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2018年04月07日
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カテゴリ:日記
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INDEX 

  • PSとUIと環境論 
  • モニターの選び方 
  • デスクの選び方 
  • 椅子の選び方 
  • マウスの選び方 
  • キーボード選び 
  • コントローラの話
  • タイピングについて 
  • 花ちゃんとキーボード 
  • 貴方に捧げる魔法の○○ 

■プレイヤースキルと環境(道具)論

最近のファントムは休止気味でゼロばっかで遊んでいるわけで。必然的に動画も

ゼロばかりになりつつある。その動画にコメントが付いたり、知人からの質問に

受け答えする中で、改めて「プレイヤースキル」について再考する機会があった。

んで記事にするにあたってアンケート取ってみたりして、協力してくれた皆さん

には感謝致します。因みにアケコン派が2名っていう特殊な例を除いて、殆どの

人がパッド派で、キボド派は1割以下って感じだった。日本人って幼少の頃から

CS機に触れる機会多いし、キボドでゲームって人は珍しいのかもね。他国では

殆どがキボド派でパッド勢のが少ないのが一般的。私も基本的にゲームは左手で

移動操作して右手でボタン操作する感覚。キボド勢の手元操作を見せて貰ったり

キー設定も見せて貰ったんだけど、左に集中させてるのかと思いきや、中央下段

寄せの人が多くて、数字の1~5にスキルキーを入れてる人は一人もいなかった。

だから他国のキボダ使いとは、またちょっと違う独自性を感じて面白かったです。

だったら全部を左集中で、右手はアローキー操作だけで良さそうなものなのにね。

フルキーボードならテンキーも有効に使いたいとこだけど、他国はテンキーレス

が圧倒的多数派だから、その辺も影響しているのかな?と思いました★(コナミ)

例えばキーボードの左側だけとか普通に売ってたりするしね(左手デバイスとは

また違う)そして、パッド派の人は殆どがJTKを使用してる。使ってない人は

年配層と脳筋の人だけだった。導入に抵抗があるらしい(←笑い話ではない(泣)

当然漏れなく一見して操作残念ってわかる人達でした‥(号泣き★)やっぱ頭が

固い人ってのはゲーム向きじゃあないんだなって思ってしまった。本人がそれで

楽しいってならわざわざ口を挟む事もしないけど。ゲーム苦手とか操作に自信が

ないっていう人には共通点があって、例えば今なんで死んだか理由わかってる?

って聞くと例外なく「わからない」って答えるんですよね。つまり、自分の身の

周りが今どんな状況になってるのか、今自分に何が起きているのかがわからない。


先んずれば即ち人を制し、後るれば則ち人の制する所と為る。=間に合ってない。

原因がわからないんじゃ次に活かせないし、此方としてもアドバイスのしようが

ない。常に後手に回る羽目になるから対応も「場当たり的になる」どこかそれを

自分でも良しとしてる嫌いがあるから余計始末に負えない。このタイプが勘違い

してる点として「ゲームとは勘を頼りに遊ぶものである」って思っているところ。

オイお前ドコのニュータイプですかWそういうのは人類が宇宙(ソラ)に上がる

まで取っておいて下さい。ゲームも仕事も原因の分析と、その改善策を示す事が

肝要である。どうしてもわからない事象がある場合は、仮説を立て、以後検証を

繰り返し実証してみせる。地頭の良い人や、ゲームが上手な人はこのサイクルが

非常に早いという事です。その根本的な考え方の間違いを正さない限りいつまで

経っても上手になんてなれっこないです。才能も資質もないなら地味な努力から

逃げてはならない。常に敵の行動を予測し、誰よりも早く先んじて動けるように

なりましょう。今日はの記事は向上心があってゲーム上手くなりたい人必読です。



つっても私、前と考え方は変わってないんです「メイポにPSなんか必要ない」

私は私に出来る事は他の人も出来て当たり前と思ってるし、別に難しい事なんて

してないしたいした秘密があるわけでもない。藍さんも昔から同じ事を言ってる。

んでもって二人してカインさんに「そんな事言っちゃダメだろ!」ってマジギレ

説教されるっていうね。(笑)別に「いやメイポでもPSは必要だろ」って人の

意見を否定するつもりはないです。だってそもそもPSの定義がザルなんだもの。

私が考えるPSとは、「然るべきタイミングでミスなく正確な操作が出来る事。」

だと思ってるの。メイポは特殊な事例を除いて別に複雑なコンボとか連続技とか

ないしね。単純に狙った位置に正確にFJで飛び込めるとかその程度の話かなと。

敢えてPSが求められるものがあるとするなら、それはミニゲームだけだと思う。

例えばポロプリトの鶏エイムと、鶏ダンス。前者なら百発百中ノーミスで24秒

残し。後者はノーミス30秒残でクリア出来るかとか。どう?PS必要でしょ?

これ練習すればいつか誰でも出来るようになると思いますか?絶対に無理ですよ。

これが出来る人は極一部に限られてます。才能レベルでの資質が備わっていても

ハード的な支援と運指、連打能力や、瞬間記憶力も、必要になってくるからです。

そして、これが出来る人達は例外なく操作技術が高くボス戦でも上手に動けます。

SSなんかも(スピセバ)軽く高得点を叩き出せるし、操作制御のレベルも高い。

つっても★実際それでステ伴わない人の方が多いから、埋もれた天才って意外と

多いんじゃないかと思ってる。だから結局メイポは火力>>>>PSなんだよね。


いくら素質と才能があって上手に操作出来ても、結局強い装備を持ってないなら、

それは、んッ‥ゴミッ★つってトップランカーにバカされてオシマイだからです。

逆にメイポのハード系ボスを倒してるグループ構成員に上記が出来る人が居ると

思いますか?いや、いないと思いますよ。ってかお前らセビ滅出来んの?ん?W

え?花ちゃん??勿論‥デギルワケナイヨォッオットットWWWWWWWWWW

だからPSなんて別に必要ないでしょ?って言うわけ。私の場合ダンスが23秒、

それもラッキー譜面のフロックが一回で、エイムは20秒ジャストくらいが限界。

勿論安定するわけもない。誰もが出来るわけでもない事を鑑みると私がよく褒め

られるスキル監視能力もある意味でPSの一つなのかもしれませんね。つっても

習得可能な技術の範疇だと思いますが。何を以ってしてPSが高いと評するかも

個々の受け取り方で違いますね。私の場合は死に難い事でよく言われるんだけど、

DPMが多少落ちても常に保険で無敵スキル1つを温存してるから当たり前の話。

私の友達には全1レベルの装備を持っているのにPSに自信がないって言う人も

多いんだけど、その中の友達の一人がある日の雑談の中こんな事を言ったんです。

 

僕にとっての火力(高ステ)ってのは、車椅子とか補助輪みたいなもんだから。

 

一瞬深読みして、身体的ハンデがある人なのかな?って、思わず絶句した。(笑)

これ。聞いた時にワリと目から鱗でさ、いやでもメイポに於ける真理だよねって。

例えば、私レベルでもカオス蛇が5秒、スウも100秒で討伐出来るわけだから、

私よりも強い人なら、それこそ一撃必殺だったり秒で溶かしちゃうわけですよね。

どんなに操作ヘタクソでも、それこそ足の指で操作しても、数秒でデスカン全部

消費するなんて無理ですよね。この場合完全に火力>>PSになってるわけです。

あんだけ攻略の難しいホンテだって、今ならもう誰でも一瞬で倒しちゃうでしょ。

私の場合、完全に逆のアプローチでステの低さを操作で補うって考えだったから、

考え方は逆でも目指すゴールは一緒だし、結局は同じ事を言ってるわけですよね。

それで一つ気付いた事がある。それはユーザーインターフェースとPCデバイス。

私仕事でも趣味でも道具には拘る人だから、メイポする環境もそれなりに考えて

道具を選んでるんですよ。この場合JTKのようなUIとしてのソフトウェアと、

ハードウェアとしてのゲーミングデバイスのことを指します。JTKに関しては

全ての便利機能を完全に使いこなしてるって言えるくらい、悪用はしてないよ?

