が開発されたのか、どんどんweb会議のコストが下がってきています。また、skypeよりもどんどん単純になってきています。どんどん実現性が高まってきています。また、映像指導と異なり、生徒側の解答状況もリアルタイムで見ることができる状況にもなってきています。まだ、こちらは機材面で若干コスト(1.5万程度)がかかりますが・・・・こうなるといろいろな可能性が出てきます。例えば、家庭教師や個別の契約を結ぶほどではないが、週に１ないし２問程度だけ「質問」したいことがあるとか、スケジュール管理とか、教材選択だけ「顧問的」に相談にのってほしいとか、このような「需要」にも応えられる可能性が出てきています。また、「短時間」指導の形式もあるかもしれない。「来塾」してもらう形だと、30分だけとか15分だけとかはありえない。しかし、家と当会とのオンラインならば、15分だけでもお互い別に問題はないだろう。今の段階で、システム面での費用は、一家庭あたりで、月の費用は、もう3000円は切っている。そうなると、往復の交通費と比較しても・・・・いい勝負だろう。ちょっと遠い方ならば、こちらの方がはっきり安い。時間の無駄もない。ただ、最大の問題は「需要」があるかどうか。結局はここ。もし、ご興味ある方がいれば、是非アメブロの方のメッセージで。今日のところは、ここまで。それでは、また。

  2015.09.21

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• 中高生の復習管理改革

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、今日は、中高生の復習管理について。当会は、これまでも何度も何度も書いていますが、中高生は「先取り」をメインテーマに取り組んでいます。ほとんどの生徒が年単位の先取りに成功し、学校での「授業」を完全に「復習」の一部とすることによって、無駄な、効果のない「時間」を徹底的に排除することに成功しています。これまで、書いていませんでしたが、ここ2年間、過去とは復習の管理を一部改定していました。もちろん、過去の指導におけるデータから必要と認められるものであり、また、理論的に「こう直すべき」と考えられるものでした。その結果・・・と言っていいのかな。「実証」と言うには、あまりにも「数」が少なすぎる・・・・とも思いますが、・・・それでも、「いいだろう。」当会は、2年前と比べ、同様の進度・定着度合いを達成するにあたり、「20％」以上の時間短縮に成功していると考えられます。少なくとも、ここ2年のデータからは。もちろん、過去の生徒と、ここ2年の生徒は、同一の生徒ではありません。同一のレベルとも言い切れない。だから、「証拠」とするには弱すぎる。だから、「証明」できたとは言いません。しかし、担当者レベルでは「確信に近い」状況。現在の当会の力からすると、浜での平均偏差値が52～55程度であったとしても、数学は、十分に名市大医学部には届く。仕上がりが良ければ、名大でも。もちろん、こちらの指示に完全に従ってもらうことは、「最低限」の条件だが・・・受験生の頃に、小5最レレベルの問題にさんざん手こずっていた生徒が、部分積分や置換積分をしっかり使いこなしている様子は、当会の自信をより「確信」に近づけてくれます。まともに、ニュートン算もできなかったくせに、三角関数・logがふんだんに入った置換積分をこなしている・・・・ちょっと嬉しい。浜でＳクラス上位にいた生徒であれば、東海中「Ａ」なんて、「簡単」だ。少なくとも、数学に関しては・・・ちょっと言いすぎかな。もう十分に「泡盛」が入っているので、乱文・暴言ご容赦のほど。当会の生徒は、常に「先取り」を要求されているため、数３が終わるまでは、先取り＋授業の「二正面作戦」を事実上強制されています。しかし、それは、数３の予習が終了した時点で、「予習が完了した」状態での「一正面作戦」が始まることも意味しています。これまで、「先取り」にあてられていた時間が、他の分野または、現在の学習分野にあてられる。この状況の生徒が増加していることは、これまで中学入試をメインにしてきた当会に、大学受験も考えろ・・・とのお告げにも感じられる。もうすぐ、高校分野の英語のPCでの学習も体制が整うだろう。だが、現行の体制では100％無理。増員が絶対条件だ。やっぱり、もう少し考えよう。ただ、医専の予備校の「学費」やら「合格実績」を見ていると、あまりにもヒドい。「道義的」には出て行くべきだろう。しかし、中高生部門の強化は、増員しない限りは、営業面では大きなマイナスは避けられない。。やはり、もう少し慎重に考えよう。それでは、また。

  2015.09.17

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• 受験対策枠＋小6映像社会＋中高生のシステム改定＋計算力の件

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。大変、大変、大変ご無沙汰しております。ようやく夏休みとその影響がなくなり、久しぶりのブログです。この夏は、大変多くのお申込・ご相談ありがとうございました。さて、今日は、まず「受験対策枠」の話。今年は、例年以上のハイペースで枠が埋まり、また、ご相談の件数も例年以上。現在、キャンセル待ちの方もいる状況です。枠がない以上、「受験対策枠」など存在しないのでは？と思う方もいるかも・・・それが、そうではありません。というのは、付属小など冬休みの期間が普通の小学校とは大きく異なる小学校があり、また、様々な理由で受験生は、通常ならば、来塾できない時間帯に指導できる場合があるからです。例年ならば、そのような時間帯も空いていないのですが、今年は、6年生が異常に少ない。今年は、5年生が史上最多の状況。一方、6年生は史上最少。ということで、通常枠はありませんが、直前時期は、指導できる可能性があります。しかし、そうは言っても「限られた時間数」。合格ラインまで「距離のある」人は難しいな・・・・「ここが改善できれば・・・」と課題が明確な生徒ならば、ご協力できる余地があります。今年は、受験生の読者はあまりいないかも・・・と思いつつ、一応書いておきます。次に、社会映像の実施が延び延びになっていますが、今年は、受験生が少ないので、インターネットで告知をしなくてもいいかな・・・と思いつつ、一応「告知」をしておきます。昨年までの効果・実績を考えれば、もう少し広告を実施して集客してみたいところですが、なにぶん今年は、忙しい。受験生が少ない今年のうちに、作ってしまいたいシステムや、データ、教材もたくさんある。と言いつつ、今年は会員の方には、今日から告知開始をしました。10月開始です。来週からチラシも配付。一応5年生も受講可能です。何度も書いているので「くどい」と言われそうですが、まじめに取り組んでくれれば、効果は請け負います(保証はしませんが・・・)。効果の点では、同業他社に負けるはずがないと思っています。ご興味のある方は、お問い合わせください。ホームページのgoogleのシステムを利用したシステムがダウンしているようなので、アメーバのメッセージでも、メールでも結構です。ご興味の有る方はご検討願います。さて、次は「中高生のシステム改定」の件。当会は、これまでも中高生の指導を実施しておりますが、県外受験の方も多く、また、正直高校生まで指導する生徒が多くなることはあまり想定していませんでした。そのため、他塾や同業他社のように学年毎に設定を変えることもせず、中学受験と同じ設定で行ってきました。しかし、人数も多くなり、また、長期間継続する割合が飛躍的に増えてきました。そのため、そろそろ整理してみようと思い、最近同業他社のシステムをいろいろ調べています。今、とにかく問題なのが、想定よりもはるかに出席率・利用状況が悪いこと。現在の状況は、中高生は廃止して、中学受験一本の方が経営は安定する。現在のままだと、中学生・高校生が増えれば増えるほど当会の経営は悪化・不安定になる。ただ、中高生の廃止は、当会も希望していない。しかし、「継続」のためには必要なこともある。もちろん、当会は、基本姿勢として「開業医の方しか利用できないシステムにはしない」方針。「東進を利用できる方ならば、当会も選択肢にできる」そのぐらいの設定にしたい。医学部予備校のように、300万～500万も1年にいただこうとは思わない。ただ、いろいろ調べてみて、正直「この程度の実績で、この値段か・・・」と思わないではない。また、この程度の実績で、「一括払い」か・・・・とも思う。まあ、兎に角「継続的に運営できる」ように近日システムを改定します。多少は退会者も出るかもしれない。ただ、同業他社と比較し、また、当会の実績を加味して「合理的」な範囲では勿論おさめるつもりです。「よくよく費用対効果を考えれば、当会は決して高くなかった・・・」と思ってもらえる範囲にしたい・・・・。詳細は、また後日。今日の最後は、計算力の件。「計算力強化のため何か教材はありませんか・・・」ここでも何度か書いているテーマですが、今年もやっぱり悩ましい。何度も検討、何度もあきらめているテーマ。しかし、今年も・・・・やはり、得意な生徒と、不得意な生徒は歴然とした差がある。計算力が算数強化の必須条件であることは明確すぎる事実だ。正直、市販の教材に合格ラインのものはない。ベターな選択にはなるが、塾教材も本当の意味で満足できるものはない。というのも、なぜか市販の教材は量も少なく、レベルも低い。スピードもつかないし、スキルも足りない。一方、塾用の教材も、四則混合や複雑な計算を練習できるものはたくさんあるが、実際に「頻繁に使う」スキルや、「苦手な生徒が多い」範囲の強化につながっていないものが多い。例えば、割合の計算、円絡みの平方の計算＋円周率の計算、商売算の利益計算・・・・等々、これらの範囲は、スピード不足の生徒が非常に多い。また、正確性に欠けている生徒も多い。算数を苦手にしている生徒の大半は、これにあてはまっている。ならば、解決したいと思うのは当然だ。かけ算、割り算、最小公倍数などもそう。単純に計算できるだけでは、足りない分野。スピードも不可欠だ。工夫ができ、様々なやり方を検討できる生徒と、単純に計算するだけの生徒では、後々大きな差ができる。３６５日は、レベル的には満足できるが、スピード強化にはほとんど役に立っていない。頻出スキルの強化の点ももう一つ。他と比較すれば、極めて優秀でいいものだが、満足とまではいかない。過去に「百マス計算」が流行した時期がありました。市販されたり、塾に採用されたものは大半が一桁の計算や、「超基本」の域を出ていないものばかりでした。そのため、ほとんど効果がでないまま、忘れ去られていきました。しかし、実際に効果をあげた学校では、二桁のかけ算や、それ以上のかけ算・割り算も大量に練習していたことが知られています。ただ、なぜかこのハイレベルの部分が全く世に出なかった。当会では、このハイレベルな百マスの要素と、頻出の計算スキルを何とかしたい。少しずつでも作成していくつもりで、作成を開始しました。どの程度ご興味のある方がいるのか、知りたいので書いてみました。採算ラインとまで行かなくても、一定数の需要があれば、作成ペースを上げることを検討したい。今日は、ここまで。それでは、また。

  2015.09.09

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• アメンバーの件

  こんばんは。これからアメブロの方で、予告通り「計算力」の件を書く予定ですが、まだ、アメブロ申請いただいた方の中で、メッセージをいただいていない方がいらっしゃいます。行き違い等の心配をしております。もし、アメブロでのメッセージを送ったにもかかわらず、アメブロの「承認」を受けていらっしゃらない方がいましたら、ご連絡(アメブロでのメッセージ)をお願いします。今日は、それだけです。それでは、また。

