福祉と私
今の部署に来て1年余りが経ちました。私自身、福祉部門への異動も希望していましたが、その目的は、車椅子などの補助用具(福祉用語で「補装具」といいます)を製造しているメーカーさんと仲良くなり、この分野で高岡市の製造業の方々が進出できるきっかけづくりができないか、と、あまり深く考えもせず、思ったからです。ところが、、現実に担当する仕事は、まったく異なるもの(精神障害担当)であり、日々の業務にも追われ、それどころではありませんでした。悶々とした日が続いていました。が、それも徐々になくなりつつあります。日々の業務では、色々な方々からの問い合わせ、苦情などがあります。もちろん、腹も立ちます。やりきれない気持ちになることも多々あります。しかし・・・人との出会いに喜びを感じる自分にとって、この福祉という分野は、意外と嫌いではないのかもしれません・・・