Resistance

2014/12/21(日)14:47

稲本は札幌に移籍。

元ガンバ(24)

イナが札幌に移籍決定。金額面の福岡か盟友小野との共演で札幌か迷っていたが、結局は札幌を新天地に選んだ。嫁の田中美保は東京での仕事もないワケではないようなのでその事も移籍の件で悩んだかもしれないけど、まぁ今は飛行機で東京⇔札幌(1時間40分前後)、東京⇔福岡(2時間前後)で着くし、アクセスはそこまで変わらないだろうけど。 田中美保はともかくイナはしんどいものがありそう。まだ近場の東北の仙台と山形はJ1でカテゴリが違うので対戦する事も無し。盛岡、秋田、福島のJ2昇格もまだまだ時間がかかりそうである。本州とはレベルが違う寒さで体も固くなり故障しやすい。改めてJリーグにおける札幌のハンデが大きいかもわかるね。 所属チームでの小野伸二との共演は僕たちファンも見たかったが、当の選手達も実現したかったようだ。小野とイナの共演はジーコJAPANのマルタ戦以来かな?イナは南アフリカまでたどり着けたが、小野は岡田JAPANではテストマッチのウルグアイ戦1試合しか起用されなかったはず。ジーコJAPANではとにかく彼らのボランチコンビが機能したのは10年前のイングランド戦ぐらいしか記憶にない。しかしあの1試合だけはとにかく記憶に残っている。当時イングランド代表も黄金世代が主軸だったと思うけど、日本の選手達のパス回しにあのトップレベルのプレミアリーガー達が慌てふためく姿は面白かった。両翼の加地とアレックスのアウトサイドが何度も上下動し、中央のトライアングル(俊輔、小野、稲本)の呼吸はぴったりだった。このゲームを見せた後に中田英寿不在でアジア杯も優勝したことから、世間から「中田不要論」が言われるようになった。 ジーコJAPANのベストゲームは2006年ドイツ戦か2005年コンフェデブラジル戦が挙げられる事が多いが、僕はあのイングランド戦だったと思う。当時ビデオに録画して俊輔や小野のパスやボールを受ける向き、アレックスのグラウンダーのパス、加地の囮の動きを何度も何度も再生して見ていた。とても良い参考になった。 こんな良い思い出もあるので、2人には札幌を盛り上げてほしいなぁと思う。 Jリーグサッカーキング 2015年2月号/サッカー雑誌/ガンバ大阪/G大阪【送料無料/メール便配送】J... 価格:800円(税込、送料込) にほんブログ村

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る