  2015.08.06

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• 灘中国語知識分野対策　＋　計算力

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今年は、灘中受験者がいないため実施しないかも・・と思っていた「灘中国語知識分野対策」ですが、受験学年以外からの希望者があり、今年もスタートしました。ご希望・ご興味の有る方は、アメブロの方にメッセージください。アメブロはこちらまだ、灘中国語対策がらみの記事を読まれていない方のために概略を説明しますと、4文字熟語・3文字熟語・漢字パズル・俳句季語外来語、和語などの灘中・洛南ならではのハイレベルな知識分野の対策です。授業というよりも、記憶するための反復トレーニングです。記憶してもらうことに「特化」した映像です。1回分は、5～20分程度の短い映像が4本です。塾の行き帰りやお風呂でも見ることができるような時間の長さの映像です。国語の知識レベルを上げたい方、行き帰りやお風呂など短い時間を効率的に利用したい方、ご検討をお願いします。灘中等を受験しない方でも、同学年のトップレベルを意識したい方は、是非お試しください。受験生の方は、1週間程度の「お試し」も予定しています。ご興味のある方は、お試しください。次に、計算力の話題。トップレベル校に合格するにあたり、必要条件を設定するとします。いつも真っ先にあげるのが「計算力」。少々仕上がりが遅くても「計算力」がハイレベルならば、逆転の可能性は必ずある。ただ、この「計算力」は当方の考える「ハイレベル」と一般の方の考える「ハイレベル」といつも大きな「乖離」を感じています。詳細については、アメブロの方で書きますが、本当に計算力は、しっかりと練習してほしい。それも、「やり方を知っている」ではなく、「熟練」していてほしい。いつも申し上げることですが、6年生で計算力に問題があれば、まず間に合う可能性はない。計算力に問題があれば、文章題の理解力に大きく影響する。理解力への影響は、極めて大きい。計算力に問題がある生徒が、計算力のある生徒が理解できる問題でトラブルを起こす可能性はどのくらいだろうか・・・おそらく、多くの方の予想をはるかに上回っていることだけは間違いない。「うちの子は塾に行かせているから大丈夫」。と思っている人。これも大きな勘違い。例えば、Ｍ○研の生徒。これまで出会った生徒の中で、計算力に問題があった生徒は、半分以上。塾教材の中に、計算力強化を目指したものが少なすぎる。多い塾に比べると皆無に等しいと言うと言い過ぎだろうか・・・いや・・・と迷うぐらいのレベル。疑いをもたれる方は、是非、浜の365日計算テキストを見るといい。あまりの「量」「質」の違いに愕然とするだろう。しかし、その365日計算テキストでさえ、当方の満足するものではない。まあ、全生徒の利用を前提としている以上、やむをえないことではあるが・・・まあ詳細は明日にでも「アメブロ」に方で。それでは、また。

  2015.08.05

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• ある受験を目指した小学校の話。

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。夏休みに入り、今までブログを書いていた時間になると、体力的に「電池切れ」。完全にアルコールに負けてしまいます。ただ、生徒に接する時間が長いと、書きたいと思うことも多くなります。ということで、今日はある小学校の話。今年は、ある受験を目指した小学校からのご相談が大変多い。学年を問わず・・・このぼかした書き方は、そう・・・あまり肯定的ではない内容だから・・・この学校は、一体どの程度の東海合格率を意識しているのだろう・・・テキスト・カリキュラムを見るかぎり、特別なものは感じられない。特別「仕上がり」レベルが高いわけでもなさそうだ・・・。今まで当会に来てくれた、あの東海地域大手塾の生徒と比べても・・・同じだろ・・・という感じ。だから、関西・関東系の塾のトップクラスに比べると・・・・という感じ。(ここは、全公開なので、詳細・明確にはできません。そのうち、アメブロで書こうかな・・)この小学校のご父兄はどのような進学のご意向はどうなんだろう・・・東海は目指すけれど、まあ名古屋や春日や愛知でもまあいいか・・・南女は目指すけれど、まあ金城などsskならまあいいか・・・そんな感じならば、納得の仕上がりだが、果たして・・・そうはいっても、受験に関係の無い勉強をさせられる心配がないのは、大きな強み。受験が近づくにつれて、どんな秘密兵器が出てくるのか楽しみだ。逆の言い方をするならば、「秘密兵器」がないならば、少々心配な仕上がり。今のペースだと、トップ層だけだよな・・・。これから、受験の直前時期にどんな工夫が出てくるか・・・夏休みの宿題・補講は他の小学校よりは多い雰囲気。ただ、その程度では、他校の合格圏内の生徒との逆転があるとは思えない。まあ、いずれにしても今後何か飛び出すか、要注目だな。今日のところは、このあたりで。今週末ぐらいから秋以降の募集について少しずつ書いていこうと思います。アメブロ先行で行きます。それでは、また。

  2015.07.29

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• アメンバー申請について

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。アメンバー申請をしていただいる方、ありがとうございます。同じブログに「メッセージ」のボタンがあると思います。アメブロはこちらアメンバー申請いただいた方で、メッセージをいただいていない方、お手数をおかけして恐縮ですが、メッセージから「学年」・「塾」・「学校」・「最小行政単位」等、差し支えない範囲でお知らせください。とりあえず、他塾関係者などの同業者排除のために申告をお願いしています。差し支えない範囲で結構ですが、「皆無」では承認できません。よろしくお願いいたします。この後、今日は書くかもしれませんが、一旦、ここまで。

  2015.07.27

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• 現況＋夏休みの優先順位＋・・・

  こんにちは。こんばんは。おはようございます。大変ご無沙汰しております。ようやく夏休み中の日程調整がようやく終わりました。今日は、アメブロの方にもアメンバーの方限定の記事を書く予定です。タイトルは「夏休みに終わらせたいこと。」今日は、4年生バージョンの予定。話を戻します。大変多くのお申込ありがとうございました。この時期に夜九時以降の枠が埋まり始めるのは、少々驚きです。しかも、まだ全く募集すら始めていない段階なのに。客観的に当会のこれまでの成果を評価いただければこのようなこともあるかも・・・とは思っていました。ただ、まだ全く宣伝すらしていない段階だけに、少々驚いています。まあ、このブログのアクセスも昨年対比約三倍強。多少は関係があるのかも・・・一応、古くからお付き合いいただいている方に。毎年、お盆のころにご利用いただいている方のために少々ではありますが、枠は残してあります。毎年のことなので。お盆の時期だけ戻ってこられる方で、長くお付き合いいただいている方は、お問い合わせください。何か考えます。さて、夏休みも始まり、秋の模試シーズンがそろそろ気になってきます。通常の授業に、夏期講習、日曜特訓等々とやることが多すぎて・・・との悲鳴も聞こえてきそうな時期。一番避けたいのが、「全てがいい加減」な状態。全ての科目、全ての範囲に平均的に力を入れれば、当然のことながら、全てが「出来る範囲」になりかねない。重要な単元もあれば、そうでもない範囲もある。塾のカリキュラムは必然的に多くの学校を「網羅」する必要性がある。ということは、学校別に見れば「無駄」が必ずあるということ。ちゃんと「明確」にしてくれていますか？あなたの塾の「担当」は・・・最近は、生徒ごとに「担当」をつける塾が増えています。毎月電話をしたり、教育相談の窓口になったり・・・ただ、気になるのが本当にその「担当者」に力があるのか？　という点。特に、教科専任制の塾の教員の場合、本当に他の教科のことを理解しているのか・・・また、地域をまたいで指導している教員の場合、担当教科についても、本当に愛知県のことを理解しているのか・・・も気になります。こうやって書いていると、「コンサルティング」業務も成立するような気がしてくる。ただ、指導抜きの「コンサルティング」のご希望をいただいたことはない。話を戻します。全ての教科の担当教員と「教育相談」すれば、済む話。という声も聞こえてきそう。しかし、その場合、是非「優先順位」を全員の教員に聞いてみると面白い。塾としての「統一見解」があるのかどうかすぐにばれる。特に、「社会」「理科」の教員に教科別の優先順位を聞くのが面白い。このテーマは、アメブロでもう少し深めてみようかな・・・どう面白いかは、そちらで。但し、時期は・・・土曜日にバテていなければ・・土曜日に。夏休み期間中は、朝から指導開始です。いつものように深夜三時まで書いていては、「居眠り」の危険性が・・・ということで、今日は。このあたりで。この後、アメプロで小４・夏休みの件を書きます。それでは、また。

  2015.07.23

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• アメンバー申請　＋そんなにゲームが大切ですか・・・　＋　高一範囲

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。まず、アメンバー申請ありがとうございました。久しぶりの方もいました。ありがとうございました。さて、今日はゲームの話題から。今週は複数の生徒のご父兄から「ゲーム」の話題が・・・ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私は受験生にゲーム問題がおきると、「受験なんかやめちまえ。」が基本。今回は、受験生ではありませんでしたが、そんなにゲームが大切ですか・・・・志望校の合格ラインまで、まだ距離があるのに。本人が勉強にベストを尽くさないのならば、他人が一生懸命になるだけ馬鹿馬鹿しい。さっさとやめて、やる気のある人間のために席を譲れ。ということで、近々「枠」が空くかも知れません。というか、「空ける」かも・・・・合格ラインに近づく気のない人間がいると、その空気が「感染」する。というか「伝染」する。わざわざ金を払ってやりたくもない勉強をせずとも、部屋にこもってゲームをやり続ければいい。それが君の希望だろ。さて、話題を変えます。過去の当会の生徒から数１に苦手範囲があるとの連絡がありました。数１は意外と重要な単元が多い。数２・数３で躓く原因が数１にあることは決して珍しくはない。アメンバーでもあるので、よかったら、どの範囲か教えて下さい。今日三つめのテーマ。最近スタイリストが服を選んで貸し出すサービスがあるそうです。塾業界でも最近似たような話を目にすることが多くなりました。医学部予備校などでスケジュール管理を塾側が行い、その日ごとのスケジュール・課題まで決めてくれるとのこと。スタイリストが服を決めるのとよく似ている。しかし、それらの塾はいずれもスゴイうたい文句なのに、具体的な数字・割合は全然発表しない。まあ、お気づきの方もいるかな・・・そう○○教師の○○○というやつ。Ｅ判定から医学部合格・・・・。「何人中何人か言えよ。」と思わずつっこみたくなる。「いくらかかったのか言えよ。」関連の予備校の合宿の費用がのっていた。三泊四日で３５万ですか・・・具体的な合格実績の数字を言わずに、この金額ですか・・・まあ詐欺とまでは言いませんが、そのやり方、恥ずかしくない？この企業ある有名な人が監修している。最近、被害者弁護団ができたとの噂。あくまでネットの話なので信用性は・・・だが。しかし、この募集の仕方を見ると、あながちウソでもないのかも・・・。著作物は、決して悪くないだけに残念だ。話を戻します。このスタイリスト的な話は、あまり中学受験の世界では聞きません。需要はあるのだろうか・・・と考えてみる。微妙だな・・・・ただ、最近小学校の低学年の時期に「何をやるべきか」を相談されることが多い。小学生以前の相談も増えてきた。ということで、アメブロ限定の方で、「○年生は何をやるべきか」を限定公開で連載を企画検討中です。また、ケーススタデイで、○年生で偏差値○○のケースで、「私なら・・・する。」とか「私なら・・・の講座は選択しない。」とか書いてみたい。これまでは、全面公開だったので、書くのをためらっていました。学年や状況でご希望・ご提案のあるアメンバーの方はご連絡ねがいます。アメブロの件は、前回のプログを参照してください。ちよっと疲れてきました。今日は、このあたりで。それでは、また。

  2015.07.12

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• 夏期の話＋反復練習システムの話＋新しいプログ＋当会の支払いシステム

