テーマ:もう一度、あの人と。(176)
カテゴリ:カテゴリ未分類
真夜中。
車が1台も走ってない車道のど真ん中で、 彼が私を見つけて、私に飛びついてきた。 とにかくすごい勢いだったんでどらまてっくに抱き合う...... というよりは、勢い余ってそのまま倒れこみ、彼の足に抱きつくという形になった。 倒れこんでから、体勢を直し、普通に抱き合う。 私の第一声。 「まさか久々の感動の再会で君の足に抱きつくことになるとは思わんかったよw」 そのまま、しばらく抱き合う。 私を抱きしめる、彼の腕がどんどん強くなる。 苦しいくらいに強く、抱きしめられる。 それに応えようと、私も彼を抱きしめる。 そして彼は叫び声に近い声で言った。 「もうまゆを放さへん!!ずっと側にいる!!俺は...まゆが大事やねん!!」 そして......キス。 それから2人で、手を繋いで歩いた。 たったそれだけ。 たったそれだけでも、すごく幸せだった。 幸せすぎて...私は泣いてたかも。 そんな夢を見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|