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人生を成功に導く読書術!おやじむしの3分書評

人生を成功に導く読書術!おやじむしの3分書評

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2006/09/11
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カテゴリ:読書感想文
自分を変える良い習慣


──────────────────────────────
 ◆今日読んだ本
──────────────────────────────
 題名:自分を変える良い習慣
 副題:ついつい誰かの言いなりになってしまうあなたへ
 著者:ジェリー・ミンチントン
 出版:ダイヤモンド社
 定価:1300円+税
 購入:ブックオフで105円



──────────────────────────────
 ◆本の目次
──────────────────────────────
 序 章 なぜ、うまく問題を解決できないのか?
 第1章 なぜ人は、他人の心を操作しようとするのか?
     その操作から身を守るためには
 第2章 困っている人をどこまで助けていいのか?
 第3章 なぜ、周囲の人々に合わせようとするのか
 第4章 他人に依存しなくてもすむようにするには
 第5章 なぜ、多くの人は、他人の人生を支配したがるのか?
 第6章 過度に他人に好かれたいと思うことの問題点とは?
 第7章 他人を直したがる悪い癖を直そう
 第8章 なぜ人は、非現実的な期待を抱いてしまうのか?
 第9章 ぜ人は、間違った思い込みに囚われてしまうのか?
 第10章 自分の責任を受け入れることの意味



──────────────────────────────
 ▼本の成分解析
──────────────────────────────
 知恵  :■■■□□
 勇気  :■■■□□
 豊かな心:■■□□□
 おすすめ:■■■□□



 この本は2005年6月に出版されています。
 
 著者は、「アメリカの著述家」と紹介されています。
 紹介文によると、長年にわたり、自尊心、モチベーション、東洋
 哲学について幅広く研究している方なのだそうです。
 
 著書も多くの言語に翻訳されているようです。
 「上手くいっている人の考え方」はシリーズ30万部を越える
 ベストセラーになってます。
 
 
 
 誰かの言いなりにはなっていないつもりですが、もしかしたら
 宇宙人に操られているかも...



 今回はこの本を次のような視点で読んでみました。
──────────────────────────────
 ■この本のどこを読むか
──────────────────────────────
 1)困っている人をどこまで助けていいのか?
 2)他人に依存しなくても済むようにするには?



 「他人に依存しない」、「自分の責任」。
 気になる言葉がならんでいます。



 忙しい方のために、結論を先に紹介します。
──────────────────────────────
 ■この本をどう読んだか
──────────────────────────────
 1)困っている人をどこまで助けていいのか?

 「相手が過大な要求をしてきたときの10の対処法」
 1.頼みごとの重要性を検証する
 2.自分のニーズを優先する
 3.自分を助けることができる人を助けてはいけない
 4.お人好しをやめる
 5.無理して好かれようとしない
 6.他人が自分で作り出した問題を解決する必要はない
 7.お返しができるのにしない人を助ける必要はない
 8.肉親だからといって言いなりにならない
 9.自分の主義・主張を曲げない
 10.相手への支援に限界を設定する

 相手に依存する人の心理的特徴
 1.経済的に自立しようとしない
 2.他人に認めてもらおうとする
 3.自分の決定を他人にゆだねる
 4.他人に腹を立てる
 5.他人のニーズは重要でないと考える
 6.自分の考えにふける
 7.自分を哀れに感じる



 2)他人に依存しなくても済むようにするには?

 他人に依存すると、長期にわたって甚大な被害をこうむる
 と言います。たとえば、次のようなことです。
 
 1.自分が損をしているように感じる
 2.不幸に感じる
 3.他人に責任をなすりつける
 4.自分の欲しいものを手に入れるために他人を心理操作する
 5.相手を人間としてではなく道具として扱う
 6.他人の支援を取りつけるために膨大な努力をしなければなら
   ない
 7.大きな不安を経験する
 8.他人から避けられやすい
 9.自由が制限される
 10.自尊心を犠牲にする

 「以上の問題はどれもたいへん困ったものですが、最大の損失は、
 依存の度合いに応じて自分が未熟なままで、本当の意味で大人に
 なれないことです」
 
 「他人に支援を求めるたびに『自分は弱くて無力だ』という信念を
 強化することになります」


──────────────────────────────
 ★今日から実行すること
──────────────────────────────
 【腹が立ったときは、自分ができることを考えよう】



──────────────────────────────
 ●もっと知りたい方のために
──────────────────────────────
●はじめに「困っている人をどこまで助けていい」のでしょうか?