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。大変ご無沙汰しております。これだけ書いていないと、さぞアクセスが減少しているかと思いきや、全然減っていない。一体どうした・・・・。今年は、例年に比べて受験生が大幅に少ない。全体では、常にほぼ満員状態なので、指導させていただいている生徒の延べ数は増えている。しかし、受験生の問い合わせが、例年よりも少ないのも事実。一体誰がアクセスしているのやら・・・まずは、夏期講習中の大変多くの「追加」指導等の申込みありがとうございました。これから、お盆等のお休みの調査をさせていただきますが、現状は、これ以上の追加は難しいと思われる状況です。従って、一旦、夏期講習中の指導依頼「募集」は、停止させていただきます。ただし、例年お問い合わせいただいている県外の生徒のことは考慮に入れています。大阪・兵庫方面の長期休業の時期限定の受講生の方は、お早めにお問い合わせください。ようやく、イミディエイトウィンドやエラー警告が真っ白になりました。これは、Visual Studioというプログラミングのソフト上でとりあえず文法的には、バグがなくなったということ。いよいよ完成まで秒読み段階となりました。今年は、受験生が例年に比べ少ないため、今年がチャンスと思い、本格的なソフトにするべく取り組んできました。ということで、あとはソフト上で動かすデータを新しいソフトに合うように微調整する作業。まあ、そんなに時間のかかる作業ではない。ということで、近々指導に利用開始できると思います。ということで、アメブロの「アメンバー」を募集します。これは、これまで楽天ブログでは、「一般公開」の形をとってきたため、誰が読んでいるかわからない。また、当会の生徒・保護者や、当会に協力的な方々と、全くの第三者に同じ形でしか情報提供できないことに「疑問」を感じていました。また、どのような学年・志望校・塾の方が読んでいただいてるのか常々知りたいと思っていました。どの学年に関する仕事を優先すればいいのか・・・常々頭を悩ましています。もちろん、個人情報の問題もあり、名前等の「特定」につながる「個人情報」を求めるつもりはありません。ただ、塾・学年ぐらいは聞いてもいいだろうと思っています。また、同業者を排除するための「踏み絵」ぐらいはあってもいいだろうと思っています。ライブドアブログなども検討していましたが、「申請」の仕方がわかりにくく、ヘルプも不十分と判断。結局アメブロで「限定公開」の記事を書くことにしました。ただ、アメブロも楽天と同じで「広告」が本当にうざい。全く推薦する気も無い、それどころか「批判しまくりたい」塾や同業者の広告がやってくる。その点でライブドアは本当に魅力的だったが、仕方ない。いつまでも決定を遅らせるわけにもいかない。ということで、アメンバーご希望の方は、アメブロに登録の上、こちらのブログで「申請」ねがいます。まず、同業者の方とそのご家族はご遠慮願います。同業者の方・そのご家族が、その点を秘匿していた場合は、当会の規程に従い費用請求等ができるものとさせていただきます。「0」は七つぐらい。円単位で。(同業者とは、学習塾・予備校・個人指導塾・家庭教師ならびにその派遣・教材作成を業とする方とさせていただきます。)それから、一応、学年・塾・市(または地区：例・東濃地区)は入れて下さい。何もないものは、恐縮ですが、申請却下とさせていただきます。できれば、小学校も・・・まあ、ただ特定につながるおそれのある方は結構です。もちろん、すでにご連絡いただいている方々や当会の生徒は、その旨書いていただければ、個人情報はいりません。ここまで書いて、申請が全く来なかったりして・・・まあ、それならそれでしょうがない。今日の最後のテーマは、「支払い」に関して。当会は、「月ごと」のお支払いを採用しています。理由は単純です。「月ごと」であれば、気に入らない方は、辞めやすい。商売のことだけを考えれば、どこかの塾のように100万単位で「長期前払い」をさせた方がいい。何しろ、費用の前払いは、超強力な「退塾対策」だ。何しろ、辞めていっても「損しない」のだから。「長期前払い」は悪徳業者や利益至上主義業者の「共通点」。だから、あまり好きではない。例えば、返金問題で億単位の金を誤魔化していた名駅・星ヶ丘の某有名業者も「長期前払い」。高額な教材販売で有名な○○出版も「長期前払い」。ただ、最近「長期前払い」は「自信の表れ」と見る向きもあるようだ。そう言われてしまうと、検討してみたくなる。最近、中学生の割合が増加し、「休み」が増えている。当会は、試験のたびに二度以上休む希望のある生徒や、宿題が範囲の試験でも休みたいという生徒を原則として指導をしない。当会の「先取り優先」の理念とも合わないし、何度も休みたい生徒は、「受験生に枠をゆずってほしい」というのが、当会の考え方。この方針は、長期前払いの方がは徹底しやすいことは間違いない。ただ、そんな方法をとる必要性のない生徒も大勢いる。もう少し考える必要がありそうだ。今日は、まだやることがあるので、今日は、このあたりで。それでは、また。

  2015.07.08

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• 当会の判断基準・基礎について　＋　今後のブログ運営について

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。お久しぶりです。いろいろなブログについて調べていました。その話は、とりあえず後で。これからの内容は、各塾の基本的なクラスの受験生については、厳しい内容が含まれています。従って、ここから先については「自己責任」でお願いします。また、今回の記事につき誰かと議論するつもりもありません。当会の運営方針は、当会の「株主」の専権事項であり、当会の株主・当会と契約関係にある生徒・保護者以外の方の意見をお聞きする意思は「皆無」です。予めご承知おき願います。ご批判や運営に関するご意見は無視・削除させていただきますので、予めご承知おき願います。さて、先日食塩水の記事（既に削除ずみ）の記事で「不安をあおる」やり方は、「卑怯」とのコメント（記事の削除にともない消滅）をいただきましたので、一応これについてコメントしておきます。当会は、今年度はもう既に「算数・数学」については実質的に受け付けを停止しており、そもそも一部の企業のように、売り上げのために「不安をあおる」「必要性」がそもそもありません。したがって、「卑怯」といわれても今いちピンときません。また、食塩水・天秤に関する記事については、以下の点を付け足しておきます。1.Ｈ学園については、小5最レで食塩水は既に「30問以上」の指導・練習がなされており、　現在の東海レベルの受験者の大半が最レ経験者であることから、同等の「仕上がり」が　必要であること。2.近年食塩水がらみについては、灘・洛南・東大寺をはじめ「難関」といわれる中学で　難易度の高い問題が過去5年以内に現実に出題されており、それらに対応するためには、この時期は、　授業で「説明がなされる」のみならず、基本事項は、高いレベルで「仕上がっている」・　「自力で解答できる」ことが必要であること。3.上記のような難易度の高い出題があいついでいることから、単なる「使い方」のみならず、　「応用」の仕方についても説明があってしかるべきであること。4.Ｈ学園のＨクラスについては、Ｂ表五位以内のトップを競う生徒ですら、　東海がＣ判定以下が頻繁に発生し、Ｄ判定ですら当会は過去に現実に確認しており、　全体的な仕上がりにつき、問題なしとは、冗談にも言えないこと。5.東海レベル以上の学校の合格者の大半が、「演習教材Ｃ問題」以上の教材を高いレベルで　仕上げており、「テーマ教材」レベルの指導では、冗談にも東海レベル受験に十分とは　言えないこと。　てんびんの仕上がりにつき、問題ありとしたのは、このような事情が「背景」にあってのものです。大変遅くなりましたが、付け足していただきます。今後のプログの運営につき、先日、受験生につき「限定公開」検討中と書かせていただきましたが、「受験生」よりももう少し広げようと思っています。この楽天でも記事は継続するつもりはありますが、これまでも、「当会の生徒」とライバルになりうる「それ以外の方」に同時に同内容の記事を公開することに「限界」を感じていました。本当に価値のある情報を当会生徒以外にまで紹介することの是非や、誰が読んでいるのか判明していないことから、どうしても自主規制が発生すること・・・・他にも色々問題点を感じていました。そこで、今後はとりあえず「二本立て」、将来的には「三本立て」を検討していきます。それは、1　これまで通りのブログ、2　「当会生徒・保護者」＋「参加申請いただいた方」向けのブログの二本立てです。2で、同業者を排除することにより「自主規制」を減少できると思います。また、受験生の人数を制限することにより、当会生徒への悪影響を減らせる可能性を高めれば、より成績向上につながる記事を書けるかも・・・それぐらいでは、まだ、自主規制は外せないかな・・・まあ、そんな風に考えています。ただ、これまで熱心に読んでいただいた受験生の方にどうやったらご迷惑を少なくできるかを検討中です。まず、これまでメールでお問い合わせいただいた方は、全員優先的にご参加いただけるよう考えています。アメブロか、FC2か、livedoorの三択です。やっぱりアメブロが一番ご迷惑かからないかな・・・でも、登録されている方は、どれもそれほど多くないかな・・・もし、どこかに登録されている方がいれば、教えて下さい。参考にさせていただきます。もう、深夜二時半近い・・・。今日は、ここまで。

  2015.07.01

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• 訂正・ご指摘ありがとうございました。

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていいると思います。さて、今日は訂正です。先日、Ｈ学園の食塩の指導につき、当会の生徒の話・ノートに基づき、書かせていただきましたが、(もちろん、ノートは確認しています。)当会が確認していないクラスにおいて、正確な指導がなされていたことが判明いたしました。ご指摘ありがとうございました。したがって、先日のＨ学園の食塩に関する記事につき、当会が名古屋市全校舎全クラスにつき、調査が及んでいなかったことから、当会記事を削除させていただきます。また、このような記事により、不安・不愉快になる生徒・保護者がいるとのご指摘を真摯に受け止め、今年度は、当会にＨ学園の生徒が少ないため、Ｈ学園の受験生に関わる記事は現物で確認できたものをのぞき、本ブログでは記事にはいたしません。原則として、今年度の受験終了時まで「ない」と考えていたただいて結構です。したがって、Ｈ学園に関する情報をお探しの方は、他のブログ等をお探しください。::::::::6/26追記:::::::::::尚、受験生に関する記事は、アメブロ等の「限定公開」機能があるサイトでの掲載を検討中です。::::::::::::::::::::::::::::::それでは、今日はここまで。