そしてゲーミングデバイスに関してなんだけど、PCを操作するためのハードも

色々考えて用意してて「あ、これもひょっとして決定的な戦力の差になりうる?」

って、今回思ったわけです。で、そこに言及して記事を書いてみようかなぁって。

解釈は少し変わるけど、つまり多少不器用で操作の自信がなくても、それを補助

する為の車椅子になりうるハードの話って事。ソフトについてはまた別の機会に。


昨今自動車のSUVが凄く人気ですよね?オートバイならアルプスローダーとか

デュアルパーパスとか。国産スポーツカーとかオートバイのスーパースポーツは

年々メーカーラインナップも減少の方向ですし、需要も少なくて先細りですよね。

じゃあ、なんでそれらが人気なの?って言った時に、それは「運転しやすいから」

サーキットのような場所で運動性能を比較したらスポーツカーには勝てないけど、

スポーツカーが苦手な悪路も入っていけるし、雪が降ったって平気で走れるわけ。

ボンネットの見切りもいいし、車庫入れも楽々。敵は駐車場ではしゃぐ子供だけ。

っていう単純な理由なんですよね。どちらも着座した時の視界が高い事が共通点。



視界が高い=視界が広い。で、あり、例えば車高の低いスポーツカーの運転席に

座ると視界が低く狭く錯視起こすほどスピード感がある。エンジン音もウルサイ

=運転してて怖い→運転しにくい。って一般人の感覚なら普通そうなるわけです。

当然疲れやすい。なのでリラックス出来る環境を構築するというのは、そのまま

心の余裕を生み出す事に同義で「車で旅行へ行くなら好きなの貸してあげるよ」

って、スポーツカーとSUVのどちらかを選べって言われたら普通ノータイムで

SUV選ぶよね?(笑)遠出なら尚更でしょ?それは結局、ゲームも同じように

言えるということに繋がるわけです。FPSのように短時間でクオリティの高い

パフォーマンスを要求されるゲームと、メイポ的2DアクションやRTSとでは

求められる環境も当然変わってくるわけで、前者がスポーツカー的であり後者が

ツアラー的と言えます、短距離走と長距離走。いくら動力性能が高いと言っても

土下座でゴメンナサイみたいな格好で運転するオートバイとか、素人目に見ても

カラダ壊すでしょ感ハンパない。あんなんで遠出したら一発で腰悪くしそう(笑)



着座位置が高ければ当然接触事故時のリスクも減る、視界が高くて広いんだから

勿論危険察知も早くなるし、視界の悪いスポーツカーより安全マージンを持って

カーブの奥まで突っ込んでいける。それがロングツーリングで知らない道ならば

スポーツカーより早いペースで先行出来たりもする→パフォーマンスが逆転する。

それはスポーツカー本来の性能が「一般道では発揮しにくい」という事でもある。

然るべきサーキットのような場所で乗り手の技術が同じなら、そこは当然馬の差

が勝敗を決めるので、ツアラーがスポーツカーに勝つなんて芸当は無理ですよね。

要するに目指すものが違うなら、それに合わせて「当然道具も変わる」という事。

なので、メイポも快適に操作して遊ぶ環境を構築をする上で、キモとなりそうな

モニター、デスク、チェア、マウス、パッド、キーボードに焦点を当てて記事化

してみました。スピーカー、カメラ、マイクに関しては、今回関係ないので割愛。

もう一つ先に断っておくとノートPCはゲームには向きません。プロゲーマーで

ノートで練習してる人なんていませんから。携帯性と省スペースである事以外は

全てがデメリットでしかない。モニターとキーボードが近すぎるのが良くないと

と思うんですよ。あと最近では笑えないほどにバッテリー爆発の火事が多いしね。

なんの宗教だかは知らないけどPC電源落とさずイレッパって人も昨今多いから、

心配しすぎなんだろうけど、そういうのも考えてノートはオススメしにくいです。


■モニターの選び方 

動物は周囲に無駄な物があると気が散りやすいという性質があります。競走馬の

お馬さんが目隠しをされているのは正にその為で、これをブリンカーと言います。

人間にも同じ様に言えます。BENQの高級ゲーミングモニターの左右に付いた

遮蔽板のような「アイシールド」も、同効果を狙ったもので、集中力を上げたり、

ゲームへの没入感を上げる働きがある。主に遮光を目的とした画像加工の仕事に

携わる人向けの、「モニターフード」(左右+上)も、同様の効果が得られます。

またモニターではなく椅子にフードが付くタイプもある。オカムラ一部モデルに

オプション設定されてる「ワークヴェール」がこれで、ヘッドレストから左右に

迫り出したヴェールが、外界からのノイズをシャットアウトするという向きです。

なので、そういうものが無い、または使わない場合、モニターの背面は無地の壁

である事が望ましく、イラスト壁紙、時計、ポスターなどが無い状態が理想です。

このような環境を構築することで、ゲーム画面への集中力を高める事が出来ます。

次にサイズの選び方です。理想はドット・バイ・ドットになる21インチのHD

1366*768のモニター。しかしその場合、同サイズのままメイポで窓化を

すると、デスクトップ上からはみ出てしまう為、全画面固定気味になり不便です。

なのでインチより解像度を優先し、フルHDの1920*1080にしましょう。

しかし、21インチFHDパネルは需要が少ない為、意味もなく割高になります。

日本人の国民性的に、同じ値段なら大きいパネルを選んでしまいがちだからです。

需要が少ないせいで、選択肢も狭まれるし、機能的にも大きいパネルに劣るので

高機能モデルが欲しい場合、その時点で選択肢から外れてしまう。例えば、この

カテゴリでいうと高リフレッシュレートのモデルが存在しない。しかし次の章で

説明しますが、日本人の住居や家具は、少し独特なコンパクトさになりますよね。

実際に日本の一般的な机にモニターを設置すると、21インチって、この上なく

完璧なサイズだと個人的に思うんです、それ以上になると大きくなりすぎるから。

でも人に勧めるとなると結局選択肢の多い23、24インチを推奨するしかない。

因みにフルHD全画面でメイポすると少しボヤけて見えます。本来メイポの最大

解像度が1366*768なのに、それを無理矢理1920*1080まで引き

伸ばしてリサイズをしているからです。今後メイポ側がフルHDに対応となれば、

クッキリハッキリと見えるようになる可能性があります。窓化で遊ぶ分には関係

ないので、常にデスクトップ上にドット・バイ・ドットで、表示されるだけの話。

同じ理屈で、WQHD、4Kディスプレイになると、もうメイポの窓は、画面の

1/4程度の大きさになってしまい、文字も読めなくなります。なので解像度の

大きいモニターが欲しい場合は、WQHDで27インチ以上、4Kなら最低でも

32インチ以上は欲しいところです。当然解像度が上がれば処理も重くなるので

高価なグラフィックボードが必ず必要になる。コスパのバランスを考えた場合に

やはり、フルHDの23、24インチが、ありとあらゆる面に於いて選びやすい。

 

