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さぶかるふぁん

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2011.11.21
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「籠女の邑」購読開始。
そのムラは穢し、堕とし、蹂躙する(オビより)

籠女の邑(1)

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著者:Cuvie
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オビ、カバー絵、カバー裏が凝った構成で面白(エロ)い。

オカルト研究会に所属する大学生の俊也と芳人。
とある幽霊トンネルを訪れるはずが、道に迷って辿りついたのは
どの家の灯りもついていない、廃村のような集落「カゴメムラ」。
携帯の電波も届かない、旧い因習にあえて拘っているような隔絶された村。
そこで、暗闇の中で遊ぶ2人の美しい姉妹と出会う。
同年齢?のあやめと、小学生?のえんじゅ。

あやめに誘われ、村に似つかわしくない豪邸で一泊した二人。
その朝食の場で、えんじゅの不在を聞くと
「そんな娘はいない」という家族たち。
そして、あやめさえも、えんじゅの存在を否定した。

昭和23年にあった惨劇の話。
あやめ達の家族を忌避する村人の話。
物の怪憑きの話。
怪しげな廃校の話。
動向の怪しいあやめの家族達。
そんな中、信頼「できそうな」一人の使用人の存在は救いか否か。

一昔前に流行った田舎の因習に伴う惨劇小説の焼き直しにも見えますが
(金田一耕助シリーズとか、ひぐらしのなく頃に、みたいな)
ドキドキさせてくれました。
続きが楽しみです。


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最終更新日  2011.11.21 19:30:32
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