  2015.06.25

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• 名大医学部進学に向けて

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今日は、いつもとは全く違うテーマ。前回の中間試験が終わった時点で、書こうと決めていました。面談が進んだようなので、このタイミングで。今回の試験の結果、中学受験の際に、Ｈ学園で偏差値５０以上だった生徒で、当会を中学入学１年以上、数学をご利用いただいた生徒は、全員、一度は名大医学部合格圏内を達成したのかな・・・たぶん大丈夫。小５最レは、受講できていなかった生徒も無事クリア。しかも、この先の範囲の「貯金」もしっかりある。こう書くと、大学受験についても大成功をおさめているように見えてしまうな・・・確かに継続している生徒は上手くいっている。ただ、そうは言っても、当会で中高の範囲の先取りを継続した生徒は、今年をのぞけば半数もいない。それは、中学範囲は、Ｈ学園の生徒にとっては簡単に思えるはずなので、コストの安い塾などに切り替えることを検討するのは、普通に考えれば当然のことだからだ。当会の「高校範囲の難しい範囲に時間をかけるために高速の先取りが必要」との主張を親御さんがご理解いただいている時点で、その生徒は、恵まれた環境にある。しかも、受験直後に真剣な勉強を継続できるだけで、本人にも資質ありと言うべきだろう。三角関数や漸化式の後への影響を経験もしていないのに、私の話を信じて実行してくれる。ん～。ただ、今の生徒達が順調なのは、嬉しい限りですが、昔の生徒を思い出すと、若干複雑な気持ちになることがあります。ここでは、何度か書きましたが、私の過去の「先取りを実施した生徒達には、公立の中学校の「学年１位」どころか、地区順位一桁の生徒が正直相当数います。しかし、その後○進衛星・・に進んだ彼らの大半は、今の生徒達のレベルには達していません。というか、ほど遠い生徒も相当数。会社組織である以上、私には「手が出せない」状態だったとはいえ、今考えても本当に残念でならない。映像のレベル自体は、決して悪くない。映像だけをとりあげたならば、○進の費用が高すぎるとの批判は当たらない。しかし、進路指導・学習法指導のレベルは低すぎる。少なくとも私の所属していた会社の○進に関してはそうだった。中学・高校において、言い換えれば大学受験においてのポジションを決めるのは、授業のレベルではない。ある意味最も大切なのは、スケジュール管理、復習管理である。ついでに言わせてもらうならば、このスケジュール管理は、中学受験からスタートできれば、さらにいい。中学受験の段階で、合同条件などを「きっちり」仕上げている塾は、ほとんど皆無に等しい。また、合格後に再度出現する「場合の数」「集合算」についても同様だ。また、年令算・つるかめ算などは、Ｈ学園などでの解法よりも、数学的に見れば、「方程式」で解くべき問題も多い。中学受験の際に、受験後を見越せているから、中学受験後の学習もスムーズになる。当会の中学受験の灘・洛南レベルの「場合の数」の教材を「完全に」勉強した生徒は、おそらく「高校受験程度」ならば、簡単すぎてやることがない。大学受験レベルでも「センター」レベルならばほとんど「追加」すべき内容はない。もちろん、中学受験は、「場合の数」だけで「確率」は含まれていない。その意味では、合格後も「やるべきこと」は存在するが、ただ、場合の数が仕上がっているのであれば、その量は決して多くはない。当会が、これまで中学入学「直後」のタイミング以外で、中学生の個別指導を受け付けていないのは、この理由が大きい。中学受験の際にも、無計画。受験後も無計画。このような生徒は、「心を入れ替える」と言ってみたところで、実行できるのは、言葉の１割程度とみた方がいい。ならば、付き合うだけ馬鹿馬鹿しい。また、このような状態の生徒は、「長時間拘束」して「無理矢理」やらしてくれる塾の方が、効果が出る可能性が高い。話をもどします。中高生が「結果」を出してくれることは、大変嬉しい。ただ、今年、中高生の占有率が大幅に上がった。中高は最大で６年間、一方中学受験生の平均的な利用期間は２年にも満たない。このまま行けば、中高生の占有率がさらに上昇する可能性もある。しかし、これは考えものだ。将来的には、大学受験も是非「専門分野」に加えたいと思っているが、それはここ１～２年の話ではない。直近の未来の話ではない。現在、数学・英語は高校分野も指導を実施しており、近い将来、地理ないし世界史を指導に加える計画はあるが、物理・化学等の理科を開始する計画はない。また、数学のサポートを加える計画はあるが、数学「専門」の教員を増員する計画はさらさらない。前にも、書いた通り、数学のハイレベルな教員を採用できる確率は、おそらく宝くじで万単位のあたりを引くより難しい。しかも、まだ無名の当会にハイレベルな教員が応募してくる確率は、おそらく天文学的なものになるだろう。・・・・ぐちぐち言っている間に、もう深夜二時を大きく過ぎました。中途半端ではありますが、今日はここまで。

  2015.06.17

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• 東海・滝 合格率7割以上の個別指導　～空き枠発生＋夏期講習＋社会～

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。ご無沙汰しております。先週来、映像とセットにする予定のＰＣソフトが随分進みました。もう、デバッグも8割以上は終わった感じ。問題練習をタイマーで管理し、効率性を維持し、また、間違えた問題を放置せず、「できるまで練習」を強制。そして、今週はポイント制とランキングのシステムを付加することに時間を使いました。これで、少しでも「やる気」・「集中力」につながってくれれば・・・前にも書いた過去の中学生には、このポイント制・ランキングがずいぶんと効果的でした。授業終わりに、向こうから「やらせてくれ。」と何度も何度も言ってくるほどでした。ただ、中学生と小学生の違いは当然ある。同じように上手くいくかどうかは、やってみないとわからないな・・・さて、久しぶりの「空き枠」の募集です。時間帯は、火曜日の夜です。ご興味のある方は、よろしくお願いします。そこで、当会のことをまだよくご存じない方のために、「こんなこともできます。」的な説明を少し。当会は、算数(数学)・社会・理科の指導を中心に行っています。国語は、灘・洛南向けの国語知識分野のみ。教材は、社会はパソコンを使用したマンツーマンと映像が中心なので、特に紙の教材はありません。算数・理科は当会独自の教材を多数所有しております。そこで、最レに「上乗せ」や「もう少し上のレベル」とのご要望や、超難関校を目指す生徒向けに、小４や小５に理科の「先取り」や「最レ」的な指導も可能です。例えば、小４で東海・滝レベルの理科、小５で西大和・東大寺レベルの理科、小５後半からは、灘・洛南・甲陽レベル・・・そんな設定も可能です。算数でも、小４最レでは、関西トップ校には、正直物足りないのも事実。そこでの「上乗せ」や、５最レと６最レの中間的なレベル設定も可能です。当会の教材向けのデータは、例えば「旅人算」だけでも、５０ページ近くあります。東海～灘レベルまで様々なご要望に対応可能です。ただ、もう六月なので、受験生で「算数が苦手」な生徒は、状況によっては、もう苦しい時期。浜Ｈクラスや、日能研Ａ等の生徒は、状況によっては、お引き受けできない場合もありえます。さて、最近「トライ」さんの夏期講習のＣＭがさかんに流れています。当会も、今年は受験生が例年に比べて少ないため、夏期限定の生徒も募集します。また、社会の映像や、灘・洛南向けの国語知識の映像も夏季限定のものを設定してみたいと思います。当会の映像教材は、１日分は、約３０分。塾の行き帰りや、お風呂、食事の時間等の有効活用に利用できます。そもそも、塾との併用を「前提」に考えられたシステムです。学校のない夏に・・・とお考えの方、是非検討してみてください。効果の程は、これまで随分書いてきています。費用対効果や時間対効果は、手前味噌ながら、他のものとは比較にならないと思います。興味はあったが、「疑い」や「躊躇」のあった方には、是非「お試し」の機会にしてほしい。それから、５年生の方からたくさんお尋ねをいただきました。もう、今年は５年生中心でいいかな・・・と思えるぐらい。６年生用の映像枠を、５年生に半分以上まわしてもいいかなと思っています。ただ、５年生は公民がまだなので、公民分野を省いた内容で実施する方向です。５年生は、受験生と違い「意識レベル」がまだまだなので、パソコンを利用した反復練習の機会を多く設定したいと考えています。「映像だけ」のご利用は、・・・・大丈夫かな・・・？もう、深夜２時半。今日は、このへんで失礼します。

  2015.06.15

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• 東海・東大寺・西大和　合格率７割継続中の個別指導　～記憶の必要条件と指導システム～

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、前回社会の「テコ入れ」について書きました。今日は、その判断の前提条件となる「記憶するための必要条件」について。当会が短期間に社会「改善可能」と断言しているのは、この「記憶するための必要条件」について、当会は様々な仮説を設定し、その仮説の中から、それまでの指導レベルを落とすことなく、さまざまな「改善」を実施し、その効果を「測定」。そして、また｢改善」を繰り返してきました。そのくり返しの中から、現行の手続きを決めています。当会のこれまでの取り組みから言えることは、「講義＋確認テスト」なんていうスキームは、おそらく何も「効果測定」していない塾でなければ継続できないだろうと思えるぐらい馬鹿げている。実際、そのスキームで毎年、全然「仕上がっていない」生徒を山のように「大量生産」している。これが、何よりの証拠。だから、このスキームを実施している塾に社会の成績向上について「相談」しても無意味。では、どうすればいいのか？実は、そんなに難しいことではない。よく記憶していることを思い出してみればいい。例えば、私は土曜日の昼は「新喜劇」を見ている事が多い。そうすると、別に記憶したいと欲しているわけではないが、「毛細血管が・・・脇」のフレーズは、上半身裸になった瞬間に頭をよぎる。おそらく、大半の人は同じなのではないか・・・毎週同じように繰り返されるワンパターン。「何度も」聞いていれば、覚えない方がどうかしている。また、このフレーズで毎週「笑っている」人も多いだろう。「強い印象・関心」も記憶に大きく貢献する。｢顔が出てくるのに」「名前が出てこない・・・」「ほらほらあの人・・・」頻繁に使っていなかったり、目にしていない知識は「陳腐化」する。このことも多くの人が経験している。他にも、いろいろあると思います。さて、それを「講義＋確認テスト」にあてはめて見るとどうなるか・・・もう「あてはめて」「検証」してみるまでもない。ダメに決まっている。当会が、映像やパソコンソフトを指導システムに組み込むことに取り組んできたのはここにあります。何度も反復するには、当会は「板書が邪魔」だと考えています。「板書」はどう「効果測定」してみても意味があるとは思えない。また、映像で見せた方が、時間的にはるかに効率的。それに加え、問題練習も「確認テスト」では、「間違えた問題」の処理が全くない。記憶できなかった知識は、事実上「放置」される。当会のシステムならば、記憶されなかった知識こそが、何度も何度も「反復」練習することになる。しかも、この未記憶項目をコンピューターに記憶し、入試直前時期に、この未記憶項目だけに「特化」して、徹底した反復練習を実施する。だから、それまで「記憶していなかった」項目が、試験時には、一気に「得点源」に変わる。「うちの子は、社会は偏差値６０あるから、そんなものは不要。」と感じられる方もいるかもしれない。しかし、当会の問題群のレベルだと、偏差値６０程度ならば、最低でも２００項目以上は、軽く課題が残る。２００は、６０前後の偏差値ならば、上出来すぎる。当会の問題群は、そのぐらいのレベル。例えば、問題集の多くは、地理の「焼き物」ならば、せいぜい２～３項目程度の練習だろう。当会ならば、一つ正解にするだけで、５～６項目チェックが入る問題がいくつもある。年代等の記憶についても、塾で配付されている資料の１．２～１．５倍程度の設定になる。年代の暗記についても、語呂合わせの他にも様々な工夫・仕掛けがある。また、何度も反復するためには、「効率性」も絶対に必要だ。この「効率性」についての取り組みは、極めて重要だ。当会では、映像の他、パソコンのシステムなどでも「時間制限」がある。これが、「ぼーっ」としている時間を排除する。１分あたりの練習量を強制する。また、授業のように「聞いていれば終わる」形では、「密度」の低い学習時間が多く発生してしまう。覚えて終わる生徒もいれば、板書しただけの生徒もいる。中にはゲームを隠れてやる生徒もいるかもしれない。しかし、正解状況をノルマ化すれば、まじめに取り組むしかない。そうしないと終われない。これらのことを考えて実行できるならば、社会なんか偏差値４０でも慌てる必要はどこにもない。六年六月で社会の偏差値４０台でも、まだまだ西大和も東大寺も東海も全然間に合う。くどいが、ちゃんと手順を踏めたならば・・・という条件付きだが。今まで、何度も書いてきた内容をなぜ繰り返したか？今年の受験生の中に、もう夏から講習の「社会」の塾の授業は「出席停止」にするかもしれない生徒がいます。明らかに、効果が出ていない。塾の授業に合わせて、反復練習や弱点補強ができないならば、こちらで管理する。その方が早い。しかも確実。しっかり自己管理できないのに、塾のスキームに乗ることは、悪いが「時間の無駄」だ。まあ、今日は、その通告の予告編の意味合いもあるかも・・・しれない。おっと、もう２時半。もう寝ます。それでは、また。

  2015.06.10

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• 東大寺・西大和合格率７割継続中　～社会のテコ入れはいつから～

