オクで格安(\2000円!!)のブースト計をゲット!!(ちなみにこの写真はすでにバラした状態のもの)
Greddyの機械式。メーター画面からすると旧式だがこの値段で動けばもうけもの。外して数年放置していたらしいので一応ジャンク扱い。
マニュアルも何も無かったけど、ブースト計から出ている配線は
・照明の電源用
・アース
だろうと予想。どっちがどっちかは大体線の色で想像つくしね。
とりあえず今回は取り付けの話は後回しにして、まずは修理から。
実は、一度は取り付けたものの、翌日には夜間照明が点かなくなってしまった。
一番怪しいのは"タマ切れ"なわけで。でもこのブースト計、どう見てもバラせそうにないっす。(´・ω・`)
ネットで検索してみたところ、外周のリングを無理やりコジって開けるという荒業を発見。
どうせタダ同然で手に入れたものだし、ダメ元でレッツ・チャレンジ!!
まずは裏側から外周のリングのフチを、マイナスドラーバーで開いていく。
このとき、本来はタオルなどを当ててキズが付かないようにやるべきなんだろうけど、そうすると滑ってうまくいかなかったんで、もう直接グリグリ外周をコジちまったい。慎重にやればほとんどキズを付けずにやれそうな感じ。実際かなり適当にやったけど、案外キレイだった。
大きなキズでなければ、後で油性マジックでヌリヌリしてやれば全然キズは分からなくなる。(ちょっとツヤが違うけど、まあそれは目をつぶってクレ!!)
外周のリングが外れたら、後はホースノコネクタ部分にある六角のネジを外してやれば、バラすことが出来る。
(これが外周のリング)
中の基盤を引っ張り出して電球をチェック。
見事に両方とも切れてるがな...。 (´・ω・`)
と言うわけで今度は電球を探してみる。こんな小さな電球あるかなー。
地元で一番大きなオートバックスに行って見る事に。
ダメならLED化するっきゃないかなー、そうなると面倒だなーとすでに半分諦めムード。
しかし、売り場に行ってみると、使えそうな電球があるじゃん!!
小糸製作所のメーター球(12V 1.2W)まんせー。
2つ入りで283円也。
半田ごてを使って元の電球を外し、変わりにメーター球の足を伸ばし、ハンダ付けする。足はステンレス製なのかハンダを弾くけど、根性で固定する。(笑)
後は逆の手順で組み立てるだけ。
コジった外周部分は、一応クルクル回らない程度には押さえて固定しておく。
そして塗装がはげた部分は、油性マジックでチョチョイですな。
使ってみるとちょっと明るすぎる感じはするけど、うん、悪くない。
もう電球が切れても交換は簡単なので、一生モノじゃー。
しかし、このメーターって電球が切れたら終わりなのか???
バラせば分かるけど、機械式って本体の部分はすごくシンプルな作りだし...。
こんなの絶対に壊れねーだろ...。
次回はある意味順番が逆だけど、取り付け編。