▽「相手が過大な要求をしてきたときの10の対処法」として、
 その指針を以下のように示しています。
 
 1.頼みごとの重要性を検証する
 2.自分のニーズを優先する
 3.自分を助けることができる人を助けてはいけない
 4.お人好しをやめる
 5.無理して好かれようとしない
 6.他人が自分で作り出した問題を解決する必要はない
 7.お返しができるのにしない人を助ける必要はない
 8.肉親だからといって言いなりにならない
 9.自分の主義・主張を曲げない
 10.相手への支援に限界を設定する
 
 この本は、誰かのいいなりになってしまう人、人からの頼みごとを
 断れない人に向けて書かれています。
 
 あるときから「嫌なことはイヤと言おう」と心に誓った私には、
 あまりピンとこない指針でもあります。
 
 というわけで、逆の立場から自分を観察してみます。
 
 自分では、そんなことをしているつもりは全くないのですが、
 もしかしたら気が付いていないのは自分だけかもしれません。
 
 自分を分析してみると、私はどちらかというと自分で何でもやって
 しまうタイプです。
 
 それはそれでまた問題がないわけではないのですが、いろいろ思い
 出してみても「過大な要求」はしていないような気がします。
 
 要求しているとすれば、こどもたちに対して、

 「かたづけなさい」
 「早くお風呂入って」
 「9時過ぎたよ」

 とかそのぐらいです。
 最近それを言うのも止めました。


●では「他人に依存しなくても済むようにする」にはどうすればいい
 のでしょうか?

▽「7つの習慣」を読むようになってから、「他人への依存」という
 言葉にとても敏感になりました。
 
 いろいろと思い出してみると、依存していることがたくさんあっ
 たのです。
 
 家庭でも、仕事でも、相手に依存していると、自分の意図した通りに
 進まなければイライラしてしまうのです。

 でも、「相手は自分が考えている通りには絶対に動かない」という
 ことに納得できたとき、依存するのを止めようと決意しました。
 
 なかなか上手くいかない場合もありますが、イライラはだいぶん
 減ってきました。
 
 
 ここでは、相手に依存する人の心理的特徴があげられています。
 
 1.経済的に自立しようとしない
 2.他人に認めてもらおうとする
 3.自分の決定を他人にゆだねる
 4.他人に腹を立てる
 5.他人のニーズは重要でないと考える
 6.自分の考えにふける
 7.自分を哀れに感じる
 
 自分に当てはまるのは「他人に腹をたてる」ですね。
 
 著者は言います。
 
 「自分の心理的・肉体的なニーズを他人に満たしてもらおうとし、
 そのとおりにならなければ腹を立てます」

 「依存」を考えたとき、これが一番多いのではないでしょうか?

 自分が思ったとおりに他人が動いてくれないと当然腹がたちます。
 
 簡単な例をあげると、電車の中のことがあります。
 混んでいるとき、相手の動作のひとつひとつが自分の意図した
 とおりにならないと腹が立ちます。
 
 でも、これはどうしようもないですよね。
 絶対に意図したとおりに動いてはくれないのです。
 
 それにいちいち腹を立てていたら、身が持たないです。

 これは、いろいろなことに同じ事が言えます。
 
 他人に依存しないと決意すると、だいぶん楽に生きることができ
 ます。

▽著者は他人に依存すると、長期にわたって甚大な被害をこうむる
 と言います。たとえば、次のようなことです。
 
 1.自分が損をしているように感じる
 2.不幸に感じる
 3.他人に責任をなすりつける
 4.自分の欲しいものを手に入れるために他人を心理操作する
 5.相手を人間としてではなく道具として扱う
 6.他人の支援を取りつけるために膨大な努力をしなければなら
   ない
 7.大きな不安を経験する
 8.他人から避けられやすい
 9.自由が制限される
 10.自尊心を犠牲にする
 
 著者は次のように言います。
 
 「以上の問題はどれもたいへん困ったものですが、最大の損失は、
 依存の度合いに応じて自分が未熟なままで、本当の意味で大人に
 なれないことです」
 
 「他人に支援を求めるたびに『自分は弱くて無力だ』という信念を
 強化することになります」
 
 私の経験からすると、「依存」することによって、全てが「不安」
 になります。

 自分で完結することがないからです。
 不安でいると当然「不幸」になるのです。

 また、全てが他人の責任と思っているので、失敗すると他人のせい
 だと主張します。
 
 これは信頼をなくす行為でもあります。
 
 このように、他人に「依存」することに、良いことはありません。
 
▽では、そんな「依存」状態にある方はどうすればいいのでしょうか?
 著者は「次のことを心に刻みましょう」と言っています。
 
 いくつかあるので抜粋します。
 
 ・生まれつき自立している人はいないが、だれもが自立する能力を
  持っている
  
 ・大人の特権を享受するためには、大人の責任をはたさなければ
  ならない
 
 ・他人に何かをしてもらおうとするのではなく、自分に何ができる
  かを考える
 
 幸せになるためには、自立することが大切なのです。





 「依存することを止めよう」と心に誓うと、いろいろなことに
 気がつき始めます。
 
 これもあれもそれも、ほとんどのことを相手に依存してしまって
 います。
 
 「自分がいつも何かにイライラしている」
 「得体のしれない不安感がある」
 「将来に明るい希望を持てない」
 
 こんな状態になっている方、「依存すること」から抜け出して
 みましょう。



 人生を成功に導く読書術! ~おやじむしの3分書評~ より抜粋

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Last updated  2006/09/11 04:34:38 AM
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