次はパネル選びです。パネルにも種類があって、TN、VA、IPSと3種類が

存在する。TNは応答速度に優れるが発色は良くない。VAはコントラスト比が

高く、黒の表現力に強い。IPSは発色がよく視野角に優れるが応答速度が低い。

値段はVA>IPS>TNとなり、VAは希少性が高いパネルの為、割高になる。

一般的にはIPSが一番バランスが良い。結局用途に応じてパネルを使い分ける

のが理想なので、なんでもコレ1枚で!で、済む話にはならない。特にゲームを

するなら尚更。メイポ自体は最大でも60FPSまでのゲームなので、一般的に

言うゲーミングモニターじゃなくても問題はない。メイポと動画鑑賞くらいしか

しないならIPSパネルから選びましょう。残像感が気になるならTN一択です、

その場合144hzか240hzのパネルを選びましょう。描画に関して、よく

「ぬるぬる」と言った表現がありますが、これは主に残像感の無さを表している。

同じ60hz(秒間60コマ描画)ならCRTモニターと、液晶パネルを並べて

見比べた場合、CRTは残像感が一切なく気持ち悪いほど、酔うほどにぬるぬる

動いて見える。逆に同じFPSの筈なのに液晶モニタだとカクカクとコマ送りの

ように見える。仮に244hzの液晶を持ってきて比較をしても、ぬるぬる感で

液晶モニターがCRTに勝る事は有り得ません。物理じゃなく人間の知覚の問題。

また、残像感低減の為に応答速度を気にする人達がいますが、これも実は意味が

ありません。応答速度1ms(オーバードライブONの場合)このような表記の

物ばかりで、標準で応答速度1msを出せるモニターは今のところないからです。

また、このオーバードライブ技術はあくまでも中間調色でのみの数値なので黒白、

白から黒間では応答時間を改善する事は出来ません。と、いう言い方になります。

因みに仮に応答速度0msが実現出来ても残像感は無くなりません。NHK放送

技研の論文で確かそんなのあった筈。興味が有る方は読んでみるといいでしょう。

理論上900hzが実現出来れば、完全に消せると言えるようですが、物理的に

無理な気がします。現時点の最大でも240hzなので、当分先の話になりそう。

という事で、液晶パネルで残像感は気にするだけ無駄と言える為妥協しましょう。

このO/Dは地味にクセモノで、残像感の低減を謳いながら実際には残像を助長

するものも多く、使い物にならないものが多い。どうしても残像が気になるなら

取り敢えず、高リフレッシュモニターを買った方が話が早い。144hz以上の

モデルなら、応答速度5msでも残像感は気にならない程度に軽減される筈です。

今のところ残像低減ならBENQ最新モニター技術のDyAcモデルくらいしか

まともに運用出来る物がありません。黒挿入240hzも(疑似インパルス駆動)

結局残像感と、フリッカーのトレードオフになるので、やっぱり意味がないです。

とは言え、CRTモニターは所詮前時代の遺物と技術であり消費電力、発熱量と、

アイケアの観点からも選択肢には入らない。逆に残像感を打ち消す為の画像処理

エンジンを搭載した「倍速補完テレビ」というものに接続して遊ぶのもありです。

メイポで遊ぶ場合、わりと長時間プレイが前提になる為、目に優しいモニターを

選ぶ事が肝要なので、フリッカーフリー機能搭載モニターが最優先の選択になる。


個人的なオススメとしては、最近発売したばかりのMSIのVAパネル。2Dの

ゲームなら現状最強コスパかと思います。全ラインナップ湾曲モニターってのが

ちょっと人を選びそうではありますが。因みに湾曲モニターも前述した集中力を

高める効果を狙ったもの。多分、元パネルはサムスン辺りのOEMだと思うので

メーカーアレンジの同パネル商品が、他からも今後追加される可能性が高いです。

お気に入りのメーカーから出るのを期待して待っていてもいいかも。これが発売

される以前のVAパネルと言えば、EizoのFG2421しか選択肢に無くて、

価格も7万超えっていう。それと同様のものが今では3万円から買えるのは素敵。

個人的に2DゲーしかしないならVA推奨なんですが、現状選択肢が少なすぎる。

因みにTNパネルを選んだ場合は、発色がドギツイので、カラーマネジメントの

知識がないと正しく調光出来ません。わからない場合はプリセットにあるだろう

SRGBを選択しておきましょう。あとは明るさとコントラストで微調整します。

遅延について。メイポはそれ程瞬間対応力が求められない為一般的なモニターで

充分です。遅延が1msなら60FPSで百分の一六秒、244hzのモニター

なら千分の四秒となり、高リフレッシュレートで値段も高い(笑)モニターなら

遅延も最小限になりますがメイポで1/100秒なんて操作は求められないです。

もう250になって狩りもしない、ユニオン終わってる、普段の活動はボスのみ。

そういう人はアイケアよりパフォーマンス重視で高リフレッシュレートパネルを

選択するのもあり。IPSでもゲーミングパネルはあります。値段は10万付近

になっちゃうけど。(笑)私は残像が気になる人なので144hzモニターです。

FPSもするよって人はTN一択、姿勢がコロコロ変わる人はIPSが無難です。

アイケアって若い人ほど軽視するし、年配の方ほど重要視しますよね。現代人は

スマホやPCの普及もあって、常に液晶漬けになってると言える。朝から晩まで

発光体見てるようなもんなんだから目に良くないに決まってます。裸眼で24h

太陽光直視してたら当然網膜焼き切れますよね。(笑)日本人の謎の蛍光灯信仰

と言い、最近では間接照明も普及してきてるけど、その変に少し疎い気がします。

白くなった髪が黒には戻らないように、替えの効かない器官は大事にしましょう。

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■デスクの選び方 

つまり机の事ですが、これは一般的にJIS規格に沿って作られた物が多いです。

なので、デスクの高さはどれもこれも現在一律70センチが標準になっています。

しかし、この規格が制定されたのは1920年(笑)の話なので現代人に合って

いるかというと正直微妙なところ。とは言え100年でも200年前でも家具の

形に関しては特に進化はしてなくて、誰が見ても椅子は椅子だし机は机ですよね。

出来れば高さが細かく調整出来る物が望ましい。要するに子供の学習机最強説★

最近ではスタンディングデスクの需要も伸びているようです。ところが高さ調整

可能のデスクになると、値段が跳ね上がります。固定なら1万から買えるものが

3万円~5万円当たり前の世界になる、ガス圧昇降式になると10万超えもザラ。

デスクの幅に関しては部屋の広さ次第になるものの1mもあれば充分。デュアル

ディスプレイの環境を作りたいなら、最低でも120センチ以上は欲しいところ。


問題は奥行き。最低でも60センチ以上は欲しいところですが、それ以下ものが

多い。理想は70センチです。何故かというと、モニターによっては台座の中心

からモニターが前に出すぎている物があったりする為。VESAマウントに対応

しているモニターなら迷わずモニターアームを使った方が良い、設置の調整にも

幅を出せるからですね。ただガス圧式多軸アームの場合、机奥にツライチで配置

しようとするとアームを一度後ろに伸ばす必要があったりで壁際に机を付けたい

のに隙間が必要になる。という事もあるので、買う前に調整幅をきちんと理解し、

自分の環境に合った物を選ぶ必要がある。場所を取らないという意味では、水平

多関節式の安いタイプの方が意外と汎用性は高くスタイリッシュに設置出来ます。

なので、デスク選びの段階でモニターアームの設置が可能な物を選んでおくべき。

いざとなったら天板に穴を開ける方法もありますが、その場合は失敗が許されず、

リセールバリューも限りなく0に近くなる為に注意が必要です。モニター選びで

24インチを推奨したのはこのためで、ディスプレイから目までの距離の理想は

40センチとされてます。が、それは事務処理等のデスクワークに於ける小さい

ディスプレイ向けの話で、24インチならもう少し距離をとって、80センチが

理想だと思います。実際にプロゲーマーを見てもその辺に落ち着いてる人が多い。

(人間工学的にはモニターの高さの3倍が理想→24インチなら29.9*3)

21インチモニターなら、奥行60センチで深く座ればピッタリジャストサイズ。

因みに。ときどさんのマーダーメジャーも80センチらしいWWWW(格ゲネタ)