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。予告通り、算数のテコ入れの話は、アメブロの方で書きますが、社会は、こちらで書くことにしました。このブログでは、よく社会は「後回し」と再三書いていますが、なかなか実行するのは難しいかも・・・というのは、そのことを納得できる体験をしている人は、限りなく少ないだろうから・・・例えば、Ｈ学園の塾生等で社会が苦手な生徒がよく社会の専門塾に通っている話を聞きます。当会の生徒も過去に何人か通っていました。ただ、授業に確認テストらしきものという塾とあまり差のないスタイル。成果のでなかったやり方を「繰り返した」だけでは、結果がさほど変わらないのは、当然のこと。「一度では記憶できなくても、２回やれば・・・」という理屈は、一見最もらしく聞こえますが、この分野に関しては実はそうではない。だって、今までだって、春季講習や夏期講習での復習を考えれば、２回・３回やっている。２回・３回同じ話を聞いている。「講義形式」が記憶にとってさほど有効でないことは、みなさん体験されてきているはず。中学時代、ノートはしっかりとってあっても、授業まじめに聞いていても、塾にかよっていても、テスト前には「必死になって一夜漬け」しませんでしたか？つまり、もう「講義スタイル」が有効でないことは、全国的に証明されていること。そして、当会のやり方で、冬からでも社会の偏差値40前後の生徒でも、滝・高田レベルならば、５割を超える合格率。当会内での正答率データだけでなく、実際の合格率データもそれを証明している。ただ、どこの企業でも自分のところの商品をよく言うのは、当たり前。きっと、このブログの読者の中にも、「どうせ誇張しているに違いない。」「話半分に聞いておこう。」と思っている人がいるに違いない。そこで、今年は参考にしたいのはRizap。夏休みから秋までで「返金保証」をつけてみようと思う。もちろん、当会指定の課題・カリキュラムの「全部実行」が返金条件になる。今年から映像に加えて実施するパソコンでの練習システムは、詳細を動画などで紹介するつもりはありません。それは、生徒以外の同業他社に見せるつもりがないから。ただ、「集中」を「強制」する大きな工夫があります。「記憶」を「強制」する工夫があります。「反復練習」「過剰学習」を強制する工夫があります。だから、記憶できる。成績があがる。今年から「返金保証」を口にできるのは、人件費を使用せずに指導を実施できる目途がついたから。だから、この「返金保証」に「マンツーマン」や「少人数制」は無関係。そもそも、「返金保証」対象者は、人件費を使わずに成績を上げてみせる。ということで、本来、社会の勉強は「後回し」でもいい。しかし、絶対的に効果が上がる方法論が確保されていることが条件だ。当会のやり方が、あっているかどうか是非試してみてほしい。合っていれば、「テコ入れ」時期は六年夏からでも十分。最悪秋以降でも間に合う。社会に関しては、今年は「予約システム」を検討中です。ただ実施に向けて「検討中」です。というのは、冬場は当会も忙しい。12月過ぎての相談など、トップ校受験生以外は興味ない。ご存じの方もいらっしゃると思うが、電話の音を消している時期もある。長いおつきあいの方の相談ならば、冬からでもＯＫだが、そうでなければ、会員優先は当然のこと。もう11時か・・算数の「テコ入れ」の話は、のちほどアメブロで。それでは、こちらは、ここまで。

  2015.06.08

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• 東海中合格率７割の個別指導　～映像進捗＋アンケート～

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、先週は頑張りました。故障したasusパソコンの分の遅れを何とか取り戻し、何とか完成まで後一歩のところまで来ました。基本の問題練習部分は完成です。後は、エラー処理とか細々とした部分。もう映像の受付をしても大丈夫。映像開始２週間後にパソコンで反復練習と確認のスケジュールでも十分間に合う。ということで、今週末～月曜日受付用のページをHPに作る予定です。ただ、今のフォームでの受付も大丈夫です。ご希望の方は、今のフォームでお願いします。今年は、昨年対比色々変える予定です。まず、前日から書いている通り、映像自体が、徹底した「反復練習」をするための道具ですが、まだ意識レベルの上がっていない生徒に練習を徹底するために当会教室内での「反復練習」を強制するシステムを併用します。このシステムは、とにかく問題群ごとに「連続・全問正解」しないと先のステージに進めない「ゲーム的」なシステム。「逃げられない」上に「達成感」はあるだろう。従来のシステムに設置していた「あと少し」とか「もう少しだ頑張ろう」的なメッセージをこれから作ります。ただし、教室内での練習の日程は、月曜日か中学生のテスト期間中の水曜日または土曜日の予定。費用的には、映像月８回＋確認・練習月１回で16000程度を予定。ただ、昨年から未記憶項目数の少ない生徒と、多い生徒が「同一料金」はおかしい・・・と自ら発生した疑念を解決すべく、偏差値60以上の回数によって｢割引」を設定する予定です。最大70％引きぐらい。あとは、「体験会」をどうするか・・・出来るとすれば、月曜日。体験会賛成の人は、アンケートの「ご意見欄」に記入してください。アンケート二人いれば、体験会やりましょう。一人のときは、「一人だけでした」とブログに書きますので、個別にご連絡願います。過去にも書いた通り、偏差値40未満の生徒を力尽くで「引き上げ」に成功しているシステムです。費用対効果は、他塾対比でも「格安」だと思うけど、金額の印象はそうでもない・・・しかし、偏差値「５」あたりの費用を考えれば、サービス価格にも程がある。しかし、上位層には、そうでもない。だから、60以上の層には、「割引」対応。これで何とかバランスをとりたい。それから、今年は冬からの申込みが費用的に「得」をすることがないようにする予定です。期間が短くても「総費用」は同じにする予定です。それに加えて、今年は受験生が少ないので、夏・冬の昼間や午前中の臨時指導を社会映像の生徒を受け付ける予定です。これも、夏申込み制を優先で。直前期に「マンツーマン」での「仕上げ」作業も夏からの生徒優先です。月曜日の算数とのセットは当然夏からのみ。ただ、算数とのセットは反復練習のシステムが「完成」しないと開始できない。だから、もう少し後。前に書いた「英語」の準備が随分進みました。問題データは前にも書いた通り、すでにある。「板書・説明」用のデータを作っています。今年の１年生が状況がバラバラなので、いろいろな場所から開始できるように準備していました。目標的には、当会の中１生は「全員英検三級合格」、中２生は「全員準二級合格」、中３は三学期には「準一」に挑戦できる。国立医学部、東大も十分に狙えるレベルを確実に達成したい。しかし、もちろん当会の「数学受講生」限定で。なぜ、英語の話をはさんだかと言うと、映像の生徒数には「人数枠」があります。現行システムからは、超過すると当会から提携会社への支払いが・・・といシステム。だから、事実上の「上限」です。今年は、英語枠も含めた「制限」です。あらかじめご承知置き願います。あと、今年は改訂する予定がないので、灘・洛南「国語知識」は大幅に割り引いて実施します。社会とのセット販売も検討したい。灘受験生ならば、停止条件付きでもいいです。それも同一枠。この点もあらかじめお断りを入れておきます。もうすぐ２時なので、今日はここまで。浜の話は、また今度に先送りです。

  2015.06.02

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• 東海中7割合格の個別指導　～ニコ生＋受験生指導枠＋追加募集の件～

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。手術の影響が思いの他大きく、予定がずいぶん狂っています。小さな手術だったので、翌日から通常運転という甘い見通し。まあ、よくよく考えれば無理だわな。よくプロ野球の世界では、傷の方から「勝手に」治る的な話がよくあります。残念ながら、自分の体は、勝手に「すぐに」治りはしなかった・・・まあ、月曜日に抜糸もすみ、いよいよ通常運転です。しかし、いまだにAsusに出したパソコンの修理が全く目途がつかない。先週一度電話があったが、出ることができず、その後全く連絡なし。こちらからメールを送っても返事なし。すでに修理に送ってから2週間たつも、１ミリも進んでいない。これで「保証」といえるのか・・・もう二度とAsusのパソコンを買うことはないが、読んでいただいてる方も、Asusのパソコンを買うと、このような仕打ちに会うことをご承知いただきたい。Asusに修理に出すことは、「捨てるに等しい。」２週間以上使えず、その先も目途がつかないパソコンなどあてにできない。もうないものと考えるしかない。正直、このパソコンで書いていたプログラムが使用できることを期待していました。はあ～。もう大事なものは、日本製のパソコンで作ることにしよう。しかし、ソニー製のパソコンも全く期待はずれ。ファンの音はうるさいし、ネットの接続が頻繁に切れる。ソニーはこれまで自分の中では信頼度１位。音響関係は今なお１位だが、Vaioは、日本製の最下位に変更。最下位？富士通のパソコンはもっとひどい状態かも・・・。突然「電源が落ちる」事態が週に１回程度発生する。どちらがひどいか・・・。結構むずかしいな。SONY・VAIOだな。やはり。現在の主力はTOSHIBA製。東芝は今のところノーエラーの模範生。一通り愚痴を言ったので、本編です。現在、ニコ生で「東海合格戦略会議」または、「医学部・旧帝大合格戦略会議」的な生放送を計画中です。ブログでは、どのような需要があるのかさっぱりわからない。ニコ生のコメントを読んでみたい。そんな思いから計画中。WEBカメラもロジクールの最上位機種を買い、照明器具も調査中。今週中にも発注する予定。ニコ生ならば、読者側は身元をかくして意見・コメントが書ける。気楽に書いてもらえる可能性がプログのコメントよりも高いのでは・・・それに、先日書いた通り、WEB会議システム利用の個別指導の練習にもなるだろう。「ニコ生」って、ご存じでしょうか。知らない方は、「ニコニコ動画」で検索してみてください。この「ニコ動」の中に「生放送」をやっている場所があります。そこのこと。私は、ふだんはこの「ニコ生」のプロ野球を利用しています。今回の案もそこから発生。そうそう、先日中学生から「三学年上相当」の検定級に合格したとの報告をいただきました。今年の新中１の東海・滝の生徒も近いペースで進んでいます。上回るペースの生徒もいる。今の中１・２の東海・滝生は数学だけなら全員が、２年後ぐらいに東海上位２０位以内のレベルが当然に期待できるペース。楽しみだ。上位五位以内を狙える生徒も出てくるかもしれない。パソコンの愚痴からスタートしたのは、月曜日の受験生枠への影響が大きいから。現在、月曜日はまあ予想通りというか、残念というか、少人数は今年は断念。算数・社会・国語知識を組み合わせた個別指導を募集する予定です。しかし、その根幹の社会・国語知識を実施するためのプログラム開発がAsusパソコンと手術の影響で大きく遅延。まあ、Asusはあきらめて今週末頑張ります。そうは言っても主要な部分は他のパソコンで作っていたので、遅れたとはいっても６月第２月曜日には、間に合うだろう・・・？　という感じです。ということでもし希望者があれば・・ご連絡ください。ない場合は、ネット広告を６月中頃に開始します。あとは、滝の説明会でチラシでも配付するかな・・・それより先にニコ生で宣伝するかな・・・。そんな感じです。それから、中学生の調整が終わったと思っていたら、一件再移動。しかも小学生が予定よりも早い時間帯に開始することがほぼ決定。近々、木曜日の夕方と、火曜日の夜の募集をかける可能性がでてきました。ご興味のある方はご連絡ねがいます。両日とも定員１です。本日は、こんな感じです。それでは、また。今日の深夜、もしかしたら最近のＨ学園について書くかも。書きたい話がずいぶんたまってきています。それでは、また。

