カテゴリ:カテゴリ未分類
暑い1日でした
涼しいうちに・・・と思って早くに家を出たんだけど 朝から暑いんだから、一緒や~~~と、 言いながら最初の目的地に着いたのが 10時半ちょっと過ぎだった(>_<) お墓参り、一軒目(何軒行くのだ・・・^^) 当然ですが、墓地って・・陰がないんですよね できるだけ軽く涼しい服装で、首にはタオルが 必需品です。 太陽で石がとんでもなく熱くなっているので、 ちょっと掃除をして、お水、お花、お線香・・ と、供えている間に、滝のような汗が 石の上からお水をたっぷりあげていても 見る見るうちに乾いてしまいます。 娘たちも一緒に、頑張ってお線香やらを 供えてくれましたが、顔を見ると 同じく、滝汗。。。 でも、顔も見たことのない人が眠ってる墓前で ちゃんと手を合わせてくれるのをみて、 ちょっとじ~~~んと きちゃいました。ありがとう。 この一軒目のお墓は 私のおじいちゃんや、 おじさん、つまり私の父方の親戚が眠っています。 私も父方のおじいちゃんは早くに亡くなっているので、 知らない存在ですが。。。 で、2軒目は私の母のお兄さん(私の叔父にあたります) のところへ。 ここへは、一軒目のお寺から普通に歩いて約15分程だけど、 そこまでの間、京都では毎年の行事である「陶器市」が 開かれています。なのでそのお店を ゆっくり見ながら移動しました。 この陶器市に娘たちを連れてくるのは初めて。 縁日の夜店のようにずら~~~っと、店が並びます。 もちろん、陶器市なので、陶器ばかり 何軒か、カキ氷やたこ焼きのようなお店もありますが。 で、今回娘たちにここで、冷やし飴とラムネ (ビー玉をポンと抜いて呑むあのラムネ) を、買うのが約束だったので、 見つけて早速購入 娘たちは、おいしい~~~~と言って飲んでました。 暑かったし、冷たい飲み物が余計においしかったようです そうそう、カキ氷も食べてたわ。 昔ながらのあの雪の様な氷を掻いてくれるおばちゃんが いました。やっぱりカキ氷はこれが最高 私の子供の頃、毎年両親に連れられて お墓参りと陶器市が恒例でしたが、 その頃に比べるとほんとにお洒落な食器が たっくさん並んでいました。 当然、お値段も良いですが、でも中にはまだ 5個で1000円とか、1個100円とかいう 嬉しいお値段の陶器もたくさんありました。 残念ながら昨日は、気に入ったものがなく 陶器は見るだけ・・・になりましたが 冷たいものを身体に補給してちょっと一息したので、 いざ、2軒目へGo~~~ ここは本堂にお参りしてから墓地へという 順路なので、少々時間がかかります。 本堂の地下、(お墓のアパートと我が家では言ってます) に、私の母方のおじいちゃん、おばあちゃん そして、私の父が眠っています。その後、 墓地に着いたのはもうお昼をかなり過ぎていました。 最高に暑い時間になってしまったけれど、 さっき以上に汗をかきかき、お参りしてきました。 随分、ご無沙汰だったので、ごめんなさいとお詫びをして 次なる、「お迎えの鐘」を撞きにまたまた移動です。 お盆の前には、御霊を家にお迎えするために 六波羅蜜寺というお寺で六道参りというのがあって 自分で鐘をついて、ご先祖様をお迎えします。 その鐘の音を聞いてご先祖様が帰ってくるんです。 子供の頃はなんとも思わない事でしたが、 今回は何だかとても不思議な気持ちになりました。 で、お盆の間、家で過ごした御霊は五山の送り火に 導かれて、16日にまた旅立って行くのです。 こうやって自分で鐘をついて迎えると 今、傍にいるのかなぁ・・・と気になったりします 言い継がれてきたことは、また自分の子孫にも 受け継いでいってほしいな・・と思います。 うぅ~、長くなったので一旦休憩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|