会場バカウケ★ネタのパフォーマンス扱いされてるけど、私ああいうのは本気で

大事だと思う。東大卒プロゲーマーだけあって理詰めありきのルーチンなんだと

思うから。要するに練習と同じ環境を演出している。ときどさんの異常なほどの

大会成績の安定感って、結局こういう細かい事の積み重ねなんだと思うからです。

実際にポジションのセッティングは、一部スポーツにおいて重要視されています。

そういや、獣道で大泣きするほどコテンパンに負けたのに、直後のCPT決勝の

直タイで圧勝したのってドラマチックでしたね、出来過ぎ(笑)ワンオンワンの

長期戦タイマン勝負で最強の梅原さん、大会一発勝負なら最強のときどさんって

両者異なるタイプの特化型の最強。今回の記事のテーマにも少し被ってますよね。


おまけ★キーボードスライダーについて。好みが分かれるところですが一般的に

ニーズは半々といった感じ。個人的にはあった方が良いと思う。いざとなったら

バウヒュッテの後付けスライダーなどもあります。実際デスクを買おうとすると

奥行き70以上の物って凄く選択肢が狭まるんです。80センチクラスになると

もう見つけるのすら難しくバカ高い事務机のような物になってしまう。家家具で

云うとかなり特殊なサイズ扱いになるのかもしれない。PCデスクと謳いながら

奥行きの狭い物も多く、PC普及率がデスクトップよりノートの15インチ級に

集中してるせいなのかもしれません。そういう事情もあって、デザインや予算で

多少奥行きの短いデスクを選んだ場合でも、キースライダーさえあれば、それを

引き出す事で物理的に距離を稼げるからで、別に必ずしもキーボードを設置する

必要もなく、手前にコントローラー、デスク側にキーボードを置いても良いです。

私もこのタイプで、段差があるとそれぞれが干渉せずに操作出来て便利なのです。

キーボードで操作するFPSだと、また細かい事情が変わってくるかもしれない。

最後に。悪い事は言わないのでローデスクだけはやめておいた方がいいですン★

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■椅子の選び方 

「日本人なら車と家電と靴と椅子は必ず国産の物から選びなさいね。」ってのは

花ちゃんの祖母の遺言(全部嘘)でも、日本人の特殊性を考えると当たり前の話。

細かい話は端折るけど。椅子は国内メーカーの物が間違いなく最強だと思われる。

国内シェアナンバーワンのオカムラ、コクヨ、イトーキ、やや格は落ちるものの

ナイキや、ウチダも最近シェアを拡大してきています。国外で有名な物になると

ハーマンミラーのアーロンや、エルゴヒューマン辺りは誰でも知っていますよね。

椅子の座り方タイプには2つあって、物書きのように前傾気味に作業をする人と、

背もたれに寄り掛かる後傾タイプに分かれる。机で書き物の様な作業をするなら

前傾チルト機能付きのモデルを選ぶと作業が捗る。国外のモデルは欧米人体型に

合わせて作られている為、日本人標準体型の人は購入前の試座が必須となります。

全体的に大柄で座面が広く、そして高い。椅子選びのポイントとしては、自分が

どう使うかをよく考えて、出来ればショールーム(例えば大塚家具とか)などで

なるべく試座してから選びましょう。カタログスペックだけで選ぶような物では

ありません。リクライニング機能は必要か?椅子の上で胡座をかくか?などでも

変わってきます。胡座をかくなら座面は広いほうが良いし、当然座面がメッシュ

ではダメです。昨今流行りのメッシュですが、高温多湿の日本では一見、ウッテ

ツケに思えるものの、長時間の作業に向いてるとは言えません。まだ途上の技術

だからです。逆にクッションは成熟した技術なので、例えば反発力の違うものを

一体成型で組み合わせている物などもあって、ヘタレも少なく非常に快適な座り

心地を提供してくれます。車の椅子でメッシュ素材なんてないですよね?つまり

そういう事です、クッション最強。って事で、オススメはクッションタイプです。

 

良い椅子と悪い椅子の違いとは?座って体を預けた時に背骨をグッと押してくる

椅子、または背骨を点で支えてくれるような物が良い椅子の証拠。姿勢矯正にも

貢献するので、良い椅子に変えたら腰痛が治った★なぁんて話もあるくらいです。

クッションは固すぎても柔らかすぎてダメ。その辺のノウハウが専門メーカーは

ダンチという事です。見た目だけを真似て作ったホムセンの椅子とはワケが違う。

なので見えない部分の方が意外と大事だったりするので、それ以外から買う時は

ストリップモデルを(内部構造)公開している物から選んだほうがいいでしょう。

個人的にゲーミングチェアについては懐疑的ですが、有名メーカーのモデルなら

問題なさそうに思える。つっても正直AKかDXの二択になっちゃいますけどね。

オススメはやっぱりオカムラ。ジウジアーロデザインだけあって最上級モデルの

コンテッサは工業製品としての完成形に見える。個人的に世界一美しい椅子認定。

つっても一脚15万は流石にアレなんで(笑)同オカムラのシルフィを推します。

 

高い椅子と安い椅子の違いって?主に素材とデザイン料になる、重さに直結する。

高い椅子はアルミ削り出しのフレームや、スタンドを使っていたりするからです。

一流メーカーの椅子なら基本設計やコンセプトを踏襲した物になるので、安い物

でも抜かりはなく、オカムラで4万からの商品なら、コンテッサと比較をしても

機能に違いはありません。マルチリンクのシンクロロッキング、座面の前後調整、

座面の上下調整、多少味付けが変わっていても機能は全て同じです。オフィスの

家具規格に「JOIFA」というものがあるので、その規格にあった物ならまず

間違いないと言えると思います。椅子の耐用年数規格は8年なので、標準体型の

人が普通に使って壊れる可能性はゼロにも等しい。そういう物から自分の好みに

合った物を選べばいいだけ。オカムラもベースモデルは3万くらいからあります。

そこにオプションを付け足していくと倍以上に跳ね上がっていくんだけど。(笑)