  2015.05.27

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• 東海中７割合格の受験指導　～今年の受験生指導～

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今年の受験生指導ですが、まあ、何と言っても今年は受験生が少ない。例年であれば、受験生の方々のご意向・ご希望を伺いながら方針・内容を決定しているのですが、今年は、現状では「個別指導」以外のニーズが・・・とは言っても、ここのブログでも社会の少人数と算数の少人数について書いているので、少人数の募集は来週水曜日まで行います。実施曜日は月曜日。算数については、小５最レ以下の内容はやりませんので、５最レ受講生か、それと同等の力のある生徒が対象です。特徴は、頻出・重要単元に指導範囲を限定することと、大手塾のように古い昔からのテキストを使いまわすのではなく、出題問題の9割は十年以内の出題、5割以上はここ6年以内の出題です。要は、最近の傾向を重視しています。問題のレベル設定は、東海中よりも簡単な問題は「復習目的」の場合をのぞき、原則として採用していません。そのため、今年の東海以上の入試レベルであれば、威力を発揮すると思います。回数は、実施内容を予告し、選択する方式。毎週実施にはしません。社会については、webと昨日書いたシステムを併用を今年は「条件」にします。この月曜日の中にもＰＣを利用した「個別」の「反復練習」を導入する予定です。ここが、昨年とは違うところ。もう一つ違うところは、ＰＣの「個別」の新システムは、社会のみならず「国語知識分野」の指導を夏を目途に並行実施する予定であること。これは、昨年までの南山女子の合格者と、浜などでａ判定をもらいながら不合格になってしまった生徒を指導歴などから比較したところ、最も目立つ違いが、この国語知識分野。国語の知識分野は、これまで灘・洛南受講生を中心に指導してきました。南山女子・東海の受験生は希望者のみでした。ただ、結果として南山女子については、国語知識分野を「管理」した生徒の合格率は、「管理していない」生徒より明確に高い。ただ、東海の受験生は、この分野を指導していない生徒でも7割近い合格率になる。やはり、東海については必要ないだろう。理科については、これまであまりブログでは書いていませんが、プリントの種類だけならば、社会の三倍はかるくあります。もっとあるな・・・・ただ、あまり「表看板」には書いてきませんでした。これは今後も変わりません。理由は単純です。「灘・洛南レベル」の理科は、自分で指導するしかありません。そうなると、少人数はそもそも集まらない。そうなると「個別指導」。そうなると、「枠」がそもそもない。今回、理科について書いたのは、昨年企画した「精密検査」が実施できないか・・模索する意図はあるから。また、これまで公にしていませんでしたが、実は社会のＰＣを利用した反復練習のシステムは、理科暗記分野にも数年前からありました。まだ、「基礎的」なものですが・・・今後は理科も「新システム」実施を目指すつもり。最後に、少人数が希望者不足で実施不能になった場合どうするか・・・一応書いておきます。月曜日は、現在「振替」実施のために利用しています。また、他の曜日のように毎週実施できない事情もあるため、一般「枠」を作るつもりはありません。月2～3回程度の「個別指導」と「社会・国語知識のパソコン練習」を組み合わせた指導を開始する予定です。まあ、あくまで少人数が実施できない場合ですが・・・随分長くなったので、このブログは、ここまで。それでは、また。

  2015.05.18

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• 東海中合格率７割の個別指導　～2015年5月以降の映像指導・受験生指導～

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。先日、四つ書くといいながら、睡魔に負けてしまいました。さて、いよいよ部活決定にともなう日程調整も終盤戦。今回発生した「空き枠」は、ほぼ決定です。今回の調整で、キャンセル待ちの方から「お断り」もあったため現在、キャンセル待ちの方の人数は「１」になりました。このため、曜日によってはキャンセルが出次第指導を開始できる状況です。キャンセル待ちご希望の方は、ご連絡願います。さて、今年の映像指導につきましては、当初、５月中の開始を予定しておりましたが、治療の関係から、６月開始にさせていただきます。といっても、今年は現会員は、中学生、５年生以下の生徒の割合が多く、受験生が少ないため、あまり迷惑はかけていないのかも・・・まず、「社会映像」ですが、一昨年は、受験間近の時期に開始し、短期間に大幅な改善に成功しました。社会専門の塾に通いながら、偏差値40前後をうろついていた生徒も無事「合格水準」まで到達。なんとか志望校に合格できました。あくまで当会の調査ではありますが、偏差値60越えの生徒たちとほぼ同じ水準。「借金」を背負うはずが、何とか「貯金」を達成できたと思います。昨年は、もっと早い時期から開始しましたが、やはり「直前期」とは「緊張感」が違うせいか、効果にばらつきが見えました。一昨年同様に短期間に大幅に改善できた生徒と、そうでなかった生徒。今年は、昨年よりも効果をあげるべく、昨年までのシステムに加え新たな「システム｣を追加します。これは、大昔にこのブログでも書きましたが、かつて工業高校進学を予定していた生徒を短期間に普通科進学に変更できるだけの成果をあげたシステムです。わずか１ヶ月たらずで・・・このシステムはvisual basic5で書かれたプログラムだったため、windowsのバージョンアップにともない使用を中止せざるをえなかったものです。昨年から新しいウィンドウズでも使用したく「復活」を目指していました。何とか、間に合いそうと思っていた矢先のパソコントラブル。先日、ここでも書きましたが、「ブルー画面」の発生。もちろん大半は、バックアップをとっていましたが、一部このパソコンのハードディスクのみ。何とか今月中に完成できるかな・・・という感じです。ということで、今年は一昨年以来「短期間に改善に成功した」システムに加え、状況管理をより徹底できるシステムを加えます。ただ、このシステムはwebで利用してもらう予定はありません。今年は「来塾」してもらう方のみです。このシステムの利点は、パソコンのみで完結するため人件費がゼロに近いです。それでも「開発費」は当然先行しているので、明○義塾さんや大手の学生が指導している個別の水準にはなりません。それでも、かなり近づくかな・・・ということで、次のアイデアもいろいろ出てきています。このシステムの灘・洛南向け知識分野指導への利用です。まあ、これは次のプログにしたいと思います。随分長くなってきたので、一旦しめます。受験生指導の件は、この後、出来れば今日中に書きたいと思います。それでは、また。

  2015.05.17

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• 「休み・欠席」を利用した臨時指導・希望者募集の件

  こんばんは。こんにちは。今日の二つ目です。一つ目は「部活決定にともなう日程調整」の件でした。二つ目は、「休み・欠席」日程を利用した臨時指導の希望者募集の件です。今年は、中学生の割合が大幅に増加し、それに伴い「中間・期末試験」の直前の時期の欠席の増加が想定されます。このため、これらの時間を利用した臨時指導のご希望を募集したいと考えています。これは、外部の方々の指導もＯＫです。興味のある方は、是非ご連絡願います。それでは、また。三つ目で。

  2015.05.13

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• 中学生部活決定。日程再調整を開始します。

  こんにちは。おはようございます。こんばんは。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今日は、短いものを四つほど書く予定です。まず、その１。中学生の部活が決定し、空き枠の発生が確定いたしました。そのため、先ほどキャンセル待ちの方の最上位の方々にメールをお送りいたしました。この方々が、ご希望いただけない場合は、来週月～水曜日を目処に次の順位の方々にメールをお送りいたします。一つ目は、この辺で。失礼いたします。

  2015.05.13

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• 東海中合格率７割継続中・・・～「名進研生の計算力強化」＋web指導

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。現在、もう間もなく深夜12時。ということで、アルコールによる乱文・乱筆ご容赦願います。ＧＷのまっただ中にＰＣのメイン機がブルー画面に・・・・ブルーの背景に「Recovery」の文字。「はぁ～」。しかもエラーコードは「・・・・34」。「はあ～」。ため息が倍増。こいつはダメだ。結局、今日になっても復旧していません。そうはいっても、動画を業務に加えてから、ＰＣは常に三台は稼働している。今日は、役割分担の変更・調整。そんなことは、横に置いといて。今日は、名進研生の計算力強化について。名進研は、浜・日能研に比べて計算力強化の教材が弱い。しかも異常に弱い。これでは、計算力が弱い生徒は、受験が終わるまで弱いまま。正直なところ、他塾の計算系の教材を本当にチェックしている？と聞いてみたくなる。浜学園の算数の教員は、「京大・阪大」のパーセンテージが結構高い。だから、教員の計算力についての「関心」も高い。一方、東海地域は「京大」は当然のことながらほとんどいない。名古屋大学・名工大ですら、結構少ない。もともと数学が「得意」だった教員が少ないから、数学指導の「必要条件」のレベル設定も当然低くなる。人間は、どうしても「自分が実行できていなかった」レベルに「最低条件」を設定できない。まあ、授業の「見学不可」の塾なんか所詮レベルが低いに決まっている。自慢できるならば、見せる方が得。「隠した」方が得だから、見せない。まあ、当会でも他の生徒の授業は「原則不可。」です。ただ、それは「自分の子どもの指導を見れば十分」では？という理由。それに、集団指導と違い、個別指導では「理解レベル」が明確になってしまう。だから「個人情報」の取り扱いも当然に異なる。当会が常に拒否するのは、「家庭教師を連れてきて見せる」ケース。しかし、これはそもそも希望する方が非常識。商売敵にどうして見せる必要がある？「後で指導させる参考にしたい？」「参考」が必要なレベルの馬鹿教員なんか雇うな・・・話をもとに戻します。実は日能研の１行計算も、浜の365日も当会としては不満だらけ。しかし、他に変わる教材もない。確かに、上記の二つを毎日やっていれば、必要最低限の「計算技能」は衰えることはない。しかし、「暗算で処理できてほしい」レベルの設定や、「暗記していてほしい計算結果」などの練習・習得が弱い。本当に弱い。弱いというよりも、「レベルが向上する水準にない」と言った方が正確だ。まあ、そもそも「目的」が「そこに向かっていない」ようにも思える。また、苦手な生徒には「どうせ無駄だろ・・・」との価値観も透けて見える。その結果、毎週、毎週独自教材を作りたくなる。しかし、名進研生が毎年いるわけではない。それに「計算プリント作成」は採算が合わないケースが多い。当会のように「独自教材がメチャメチャ多い」個別指導でも「計算プリント」は二の足を踏む。まあ、ただ浜の生徒も計算力に問題がない生徒は、今年は１人だけ・・・。だから、浜生にも計算力強化は必要だ。しかし、レベルがばらばら・・・そこで、次のアイデアは計算力強化用の教材をWeb教材として作る案。または、web会議システムを使って「授業」を実施する案。これならば、「短時間」でも設定可能。プリントと違い「コスト」の問題もクリアしやすい。ということで、現在数社と協議を開始しています。web会議システムを利用したい理由は他にもあります。レベルの高い生徒の中には、１時間未満でも十分効果が出る生徒がいます。しかし、１時間未満の短時間で「わざわざ来塾」してくれる生徒は少ない。web会議ならば、「出かける手間」がない。だから、30分前後の設定も可能になる。かも・・・また、自宅で受講可能ならば「集団指導」の選択肢も増える。それだけではない。最近のweb会議システムには「画面共有」機能があるものが多い。これは、当会の「社会」「灘国語知識」もwebで指導可能になることを意味している。当会独自の「必勝」のシステムが遠隔地の生徒にも実行できる・・・かも・・・それに、当会から「県外」の中学に行った生徒もたくさんいる。夏休み等の長期休暇だけだった指導を「通常」実施できる可能性が増加する。ということで、また結果が判明した段階で、また書かせていただきます。それでは、また。

  2015.05.07

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• ５月６日まではお休みです。

  ５月６日までは休業です。お間違いのないようお願いいたします。ブログの方は、今日・明日に書きたいな。と思っています。最近、気になっているのは名進研生の計算力強化の問題、web会議を利用した指導、ビリギャルの問題、受験生の社会・灘などの国語知識、中学生の英語の映像、こんな感じです。どれかを書くと思います。それでは、また。

