ボンボン・ショコラ
今日の実習は、ショコラです今巷でもてはやされている”ショコラティエ”とと呼ばれる人は、チョコレートを専門に扱う職人さんの事なんですチョコレートは、非常に繊細で水分や湿気を嫌い温度変化にも気を配らねばなりませんチョコレートは、中に含まれるカカオ豆の原産地や一緒に加えられる副材料によって様々な味のバリエーションがあります。また一度加熱をして液状にしたチョコレートは、”テンパリング”という作業をしないと元の様に固まってくれません。このテンパリングという作業、判りやすくすると温度調整とでもいいましょうか。これを確りやらないと上手くチョコが固まっても数日経つとチョコレートの表面に、うっすらと白い粒のようなものが浮き出て来てしまいます。これが俗に言う”ブルーム”と呼ばれるものですチョコレート独特の劣化現象でチョコレートに含まれるカカオ脂が他のものと上手く結合していないと時間が経つごとに分離していきます。こうなると鏡のようなツヤもなくなるのでとても見栄えが悪くなります。市販のチョコレートの表面に時々あるのは、これだと思われます。学生達もその辺を良く理解してユニフォームもチョコレートでドロドロにしながらも仕上げていきました。一口食べると”さーっ”と口の中の溶け出して何とも幸せな気持ちになります。どうか応援ぽちっと↓お願いしま~す!