個人的にオカムラのオプションで言うとアジャストアーム、フルアジャスタブル

肘掛けの事なんだけど、これちょっとした拍子に動いちゃうからオススメしない。

固定のデザインアームのが良さそう。肘掛けいらないってなら問題ないですけど。

予算が許すのならヘッドレスト付きが理想だし、ランバーサポートも付けるべき。

アルミフレームは美しいですが、ポリッシュ仕上げの物は時間の経過で曇るので

定期的なメンテというか、磨き上げが必要になるから手入れの手間が出てきます。

クリアコートしてあるものでも、コートが剥がれたり一箇所でも腐食が始まると

素人には手に負えず折角の見栄えも台無し。アルマイト処理で解決する事も可能。

見た目を気にしないなら、強化プラやスチールのフレームで充分実用に耐えます。

花ちゃんのオカムラは今年で3年目だけどピンピンしてます。クッションタイプ

だから猫に爪立てられないように、それだけは細心の注意を払っていますけどね。

私がデスクに居ると、餌欲しい時とか、甘えたい時に、椅子の隣までやって来て

「ねぇねぇ?」って座面のとこに腕を伸ばして催促するするような仕草するから

危険。普段はヒザカケを敷いて座面を守っているんだけど、座ってる内にズレて

それを狙いすましたかのようにガリガリってしてくるから「ぎゃーw」ってなる。

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■マウスの選び方 

個人的には親指トラックボール最強説を唱える。全くの疲れ知らずで、それこそ

一日中動かしても平気なレベル。普通のマウスはすぐ手首痛くなって疲れちゃう。

最近は高Dpiのゲーミングマウスが人気ですが、メイポは解像度も小さいため

低センシティビティ環境なので意味がないです。極端な話、100円マウスでも

充分っちゃあ、充分。基本的にマウス操作は殆ど必要ないのがメイポなんだけど、

チャットする度に、いちいちクリックするような変態(○○ちゃん)もいるので

多少はUIについても学びましょう。私は、少しでも手首の負担を少なくしたい

からこその普段は親指トラックボール。もう一つは多機能マウス。これサイドに

スティック付いてる面白マウスで、極端な話、マウスだけで狩りしようと思えば

出来るっていう(笑)主にこっちはフリマ見て回る時に使ってる。マウスだけで

入店退店購入販売だの出来るから楽なんです。クエの受注、選択、決定も出来る。

オンメモリなので一度アプリで設定すれば何処へ持ち込んでもその場で即使える。

親指トラックもアサイン変更してて、進むのボタンがエンター、戻るのボタンが

エスケープ、スクロールボタンが、窓化と全画面の切り替えにして使っています。

チャットする時以外キーボードには全く触れずに操作出来るようにしてあるわけ。

マウスもなるべく触れてみてから選んだ方がいいと思います。結局全世界規格な

事もあるけど、一般的なゲーミングマウスの全ては「IEクローン」と呼ばれる

イニシエの名機の(笑)寸法マルパクリって物が多いから、女子供にはちょっと

大柄で使いにくいんですよね。実際私も指が届かないからつまみ持ち気味になる。

スクロールボタンクリックが中指になっちゃうんだよね。トラックボールの方は

振り回す必要もないし多少サイズ合ってなくても問題ない。戻るのボタンが少し

遠いかなってくらい。よく、高いマウスを買ったのに思ったより使いづらかった。

なんて話も聞くんだけど、高いマウスでヘボって事はない筈なので、それは多分

セッティングが合ってないだけの話。まずモニター解像度に合わせて、若しくは

アプリに合わせて、Dpiを個別に調整する。次にマウスパッドとの相性を確認。

マウスパッドにもセンサーに応じた相性の問題があるからで、せっかく高い物を

買っても、きちんとセットアップせずば正しく機能しません。センサーだけでも、

レーザー、青色LED、光学センサー、IRセンサーと多岐に渡る。それぞれの

特徴に合ったマウスパッドにしないと本領発揮されない。もう一つ気を付ける事、

OS側の入力補助でマウスポインタに加速度を付けるオプションを外すことです。

そうする事で線形特性になり、動かした分だけ移動するので直感的な操作が可能。

買ってポン付け★そのまま使用OKっていうほど簡単な話じゃないんだよって事。

個人的なオススメは疲れない親指トラックボールですが、実はコレ細かい作業は

向いてないんです。1/100秒レベルの動画編集やイラスト描くような人には

敬遠される模様。要は慣れの問題なんだけど。メイポはラジオボタンがやたらと

小さいのもあり実際に少し手間取ります。頻度は多くないから特に気にてしない。

ただ疲れにくいのは本当なので、瞬間的なパフォーマンスを重視して選ぶか疲労

効果を優先して選ぶか?の違いでしかないと思います。そこはお好みでいいかと。

トラックボールはm570tが爆発的にヒットして、口コミでどんどん広がった。

そのブームに肖りたいと他複数メーカーも追随し、親指トラボ、人差し指トラボ、

果てには左利き用、高級品まで出てくる始末で、今やトラボ大国となりつつある。

やっぱり日本人に、日本人の環境に合ってると思うんですね。一回コレ使ったら

だって、もう普通のマウスを振り回すのがアホっぽく思えてくるレベル。現代的

じゃない感じあるし、古臭い道具のように思えてくる不思議。オススメですン★

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■キーボードの選び方 

コレ正直スゲェくフワフワした個々の感覚レベルの話になるから難しいんだけど。

キーボードなんかどれも同じかと思ってると、やっぱり全然違くて。高い物ほど

打ってて気持ちいいし疲れないんですよね。でも、1000円のキーボードでも

打ち心地が良くて、(打鍵感という)使いやすい物もあるし、コスパバランスで

考えると結局これが最強なんだよね。2年くらいで使い捨てるのが楽っちゃあ楽。

私は猫のいる生活なので、もともとは所謂Macタイプのアイソレーション式の

薄型キーボードを使ってたんですね。猫の毛を巻き込んだりしないし、手入れの

しやすさを優先してたわけですよ。埃だらけのキーボードとかみっともないしさ。

それが一番機能的だし必然の選択と考えてて、当時は打ちやすさ、疲れ難さとか

一切考えていなかった。そんなある日、そういえば普段職場で何気なく使ってる

キーボードって、凄く使いやすいなぁって思ったんです。自宅のとを比較してね。

職場のはリース付属なんだけどリアルフォースなんです、3万円近いキーボード。

私職場でキーボードに飲み物引っくり返して、壊した事あってね(笑)その日の

日報が送れなくて、(次の日の11時までに送らないと始末書(笑)一度大変な

思いした事あったんだけど。そういうの他でも何件かあったらしく、社長命令で

営業所全てのキボドにキーボードカバー義務付けられちゃってさWWWWWWW

キートップ見難いし、キータッチもイマイチになるし、汚れから守るっつっても

打ち難いし本末転倒じゃん!みたいな。んで邪魔だっつってある日カバー外して

作業してたら(笑)よくよく見ると素人でも知ってる高級キーボードだし、凄く

打ち易いし、なんなんコレ!?って思った。キーボードって、それまで薄くて軽い

のが偉いって価値観だったの、私の中ではね。ベーシックなフォルムは古臭くて

ゴツいしダサい!くらいに思ってた見方が、180度変わって(笑)逆にそれが

凄く格好良く思えるようになったんだよね。何かのキッカケで一瞬で恋に落ちる

あの感覚に似てる。手の平くッる~り★って感じ。勿論そんな事に気付いてる人

なんているわけもなく所詮会社の備品つってみんな粗雑に扱ってるわけで、私が

もし社長で、従業員の為にわざわざ高いキーボード支給してやってんのにそれを

ジュースこぼして壊されたりなんてした日には‥‥‥そりゃブチキレマスわな★

社長ごっめ~んWWWWWカバーもつけたくなるわけだ(笑)そんな事もあって

急に興味持っちゃったと。リアフォは静電容量無接点方式なので正確には機械式

ではないんだけどね。まぁ、この方式のキーボードはちょっと特殊なので人には

オススメしにくいから今回は除外して話進めます。因みにこのスイッチ、銀行の

ATMにも採用される意外と誰にでも馴染みある物。実際試打して気に入ったら

買って損はない筈。このタイプはストローク深いから少し好みが分かれるのよね。

 