  2015.05.05

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• 塾業界の教員レベル＋計算力

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。お久しぶりです。今は12時半の少し前ですが、この時間に手が空いたのが久しぶり。ということで、久しぶりにブログ。しかし、すでに焼酎が入っているので、乱文・乱筆ご容赦願います。前回のコメントで、名●研・お薦めの塾は？とのお尋ねがあったので、まずは、その回答から。前回、少々名●研について書きましたが、塾業界に入ってくる人材の平均的な「学歴」を考えれば、数学をしっかり理解できていた人は、おそらく10％以下。中学受験や高校受験を指導している数学の教員の中でも、似たようなもの。だから、東大生講師のネット講座が繁盛する。プロの高校数学の優秀な教員が多数いるならば、「学生」の講座など繁盛するはずがない。「プロ」を自称する教員の大半が、中学生までしか指導できない「エセ」だから東大「学生」教員講座が成立する。何が言いたいかと言うと、名●研のレベルが決して十分だとは思わないし、生徒のノートを見る限り、教員をしてはいけないレベルの人材がいることも間違いない。ただ、名●研だけが、そのレベルと言うわけではない。高校数学を「指導」できるほど理解している人材は、ふつうは「塾業界」を目指さない。私の経験上、大半の教員は、高校生相手の講座は「逃げまくる」。私が教員になりたてのころ、初年度に高校２年の数学を任されました。しかも、数２・Ｂの理解の度合いは特に「試された」記憶がなかった・・・要は、ベテラン教員が全員「逃げた」から。たまたま、高校数学「ＯＫ」の新人がやってきた。ラッキー。こんな感じ。それが、確信できたのは、「研修会」。前にも書きましたが、題材を「三角関数」にしてみた。全員ぽかーん。三角比の理解度がゼロに近いから、三角関数など出来るはずもない。話をもとに戻します。名●研だけが、問題ではありません。結局、この業界では本当のプロは数えるほどしかいない。どうやって探すか・・・。そうそう、ここで書くのは「反則」かな。一昨日、当会の「卒業生」が東大に合格しているとの「ご報告」がありました。まあ、当会で「大きな貯金」を作って「卒業」していった生徒なので、受験まで面倒を見たわけではありません。ただ、その後も連絡が度々あった生徒。だから、「当会の手柄」というのは問題、というか「ウソ」。「礎」の一部を作った程度。当会設立の初年度の生徒達が昨年ようやく受験。名大医学部が残念な結果だっただけに、東大はちょっと嬉しい。さて、もうすぐ深夜１時なので、次の話題。新年度は、今日話題の名●研の生徒が例年より若干多い。名●研の生徒について毎年思うのが、「計算力」。浜の生徒に比べ、「計算力」が弱い。教材を見せてもらっても、「計算力」を「強化」したいシステムが見当たらない。というより、教材に「計算力」強化の「意図」を感じない。ただ、浜の教材も「上位クラス」以外にその「意図」は感じられない。日能研は、上位クラスの教材ですら、・・・・だから、本当は非難すること自体がフェアではない。ただ、合格させたいと真剣に願う立場からすると・・・あまり極端な例をあげても仕方がないので、当会では「常識」としているレベルの問題を例示してみると、今まで、名●研の小５までの生徒で「24÷0.375」の暗算が一発でできた生徒の記憶がない。浜の生徒ならば、小３でもトップレベルならば、「24÷3/8」を使って一瞬で暗算。だから、展開公式や面積図をイメージした暗算等々テクニックを利用したものは、そもそも最初から「期待しない。」ただ、当会も設立７年。「計算力のレベル」と「数学の成績」の統計的な状況もかなり明らかになってきた。塾に勤めていたころは、正直「計算テスト」の結果は把握できていても、「暗算能力」や「計算スピード」までは把握できていなかった。しかし、状況が理解できてくると、当然のことながら「改善」に動き出す必要性が・・・・とにかく、塾の計算「教材」がしょぼすぎる。「日●研」の１行計算「テキスト」も１日３問・・・３問？　正気？しかも、「守備範囲」も問題がある。狭すぎる。ただ、作るのはいいが・・・単価の高い個別指導に「計算テスト」はそぐわない。どうするかな・・・「無料」にすると、すぐに「面倒だな」「停止しようかな・・」が頭をよぎる・・・ＧＷ中にでも考えることにしよう。それでは、また。そうそう、東海の「Ａ」は、今年も無事「継続更新」となりました。まあ、これだけ東海のテストを批判しておいて「Ｂ」では格好がつかない。正直「ほっ」としました。今度こそ、本当に、それでは、また。

  2015.04.30

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• ５月の枠調整＋スカイプ＋私は「は・じ・き」が嫌いです。

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、いよいよ部活が決まる時期が近づいています。今の状況は、木曜日は、「空き枠」発生の可能性があります。水曜日の生徒に移動の予定はありません。今いる生徒の中に、他の曜日に移動してくれる生徒が出現しない限りは、このままです。現在、スカイプまたは、同様のシステムを検討中です。せっかく当会をご希望していただいるのに、なかなかご連絡できない現実。インターネットを通じた指導は、正直これまで積極的ではありませんでした。主な理由は、解答中の様子が確認しにくく、理解の状況が十分に確認・分析できないということ。また、現実世界ほどスムーズに板書できないこと。しかし、近年で映像の質も音質も大幅に改善。現在二つの会社に絞り込み検討中です。ただ、立ち上がりはスカイプでのスタートかも。採算が・・・・という理由。まあ、そうは言っても希望者がいるかどうかは、まだわからない。検討しても、希望者がいないということも・・・・ありうる。現在、検討中なのは、21時半スタートの40分前後の時間帯。「個別指導」と「授業形式」。この時間帯ならば、塾の後でも利用可能。難易度との高い指導の希望者に需要があるかも・・・浜・日能研の授業のない月曜日は、もう少し早い時間帯の利用も検討中。まあ、ただ本当に需要があるのかどうかは、募集をかけてみないとわからない。しかし、「希望者」の変換が、さっきから｢希望社」になる。ジャストシステムいい加減にしろ。「希望社」って何だ？馬鹿か・・・変換の愚痴はこの程度に。さて、「は・じ・き」の件。「速さ」の単元でよく教員が板書する「は・じ・き」の図。「てんとう虫」みたいな図を書いて、「は・じ・き」を書き入れる。速さ・距離・時間の関係が、しっかりと理解できていない生徒の「救済策」「もどき」。「もどき」の言葉を使うのは、この方策は、所詮「一時しのぎ」の意味合いしかないと考えているから。「は・じ・き」に頼っている生徒が、その後数学が得意になったのを見たことがない。難易度の高い問題で、いちいち「は・じ・き」を確認している生徒は、まあ・・・まず「無理」。正直、相手をしたくない。とにかく、しっかりと理解できていない生徒に、「理解させる」のではなく、理解「不十分」なまま「正解に導く」。理解「不十分」が、あとにどんな影響があるのか・・・「は・じ・き」を使う教員は、「そんなこと知ったことか・・・」という姿勢でいるとしか思えない。中学・高校と指導が続く可能性がある立場としては、「今だけを考える」ことは許されない。また、そんなことをしても「何の解決にもなっていない」ことを後で、「思い知らされる」。だから、「は・じ・き」をハイレベルな生徒に対しても、常用・濫用する教員は、大嫌いだし、心の底から軽蔑している。最近、大手の名●●の教員が、食塩水の「濃度」でも、「は・じ・き」もどきのシステムを採用していることが発覚。濃度の問題は、「速さ」以上に影響が「深刻」だ。なぜならば、濃度の問題を「理解不十分」なままで進めば、「数学」だけでなく、「理科・化学」にも影響がある。東海・南女の生徒の「化学基礎」の理解度のレベルが異常に低いのも、多数の合格者を輩出する名●●の指導と無関係ではないだろう。まあ、しかし、ものは考えよう。他塾が適当なことをやってくれると、当会の生徒のチャンスは広がる。こう考える方が、ポジティブだな。最近、浜の教員の中に「商売」の問題で、「は・じ・き」もどきの図を使う教員がいることもわかった。変な図・語呂合わせを使いたがる生徒がいる。しかし、この術を使う生徒は、全員「商売」が苦手なまま。理解できていないまま、変な道具を使っているだけだから、苦手が改善されないのは、至極当然。この手のわざを使う生徒は、なぜか、この｢道具」を手放なすことを拒否することが多い。そのことが、かえって理解を遅らせる。また、一度「理解しなくても正解できる」経験をしてしまうと、その後に、また同様の「解決」を模索する。だから、被害が深刻になる。名●●だけではなかった・・・・勘弁してよ。愚痴っぽくなってきたので、今日はここまで。

  2015.04.23

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• 県内トップを目指すのに、通塾はいつから・・・

  こんにちは。こんばんは。おはようございます。今日は、アメブロの方でご質問いただいた内容についてアメブロで書いた内容をこちらでも。・・・・・・・・・・・・・・・・今は、深夜二時。タイトルのようなご質問をいただいたので、久しぶりにアメブロで書いています。このご質問は、お答えするのが非常に難しい。というのは、愛知県のトップレベルをどう定義するかによって答が違ってきます。例えば、灘中などの全国トップレベルの算数・理科を念頭に置いた場合は、かなり早い時点から、浜・希などへの通塾が絶対条件です。５年生からの通塾では、よほどの才能がなければ、無理。この「よほどの才能」というのは、算数オリンピックで小５から本戦に行けるレベル。つまり、日本国内でトップ５を狙えるほどの才能という話。このレベルの生徒だと、通塾していなくても有名進学塾でいきなり模試を受けてもトップ１０に入ってしまうようなレベルの生徒。なぜならば、灘レベルの入試問題の中には、「場合の数」などでは、大学入試顔負けの問題もあり、小３でコンビネーションが使えるなんて、はっきり言って「当たり前」のレベル。小４・小５で「樹形図」をじっくり書いているようでは・・・「かすりもしない」。理科の「力学」「中和」も高校入試のレベルをはるかに超えている。旭丘の合格者に解かせても、高一ならば、全問解答できる生徒は１０％はいないだろう・・・そんなレベル。つまり、市販の問題集や名進研や四谷レベルの教材をかじっているようでは、絶対に無理。ただ、トップレベルの定義を「大学入試を主眼においた」場合は、小５からの通塾でも可能性は出てきます。当会のこれまでの生徒の中でも、小６で数学検定２級に合格できるレベルの生徒はそうはいません。英検・数検ともに２級を小６で合格できるペースで進めているのであれば、小５からの通塾でも可能性はある。但し、今上記で書いたのは、愛知県で当該学年でベスト５を狙うぐらいの話。ここで書いたレベルの生徒は、東海・南女の中１生に１～３人程度いるかどうか・・・おそらく１人もいない年もあるだろう。トップレベルの定義を県内上位２００位程度にするならば、英語・数学ともに三級程度でも、十分可能性がある。この条件がそろうのであれば、通塾は小５からでも・・・・という感じです。普通の小学校にいると、信じられないかもしれない話ですが、当会には、小５で英検準一級に挑戦する生徒もいれば、小学生なのに、灘の問題をベクトルで解いてしまう生徒もいる。それが現実。それでは、また。

