昨日はＺ店で久しぶりに７時間も撞いてしまいました(o^-^o)


Ｔさん　　　　Ａ　　３ー５　　５ー３　　３ー５
　　　　　　　　　　１勝２敗　　マス０　　-120円


お店の方に常連Ｔさんを紹介してもらって、さっそくセットマッチ
この方はうまいＡ級でした。勝敗的には１勝２敗だったけど、総合力では断然負けてましたね


フリーボールならまず取り切る。そんなＡ。
入れるのがＡじゃなくて、取り切るのがＡ。

この方を見てて、改めてそう思いました



この後，キリのいいとこまで練習して帰ろうかと思ったら、元福島のお店の店員さんで、仙台に就職しているＫ君がお店に来ていました


会ったからには１時間


ということで（笑）、しまったキューを取り出してセットマッチ
ところが、やり始めたら止まらなく、おまけに一定時間以上はお値段変わりナシという囁きを聞いて、そこから４時間以上やってしまいました（爆）


Ｋ君　　　　　　Ｂ　　　１ー４　５ー０　４ー４　５ー２　５ー２　５ー１
　　　　　　　　　　　　４勝２敗　　マス１


久しぶりのマスワリ！何ヶ月ぶりだろ

それにしてもＫ君はうまくなってました。芯の入れも固く、ヒネリを使った引き出しも増えて、しかもこなせるようになってる。アドバイスするにしても、ヒネリナシなら。。。と限定しなくていいので、同じ土俵で話せるようになってました


さすが県内でもレベル高いＺ店で揉まれてるだけあります


それより、Ｋ君が台についてる時に、２個先の玉のとこに足を運んで、確認してから目の前の球を撞いてるのを見て、自分がそこまで見てなかったことに気付かされました


ビリヤードは、目の前の１個を落とす時、次の玉、その次の玉のことまで考えておきます
そうしないと、１個は落とせても，次の玉，その次の玉と進んで行くうちに、苦しくなってミスしてしまうことに繋がるからです。


これは『３個取り』といって、基本の一つですね


でも、ふと気付いたら、次の次の玉のことを考えてなかった
とりあえず【出たとこ勝負】という意識でやってましたね


というか、取り方よりも、フォーム・撞き方を考えるので一杯一杯でした
こう撞いてないと、目の前の球を入れるので精一杯だったりします


でも、そりゃ取り切れないわけですよ
後半のハイボールで苦しくなるのは当たり前でした


１、２、３番を取り切る時、
「２番と３番を【楽に】取り切るには、１番を入れた後どこにポジションすればいいか？」
考え方はこれの繰り返し。

【楽に】がポイント
これを考えないから、「入れるだけ」「見えるとこに出しただけ」になる。結果取り切れない。


沢山撞けてる時なら、『入れるだけ』でも取り切れるのですが。でも今は入れが弱くなってる分，出しに気を付けないと、かなりの確率で取り切れない。


いい勉強をさせてもらいました