キーボードタイプの選び方。一般に日本語キーボードと英字キーボードがあって、

それぞれにテンキー付きのフルキーボードと、テンキーレスのモデルの全4種類

から選ぶ事になります。変態配置のキーボードは却下なので、一般モデル限定で

話します。デスクの作業領域は広いに越したことはありませんが、手の届く範囲

という、限られたスペースを有効に使おうと考えれば、自ずと答えは出てきます。

テンキーレスの日本語87キーがベストバイ。フルキーボードの場合テンキーの

分だけ右に広がります。そうすると本来マウスを置くスペースが潰されるという

ことで、必然的に肩が開くから肩の負担になり疲れます。その為のテンキーレス。

メイポの場合、フリマ活動などの経活があるので本来ならフルキーボードを推奨

したいところなんですが、今後フリマが無くなる事、マウスとテンキーを天秤に

かけた時どちらを優先すべきかを考えると当然マウス操作に重きを置く事になる。

テンキーも必要だと思うのなら、テンキーだけを別に用意した方がいいでしょう。

その方が配置の自由度も上がるからです。無線式にしてもいいし、アーキサイト、

フィルコなどから各軸のメカニカルテンキーのラインナップが全て揃っています。

個人的なオススメとしてはアーキサイトのプログレスタッチ・レトロ、シリーズ。

この手のメカニカルキーはフィルコの方が人気なんですが、ジワジワとシェアを

奪いつつある。価格帯が被っているにもかかわらず、機能的な比較をした場合に

アーキスの方が完全に上位互換だからです。まずDIPスイッチが付いている事、

ケーブルが脱着式の為破損しても交換が容易である事、ケーブルマネジメントは

左右、中央の3箇所から選べる。キープラー付属、一部システムキー入れ替え用

交換キーが付属、2色成形キャップ、インナースタビライザー方式である事など。

ありとあらゆる面でフィルコを圧倒しています。特にフィルコはキーキャップが

チープで、使っている内に表面の皮膜が潰れてツルツルのテカテカになっちゃう。

使用頻度の高いキーだけツルツルになるので余計目立つし見栄えも悪いっていう。

ケーブルも細く頼りないのも残念。そして皆さん大好き光るキーボードで云うと、

っていうかゲーミングキーボードのジャンルで云うと逆に光らないキーボードを

探す方が難しかったり。ゲーミングキーボードで光らない物でオススメとなると、

コルセアのK65コンパクト(絶版)くらいしかないのよね。あれは名機だった。

なので光るキーボードで今販売してる物からのオススメとしては、みんな大好き

御存知のRazer、コルセア、ロジクールの3社から選べばまず間違いはない。

ただ、コルセアとロジに関しては「かな表記モデル」になるので見た目はダサい。

コルセアならK65の中から好みの軸を選ぶ。ロジならG310かプロの2択で、

レーザーはクロマXトーナメントエディション英字キー1択、他に選択肢が無い。

2014モデルは光らない英字TEも一応あった。それか個人輸入、日本代理店

経由の取り寄せなら割高になるけどクロマV2の英字がスイッチ選択可で買える。

基本的にどのメーカーも、国内の英字キーボードの販売は無いので、英字キーが

欲しい場合、並行輸入品か輸入する以外に入手方法は無いです。フルキーの方が

選択肢が多いのも本当。因みに英字のテンキーレスでいいなら、キングストンの

ハイパーXアロイもオススメ。日本人の殆どが日本語キーボードを選ぶみたいね。

 

スイッチの選び方。これ拘りだすとメッチャ危険です。だってキリがないから★

一般的にはチェリー軸が有名で、この中から好みの軸を探すだけの話なんだけど、

スイッチが同じでも、フレームの剛性次第で打鍵感は変わる。普通のスイッチと

RGBスイッチでも同じメーカーなのに全然違う。RGBスイッチもスイッチの

上部にLEDが付いてる物、同構造だけどボディがスケルトンになってる物でも

やはり打ち心地は違う。キーボードパッドの材質や厚みによっても変わりますし、

キートップにOリング仕込んで静音化を図るなんて商品もあって、そういう物で

打ち味を変えられたりもする。キートップ材質でも当然変わる。ABS、PBT、

キートップの高さにも厳密に言うと規格がある。だからホント実際に打ってみて

自分がどう感じるか次第。因みに擬音で表現するとフレーム剛性の低い青軸なら

「パキパキ」茶軸なら「カタカタ」赤軸なら「スコスコ」という表現になります。

剛性が高いフレームだと多少音が柔らかくなって、青軸なら「コチコチ」茶軸は

「コトコト」赤軸は「ストスト」‥。伝わりにっくWWWWWWWWWWWWW

ただボディ剛性って低過ぎは論外としても、高ければ良いってもんじゃないのが

難しい。低いと基盤の共振で、高い金属音が響く様な「シャーン!」って振動が

鳴ってそれを非常に不快と思う人も多いらしい。フローティングマウントだとか、

きちんと対策されている物から選びましょう。キーボードも当然購入前の試打が

必須ですが、店舗では放送などもあって細かい振動までは聞き取れるわけもなく、

また展示品の場合、設置場所が不安定だったり、本来使う筈のない高さで角度も

違うとなると実際に買って自宅に設置して使った場合とで、その感覚も剥離する。

剛性が高すぎると、つまりは力の逃げ場が無いとも言い換えられるので、キーを

打ったチカラの反動が、そのままダイレクトに指に跳ね返ってきちゃうわけです。

腱鞘炎、ばね指、キーボードフィンガー、深刻な筋骨格系疾患を起こしかねない。

それらの理由がある為に、結局試打だけでは充分と言えず選択が難しいってなる。

友達や家族、知人の物を借りたり触らせて貰って、その中から自分に合うものが

もし選べたのなら、それが一番早く間違いない確実な近道じゃないかと思います。

スイッチはクリック感のある物と(タクタイル感とも)それがない物に分かれる。

クリック感のあるのが青軸茶軸で、これはスイッチを支えてる巻きバネとは別に

板バネが仕込まれていて、それがスイッチングを演出しているという物。接点が

接触するポイントを体感しやすくしている。ハッキリ言えばタダの無駄な抵抗で

しかないので正直無意味です。でも機械式スイッチの楽しみの原点はここにある。

赤軸はシングルレートの巻きバネのみなので、そのまんま、バネを押してる感覚。

抵抗が常に一定の線形特性で所謂リニアタイプと呼ばれる物。黒軸も似たタイプ

なんだけど、こっちはプログレッシブレートになっていてバネが潰れていくほど

重くなっていく非線形特性。キーを完全に押し切った状態を指す所謂「底付き」

を防いでくれる。その代わり一般にはキーが重いと評される。これは玄人好みの

スイッチなので人を選びます。タッチタイプが完璧で「撫で打ち」が出来る人用。

 

スイッチ選びの注意事項としては。青軸が許されるのは24歳までアルね。ガキ

っぽいしダサいアルよ。音ウルサイし迷惑アルな。特に賃貸の人で隣接壁際机の

人は絶対やめた方がいいです。自分が思ってる以上に響くのでトラブルの原因に

なります。また同居人がいる場合も遠慮した方がいい。物でも人でも極端なのは

取っ付き難く嫌われる。と云う事で青軸と黒軸は選択肢から外した方がいいです。

消去法★なので、茶軸赤軸のどちらかを選べば間違いない。実際に売れてる方は

赤軸で、ゲーミング用途ならその選択で正しい。青軸と茶軸は「打つ楽しみ」が

あるものの、余分なスプリングがあるぶん重く、そのクリック感のせいで連打が

苦手だと言えるからです。音ゲーとかではわりと致命的なんじゃないでしょうか。

でも個人的には「打つ楽しみ」を感じて欲しいのもあるので、キーボー道の(笑)

入門用に考えている初心者さんへなら間違いなく青か茶軸を勧めたいところです。

「青軸茶軸は連打に向かない」とは言いましたが、これもまた、逆に言うならば

ミスタイプが減るという側面を持っている。ほんの少し触れただけでも反応して

しまう赤軸より、板バネで引っかかるせいで無駄なレスポンスをしないという事。

つまりです。ゲームに向いてるキーボードと文章入力に向いたキーボードとでは

また、求められるものも違うという事であり、先に用途を考えてから軸を選べば

スイッチ選びで失敗することは無いという風に言える。ゲームもするけど文章も

打ちたい、タイプ練習もしたいと言うなら、それはもう青か茶で決まりでしょう。

配信するような人向けの静音赤軸なるピンク軸や、ゲームでのパフォーマンスを

重要視した特化型のスピード軸(銀軸)なんてのもある、接点接触が極端に短い。

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■コントローラーについて 

ゲーム内の操作に於いて直接的な影響を及ぼす最大のデバイスがコントローラー。

大別するとジョイパッド派かアケコン派の2つの内のどちらかになると思います。

流石にヒットボックス使うようなマニアックすぎる層は居ないと思うので。(笑)

もともと私もPSパッドを使っていたんですが、メイポって長時間操作が多くて

操作してもすぐ疲れちゃって親指が痛くなっちゃってたんです。当時はキャラの

移動速度も最大で140、ロープや梯子の昇降では忍耐速度の100固定だった

ので、移動を操作する指に無駄にチカラ入っちゃってたのが良くなかったのかも。

ある日お兄ちゃんに相談したら「これ使ってみろ」って貸してもらったのが今も

使っているこのコントローラーで、もう発売から20年くらいの年代物なんです。

んでも構造自体がシンプルだから、素人でもメンテナンスは簡単だし、そもそも

一度も壊れた事がない。何度か接点不良みたいな症状は出ましたが、接点復活の

スプレーをチョイと一吹きするだけで、何事もなく治っちゃうので困った事ない。

アケコンタイプの良い所は本体が自立する事にある。つまり、手を離してスッと

キーボード操作をしても問題ないし、左手で移動操作をしながら、マウス操作を

する事も出来る。これがパッドの場合、片手で支えておく必要があるし、両手を

フリーにしたい場合は、コントローラーを一度下ろすしかない。一度下ろしたら、

また手に取って構え直す必要があるので、アケコン比較だと無駄なアクションが

増えるという風に言える。ボタンは10個しかないけど、これをJTKで多層化

して使います。私のファントムの設定だと、全34種類のスキルが(アクション)

レバー1本+10個のボタンの組み合わせだけで操作出来る。勿論ミスも遅延も

なく全てが直感的に押す事が可能。私の動画を見て貰えば一目瞭然だけど確実に

死ぬタイミング直前に3種類ある無敵スキルのどれかが確実に発動するでしょ?