  2015.04.15

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• ４月調整＋大阪桐蔭＋高校数学どこまで

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、春休みは多くの追加指導のご希望をいただきありがとうございました。ようやく春休みも終わり、４月の時間調整もそろそろ終わりです。今日、久しぶりに、このブログを書こうと思ったらあれ・・・・・もう随分お休みしていたので、さぞアクセスが減少しているだろう・・・と予想していたところ、あれれ・・書いていた頃よりも多いぞ。どの学年の方が多いのか・・？こちらではさっぱり判断できない。お問い合わせは、５年・６年・中学１年の三学年がほぼ同数。どこに需要があるのか・・・さっぱり分からない。今年は、小６の少人数は、怪しい雲行き。どうなることやら。新中１生の５月以降の移動も少々予想外の雲行き。まだまだ読めない。どの曜日が空くのか、全然予想がつかない。例年ならば部活の希望が絞れてくれば、どの曜日なら来れるのかも予想がつく。しかし、今年は文化系の希望が例年よりも多い。若者よ。運動しろ。と言いたいところだが、当方に発言権などあるはずもない。そうそう、月２回とか、月１回と言ったご要望はどの程度あるのか・・・？例年少数ではあるものの、お問い合わせがある。本当はもっと「月２回」の需要はあるのかも・・・？月２回も２人組み合わせれば、１枠分になる。ということで、もし月２回のご要望のある方、教えていただけると助かります。（すでに表明いただいている方は結構です。）次に大阪桐蔭問題。春の甲子園も終わり、大阪桐蔭の裏金問題もすっかり静かになりました。まあ、急激に進学実績が上がったり、急にスポーツが強くなった学校は当然何か「理由」があるはず・・・急激な変化があった場合、何らかのお金が動くのはよくある話。「裏金」の存在は、この業界では別に驚くに値しない話。ご父兄の立場になった場合、この「裏金」の問題は、ほぼ関係のない話。ただ、「学校と塾とのつながり」は無視してはいけない話。塾は「説明会」を始め、学校にお願いしたいことは少なくない。学校側も塾から獲得したい情報は決して少なくない。だから、お互いに利益のある話だから、当然に「つきあい」が発生する。何が言いたいかというと、学校とつきあいのあるレベルの教員との「つきあい」は是非「慎重」にしてほしいということ。例えば、学校にとっても「モンスターペアレント」の問題は決して小さくない問題。何らかの「噂」をキャッチすれば、当然のように、確認に動く。もちろん、個人情報保護法の壁がある。しかし、「こんな噂があるんだけど、どう思う？」と具体的な情報を求めるのではなく、生徒名を限定せずに、ケースを例示した上で、個人的な私見を求めるだけならば違法の認定は極めて難しい。お互い何年もつきあいのある関係。お互いの立場を理解した上での質問の仕方は当然にある。大阪桐蔭の問題は、塾と学校の関係を再認識する「きっかけ」にしてほしい。短気は「損気」。まさにその通りだと思います。私自身、ある学校の幹部の方から質問・意見を求められたこともあります。もちろん、どこの学校かは絶対口外できませんが・・・今日の最後は、算数ではなく「数学」の話。他塾の実績「公開」にいろいろケチをつける以上、当会のことも可能な限り公開したい。今日は、どのレベルの生徒までが「高校数学」分野で成果をあげているか？という問題について。中学になっても継続を希望してくれる生徒が増加したので公開する必要を感じています。とは言っても、高校数学を指導した人数は、独立してからは、受験生ほど多くはありません。従って、どのレベルの生徒までなら「仕上げてみせる。」と啖呵を切るには少々実例が不足している。ただ、「数学２・Ｂを東海中で上位２０％」という基準を設定した場合、浜学園のＳクラスまたは、浜での偏差値が算数５０前後の生徒でまだ失敗例はありません。微妙な生徒はいないことはないかも・・・もちろん東海に合格した生徒達なので、算数で５０より下の偏差値などあるはずもないのですが・・・しかし、この限界値に近い生徒たちは、週に９０分では現実には時間が足りないケースが少なくありません。こんな風に書くと、うちの子どもは・・・・？とのご心配は当然のこと。ということで、今の感触ですが、現在の東海・滝・南女の中学生で「時間不足になるかも」との感触をもっている生徒は「０人」です。もちろん「現時点」の話ではありますが・・・「時間不足」に懸念があれば、当会は「すぐに言います。」なんだなんだ・・偉そうに言う割には、みんな優秀な生徒ばかりだな・・・・そんな批判も聞こえてきそうですが、東海などと違い、中堅校は補習や７時間目なども多い。「継続できない」事情もある以上、当会はどうしようもない。ただ、不利益情報は公開しておかないと卑怯だと思うので・・・ただ、合格水準に達しているかどうか「微妙」な生徒たちが平均＋２０点以上を連発しているのであれば、立派な成果・成績だと思うんだけど・・・と、とりあえず「自画自賛」しておこう。そうそう、最後に「映像」ですが、「灘の過去問」の需要がどの程度あるのか調べたくなりました。コンセプトは過去問の練習から始める「毎日の灘合」。こんな感じ。１日１～２問を週に３～５回程度。対象は小４～６年生。興味ある方がもしあれば、教えて下さい。理由は、次回書きます。もう深夜１時半なので。それでは、また。

  2015.04.12

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• ４月募集＋ビリギャル・・・

  こんばんは。こんにちは。おはようございすます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。大変ご無沙汰しております。その間もこちらにアクセスしていただいた方々ありがとうございます。さて、４月になり新中学生の１人の枠が空きました。これから、キャンセル待ちの方々にご連絡させていただきます。５月ごろに部活決定にともない、若干の移動があると思います。次のご相談はその時期になると思います。次に、映像の「社会」と「灘・洛南向けの国語知識」の今年の第一期はＧＷ空けに開始するつもりで現在動いております。こちらの募集については、またあらためて。今年は、英語の映像を始めるつもりで動いていますが、新中１生の英語の状況・レベルが本当にバラバラ。どこから開始していいのか、もう少し様子見です。算数の映像作成の実験もかなり進みました。ただ、他の教科に比べ準備や機器が多いため、合理化の工夫を重ねています。当会の得意分野を考えると「東海対策」が最も需要が多い気がするのですが、現在問い合わせが多いのは、「中学分野」。正直「予想外」。なぜならば、中学分野は「最も指導できる人が多い」分野。おそらく、中学受験や大学受験の数倍はいる。ただ、現在の問い合わせの人数は、当会の「採算ライン」に結構近い。しかし、範囲はバラバラだろうな・・・さて、ビリギャルの書籍がどこの本屋でも馬鹿売れの様子。映画化も決定とのことなので、ちょっと立ち読みしてみました。どこの学校の生徒なのかは書いてなかった・・・・ネットの噂は「南山女子」か「金城」・・・どちらにしても、「ビリ」と言っても公立の「ビリ」とはレベルが段違いであることだけは間違いない。合格の内容も「数学不要」「理科不要」の学部ですか・・・・最も時間のかかる教科、理解の難しい科目のツートップがない受験。まあ、１年あればどうにでもなる試験科目ですね・・・ただ、ビリの生徒を慶應に「確実に合格させるノウハウ」があるのならば立派なものであることは間違いない。それに、私大文系のブランド校の合格ラインの低い学部で実績を「偽装」するのは、おそらくどこの塾でも脳裏をかすめたことがあるに違いない。国公立のブランド校には、数学・理科の強化は「絶対条件」。しかし、私立文系ならば最も難しい「関門」がない。全くない。同じ「合格」でも「本当の意味」での「難易度」は段違い。月とすっぽん。話を戻します。そうなると、「偽装」なのかどうか・・・・確認するため「合格確率・実績」が気になる。そこでホームページをのぞいてみました。ん？？？合格実績がない。あるのは「難関校」とか「多数」とかあいまいな「ごまかし」のための「キーワード」のオンパレード。以前に大手家庭教師派遣で返金誤魔化しで有名な「名○会」が浜で偏差値４０あるかどうかの学校を「難関校」として広告に掲載していたことを書かせていただきましたが、「定義」されていない「難関校」は、実績を「書けない」塾が「濫用・悪用するキーワード」の一つ。成績不振の生徒が多数在籍する云々・・・との言い訳もありましたが、それならそれで書きようがあるはず・・・。「偏差値が平均○○上がった」とか、入塾時に偏差値の「乖離」が○○あった生徒が○割合格とか・・・具体性のない情報ばかり並べるのは、「卑怯」「卑劣」だと思うけど、まあ、それも「経営方針」というやつか・・まあ、しかし本当に「効果」があるのに、「書き方が悪い」だけかもしれません・・・。したがって、このあたりにしておきます。ただ、本の生徒と同じコースだと「一括」で「百万程度の金額」を請求するんですか・・・・スゴイですね。なぜ、一括なんですかね・・・「継続」してもらう｢自信」がないのかな・・・。まあ、東進衛星も同レベルの前払いの様子。そう考えると、そちらの方が「常識」なのかな？当会が甘すぎるのか・・・・？ネットでの批判のトーンもだいぶ高くなりつつある様子。そろそろ具体的な情報を出さないとまずい「雰囲気」。どうするのかな？まあ、「余計なお世話」というやつか・・・

  2015.04.04

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• 復習実行の基準　＋　少人数・映像の無料相談会

  こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、今日は復習の実行の基準決めについて。今回これを書く気になったのは、ある生徒が大手進学塾の春期講習に参加した話を聞かせてくれたからです。これから学習する頻出の範囲を一回ずつ「先取り」したとのこと。まず、ひっかかったのが「一回ずつ」？塾で実施される講習会の多くは復習中心。復習中心ならば、既習範囲である以上、多少大雑把なスケジュールでも大きな弊害は発生しない。すでにある程度仕上がっている状態からのスタートだから。しかし、先取り場合は、そうではない。白紙の生徒も大勢いるなかで、「一回」ですか？何が問題かというと、講習前半で実施された内容が後半の内容の前提・基礎事項になっている場合、前半の理解の程度によっては後半の指導が「無意味」になる可能性がある。しかもその可能性は高い。まあ、春休みを利用した「塾の小遣い稼ぎ」にいちいち文句をつけても仕方がないのですが、もうちょっと「まじめに」やろうよ。また、ある生徒が友達がすでに教科書一冊予習したとの話を聞かせてくれました。まあ、やるだけなら誰でもできる。問題は、どうやるか。ちゃんと「仕上がる」ように復習しているのだろうか・・・？復習が必要かどうかの判断はどうしているのかな・・・？いろいろなことが頭をよぎります。定着するための必要条件は意識できているのだろうか？まあ、自分に関係のない生徒の話。心配しても意味がない。当会の生徒は、問題によっては何回も何回も復習させられているはず。こちらとしては、どのような時に復習をかけているのかを理解してほしい。しっかりと理解・定着していなければ、先に行ったとき必ず問題を引き起こす。いい加減に「ただ進んだだけ」だと必ず壁につきあたる。将来、自分一人で勉強したときに、復習の基準が染みついていてほしい。何度も何度も復習していても、相当なスピードを維持できているのはなぜなのか？どのように復習をかければ効率的なのか？どのような範囲や問題に時間をかけているのか？自分自身の力でどんどん先にいけるかどうかは、これらの点を自分で判断できるかどうかが極めて重要です。先日、昔当会に通塾していたある生徒が最近成績が急降下しているとのご相談を受けました。ちょっと「手を離すのが早いかな」と正直感じていました。しかし、部活の都合とかいろいろあった。しかも当会は「利害関係人」。「まだ早い。」は「商売の都合」との疑いを招く可能性は常にある。「商売の都合」で説得を試みる塾と思われたくはない。しかし、どうするか・・・もう少し考えよう。次は、無料相談会について。まあ予想通りですが、少人数は今年は問い合わせが少ない。レベル指定や志望校の限定があれば無理もない話。映像指導についても、今年は６年生が少ないので、どうしようかな・・・という感じ。今いる生徒のみに案内を配布した方が正直言うと「楽」。しかし、また３月なので、もう少しだけ募集活動を・・・ということで無料相談会を実施します。(ただし、個別の空きは現在ないので、個別関連のご相談は行いません。)日程は４月６日、１３日月曜日です。ご希望の方はご連絡願います。ホームページの問い合わせでも、こちらのコメントでも結構です。こちらのコメントは他人からも読まれてしまうのでペンネームで構いません。それでも差し支えあれば、コメント欄でホームページ等のお問い合わせをお願いします。今日は、ここまで。それでは、また。

  2015.03.21

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