ヒューマンエラーのミスや入力ラグも無く、それはゼロにも等しいという事です。

もし私の操作に秘密があるとするのなら、この一点だけかと思う。キーボードの

人には絶対真似出来ない複雑な動きが可能だし、例えば道場の蜘蛛やデミアンの

面倒な拘束にも、ハード側で即時解除出来るというアドバンテージも持ってます。

ソフトウェアマクロはダメなのに、ハードウェアマクロは良いという風潮★(ω)

キーボード派に対するビハインドと言ったら配置出来るキーの制限問題しかない。


パッドにも多ボタンコントローラーがあって、有名なのはエレコムの24ボタン。

しかも個別に連射指定だのマクロも突っ込めるっていう、近年稀に見るレベルの

超絶変態パッドですね‥(笑)私のは多層化してるとは云え、ボタン10個だけ。

一般人の頭で物理的に配置された24個もあるボタンを迷わず正確に操作する事

なんてホントに出来んのかな?って甚だ疑問ですが。過去に引退した友達のその

理由が「ずっと愛用してたゲームパッドが絶版になったから」なんて事もあって、

やっぱゲームに於けるコントローラーって、操作のカナメであり生命線ですよね。

だからこそ長く使えるしっかりした物を選びたいものです。究極は自作なのかも。

このコントローラーのキモって9と10のボタンが中央下にある事なんですよね。

今日日のアケコンタイプって格ゲ用になっているので、9と10ボタンは誤爆が

起きないように、側面に移動されてるデザインの物しかないんです。この配置の

モデルは既に絶版だから壊したら即死★ ホームポジションは親指を9ボタン上、

人差し指から順に4、1、8と指3本掛け。基本小指は使わない。5番を親指と、

7番を人差し指で変則で打つの以外は下スライドするだけ。これは手首の移動を

最小限にする為の合理的な打ち方なんです。なので、例えば長時間の狩りだとか

集中力がいらない時は、指休めの為にも小指も使うポジションにしてる。配置は

1がシュラウド、2がロプコン、3がDSとJK、4がドライブ、5が二次タレ。

6が仮想アクセス、7が薬、8がジャンプ、9が暁、10が竜巻とバーストです。

ポイントは上層部に全て高機動スキルが配置されてる事、つまりいつでも瞬時に

移動する事が可能。これが生存率に貢献しているのは間違いない。全ては統計と

人間工学に基づいて配置されているわけです。よく考えられてるいるでしょう?

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■花ちゃんとタイピング

閑話休題。私のタイピング話を少し。興味ない人は読み飛ばしちゃって、どうぞ。

PC自体にあまり職場で触れる機会がなく、自分のPCも持ってなかった頃の話。

計算機は元々得意だったけど、タイプに関しては社会人になってから暫く触れて

いなかったので、たまに日本語打つような事があっても我流っぽくタイプしてた。

部署が変わってPCに触れる機会が増えたら、周りも早くて正確な人ばっかりで。

なんかその内に恥ずかしいな‥って思うようになっちゃって。決定的だったのが

お世話になってる「かかりつけ医」の問診中にカルテをタイプしてるのを見てて

典型的なエンターッターン!みたいな感じでやたら強打するし打ち方もキモくて

(先生ゴメンナサイ★)出鱈目な運指を見てる内に、自分もこんな感じなのかな

って思ったら恥ずかしくなって矯正を決意したという‥。んでまぁ、道具揃えて

タッチタイプの練習を毎日欠かさずするようになったと。因みに当時と比べても

速度自体にそれ程変化はない。1分で30打くらい伸びただけ、んでもタイポは

相当減ってる。今は平均秒間8打、最大風速は10打で、一分で500文字前後

打てるようになった、ここまで2年かかってるけどね。まぁ若い内なら幾らでも

矯正出来ると思う。メイポの友達にも聞いて周ったんだけどさ。タッチタイプが

出来る人って今殆どいないのね!ってか0人だった。みyだけかな、打てる人は。

最近インしなくなっちゃったんだけど2級持ちでマシンガン・チャットだったよ。

今どきタッチタイプよりもフリック入力って感じだしね。出来る人が少ないのも

当然なのかも。んでねぇ、タイプ早く正確になりたいって思ってもね、打ち方に

まで言及してるようなサイトって、実は無くて。ホームポジションは守るものの

フォームに関しては我流のままだったんだよね。んで実は最近の話なんだけども、

お風呂上がりで指が温かい内に、少しダラけた感じで練習してたら記録バンバン

更新出来たんですよね。そん時に気付いたの、理想のフォームってヤツに…ッ!!

私ピアノをやってたせいもあって指立てて打つ癖が染み付いてて、今までそれに

なんの疑問も持ってなかったの。ところがね?タイプは指を寝かした方が合理的

って事にその時初めて気付いたんです。因みに指を立てるのはその方が見栄えが

いいからってだけの理由らしい(笑)考えてみたら本職の筈なのに、何故そこに

今まで気付かなかったのかと不思議でしょうがない。本来考えるまでもない道理。

ピアノのフォームがそのまんまなんだけど「手首を浮かせて」「指を立てる」と、

必然的に静的動的重心位置は高くなり、しかも静止してない。当然上から真下に

打ち下ろす形になる。そりゃ指も痛めるし安定するわけがないよね。手を地面に

対して平行に真っ直ぐ伸ばした状態を続けようとすると普通5分もしないうちに

シンドくなってくるでしょ?腕を上げ続けるってのは意外なほどに大変なんです。

乗馬とかでお馬さん乗ってノンビリ歩いてる時に騎手の背中は立っていますよね。

ところが競争とかになると騎手は前屈みになり馬にしがみつくような態勢になる。

静的重心位置を下げて人馬一体感を上げてる。武道の構えでも腰を落とし重心を

下げるのが基本だし、スポーツカーの車高が低いのもそうです。ちゃんと理由が

ある。重心下げると安定感が増すからなんです。タイピング用パームレストって

あるでしょ?手首を乗っける板っぽい物。まんま木の板を売ってるのもあるけど。

要はアレって手首下に敷く事で、重心位置を強制的に適正化してくれるわけです。

ホームポジションに指を置いた時に指が反らないよう手首の高さを物理的に高く

して姿勢を楽にしてくれるわけで、つまりタッチタイプの時に指は立てない方が

良いって事です。指が寝る事によって、「指先で打つ感覚」から「指の腹で押す」

感じになるという事。つまり優しく軽く打てるし、撫で打ち習得にも繋がるわけ。

それに気付いた時、正に花ちゃんのタイピングは銀から金に変わったのであ~る。

出口で20打くらい増えた。もうここまでくれば半分極めたとも言えるのでは★

手首を下に下ろすようなイメージで脱力し、リラックスした感じで重心を下げる。

次に、ホームポジションで指を添えるような感じで軽く乗せたら、あとは手首の

ちょい先を動的重心位置にして、なるべく指、運指のみでヒラヒラッと軽く打つ。

勿論文章入力するときはショートカットを使いまくりで、エンターから右にある

キーには触れず、全部中央のキーだけで操作出来るよう覚える必要があるけどね。

CAPSLKをCtrlに入れ替えて、Ctrl+★で全ての操作を完結させる。

目から鱗のコロ卵的発想だったわー。只の思い込みによる盲点だっただけ‥(爆)

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■花ちゃんとキーボード

人に勧めておきながら実は真逆のキーボードを使っているという‥。ゴメン猫★

まぁ、キーボードはこれまでにも何本か買っていて、それぞれ良かったんだけど

今は結局Razerブラックウィドウ・クロマの緑軸英字フルキーに落ち着いた。

なんだかんだね、レーザーのキートップが一番押しやすいというか馴染めたのね。

もう一つは、キートップの高さと、絶妙な筐体の厚みが指先にフィットしたから。

スイッチ云々も多分悪くないと思う。自社製の緑軸と橙色ってちょっと変わった

ヤツなんだけど。緑がチェリーの青に近くて橙色が茶軸に近い感じ。個人的には

橙色のオレンジ軸が他のどのスイッチよりも好みなんだけど、文章入力が苦手で、

実際に記録を比較してみても青軸の方がスイッチ重いし、オレンジ軸ほどに早く

打てない筈なのに、ミスが減る分、スコアは伸びるっていう結果になったんです。

なので妥協しつつも緑軸に落ち着いたという。私の部屋は防音設計になっていて、

部屋は3面廊下に囲まれてる+出窓だから音漏れの心配はなくて。キーパッドも

5ミリ厚の物を使っているから響かず、軽く打つからあまり音も立てずに済むと。

そんでも充分ウルサイのが緑軸(青軸)なんだけども。(爆)光るキーボードは

嫌いなんだけど、今日びのメカキーで光らない物なんて無いからそこは妥協した。

クロマXはフレームレスのせいでキーが高くなるので論外。新しいクロマV2は

期待してたのに全体的なチープ感が残念すぎ。高級感あるのは2014モデルと

当時のクロマだけなんだよね。(スイッチ以外同じ)2016のアルティミット

以降のモデルはコスト削減が顕著なのと、デザイン的にカドが取れて普通っぽい

キーボードになっちゃったのもあって、この先もう期待は出来ないなぁと慌てて

旧クロマモデル購入。無駄に限定品掴まされたせいで割高になったけど‥。(泣)

メイポは英字キーボードに対応していないのでキーセッティング画面がそのまま。

また日本語キーボードにあって英字キーボードにないキーがあるので、設定枠で

1個分の損があります。ファントムみたいにボタン多い職はワリと致命的なのダ。

だから人には勧めたくないかなって。タイピング自体は英字の方がレイアウトが

合理的に配置されているから打ち易いです。(私の場合は)日本語キーボードの

大きいエンターってなんか気持ち悪いし。(笑)しかもイビツな形してるでしょ。

あれって構造的にも問題あって、スタビライザーを入れても押し心地が変なまま

っていうキーボードも多い。ただでさえ右のハジッコにあるから真っ直ぐ上から

押しにくい=斜めからスライドさせるように押す感じになる=引っかかるような

感触になって押せないなんて粗悪品もある。今回紹介したメーカーのは全部問題

ないから安心していいです。でも多少ガタガタしちゃうのはしょうがないと思う。

スペースとエンターの押し心地に、違和感ある物は避けた方が無難かもしれない。

記号の位置だけ違うってだけで、日本語入力に限っていうなら差は全く無いです。

むしろエンターの位置が1キー分だけ近くなるから日本語キーよりも打ちやすい。

その代わり職場戻って日本語キー触ると、一番に違和感覚えるのもそこだけどね。

左のマクロキーは確かに人によっては邪魔に感じるかも。エスケープキーの押し

間違えはたまにだけどある。とは言え、マクロキーの利便性がそれを上回るから

問題ない。勿論悪い事には使ってないよ。言語切り替え、戦闘分析、エンターと、

最小化、ガイドになってる。今後クロマV2TEの英字が日本でも発売されたら

買い替えるかも。フィルコも悪くなかったけどキートップがやっぱり苦手でした。

無駄に剛性あるのも私にはデメリットだったし。まぁキートップを入れ替えれば

解決なんだけど、そっちは日本語キーボードなので。もう英字一本でいくつもり。

ああそう。キーアサインを変更する前提で言うと、日本語キーボードって無駄な

キーたくさんあるから、マクロだの遠いボタンを近くに再配置するのが容易って

美点もある。無変換、窓キー、アプリキー、と下段に遠いキーを入れ替えられる。

2キー分だけの有利だけど意外と大きいと思う。私もそうやって使っていました。

NPC会話、タレント、エンターとか。手前にあると間違えずに正確に押せます。


■まとめ

にしてもスゲー書いた。原稿用紙80枚分って、これマジで金とれるレベル(笑)

ホントはもっと書きたい事あったから、何回かに分けるべきだったのかもだけど。

よくね。私の動画見てファントム始めましたって言ってくれる人も多いんだけど。

誰でも動画の私と同じように操作が出来ると思ったらそれは大間違いなんですよ。

だってそうでしょう?今日書いてきたような事を常に考えながらメイポしてる人

なんて‥いるわけがWWWWWWないWWWものWWWWWWWWWWWWWW

だけどね。極端な話、例えば私の家に来て私の遊んでる環境で操作の練習すれば

一週間もかからずに私が動画でしてるような操作が出来るようになると思います。

要するに然るべき環境を理詰めで合理的に整えてけば、最後は誰でも同じになる。

それが環境論(エルゴノミクスデザイン)であると。ボタン配置一つをとっても

きちんと統計を取って、頻度の高いスキルから順に押しやすいボタンに配置する。

同じ職で同じ環境なら、最終的に必ず同じ配置になる理屈。だから私が構築した

環境なら誰しも必ずすぐ馴染めるという事に他ならないんです。私のキー設定は

洗練されてるよっていうのは、つまりそうやってデザインされてるからという事。

何年もの間、悩みに悩んで時に再構築を繰り返し熟成させてきたものなのだから。

よりよくメイポを楽しむために、メイポの外での環境を整えることを考えるのも

また楽しいものです。その為の道具に投資する事は案外無駄になり難いですしね。

そして道具もただ買って設置するだけではなく、自分の用途や設置環境に応じて

きちんとセットアップし、設置にも工夫するとより良い環境が作り上げられます。

正しい姿勢でゲームに臨めば集中力も判断力も安定する、それを正しく反映する

操作機器と、触れるだけでも楽しいインターフェースは疲れ知らずで、長時間の

プレイにも耐えられる。これって結局、ゲーム内の装備強化と同じ事ですよね?

ゲーム内での強化に限界を感じて行き詰まっても、ゲーム外強化次第で強くする

事だって出来るじゃん★ステが上がれば楽しいように、操作環境が整って技術が

向上すれば、総合的に見て内と外両方のステが上がって、強くなってるじゃん★

メイポはPCスペック要求低いから、4万くらいの物でも快適に遊べるわけです。

これがFPSの最新ゲームだと、モニタとグラボだけでも軽く15万越えますよ。

敷居が低いって事は地味にメイポの良さであり強みだとも言える。その分、別の

趣味や、ゲームの環境作りに投資しやすいとも言えるわけで、お財布に優しい★

 

注釈として。何も高い物揃えろっていう話ではないのでそこは勘違いしないでね。

100円のマウスでも別に快適に遊べているというのならそれはそれで幸せな事。

椅子も高い物が買えないのなら、高くない物の中からその中でもなるべく自分の

体型にあった物を探して買えばいいだけ。調整機構がない物なら例えば汎用品の

クッションやランバーサポートを買い足して、快適になるように調整すればいい。

因みに高級椅子で座面がメッシュの場合、クッションを使うと意味がないうえに

壊れて座面が外れたりするので注意して下さい。だから始めからクッション型を

推奨するわけ。それを導入する事でどうなるか、どうしたいのかを常に考えると、

買い物の失敗も減ります。優先順位の高い必要と思う物から揃えていきましょう。






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Last updated  2022年03月27日 20時38分55秒
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