テーマ:日本の歴史(908)
カテゴリ:古事記の話
林博章先生から連絡をいただきました。 5月21日(土)、徳島県名西郡神山町で「オオゲツヒメフォーラム」が開催されます。 (開催趣旨) 私たちが住む愛すべき徳島県は、神代の昔より豊かな食材の宝庫として、大宜都比賣の鎮まる豊饒の大地・粟国(阿波国)と呼ばれ、近畿の台所として山・川・海・平野部の多種多様な食材を提供してきました。そのオオゲツヒメは、稲・粟・麦・大豆・小豆の日本の五穀や養蚕の起源伝承をもつ大地母神として伝えられています。オオゲツヒメは、大粟姫、御食津神、伊勢神宮外宮に祀られる豊受大神の別名で呼ばれ、神代から現代に至る日本人の食と命を守ってきました。そのオオゲツヒメを神山町の産業教育文化振興の基盤に据え、神山町の活性化を促すために、オオゲツヒメフォーラムを開催します。 ●期日・場所 *5月21日(土) 10:00~11:00 フォーラムの成功祈願 「上一宮大粟神社」 13:00~16:00 オオゲツヒメフォーラムin神山 神山町農業環境改善センター(神山町神領字中津) 17:00~ オオゲツヒメ交流会 ●内容 *オオゲツヒメフォーラム 基調講演 阿波歴史民族研究会 林 博章(県立高校社会教諭) 「オオゲツヒメを神山町から日本全国へ発信」
オオゲツヒメシンポジウム(内容の予定) パネラー 1.上一宮大粟神社宮司 阿部千二 「日本に伝えたいオオゲツヒメの心」 2.徳島県観光協会理事 永井英彰 「観光立県にむけて発信するオオゲツヒメブランド」 3.農家レストラン幸福家 中谷秀久 「神山町をオオゲツヒメの町に」 4.阿波歴史民族研究会 林 博章 「オオゲツヒメを徳島県の顔に」 (コーディネーター)
●主催 オオゲツヒメフォーラム実行委員会 ●昼食 オオゲツヒメ弁当 1000円(要予約) 交流会費 5000円(要予約) *宿泊希望の方は申し込んでください。 ●問合・申込(参加者は申し込んでください) 中谷 090-5270-8277 まで
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Last updated
2011/05/05 07:03:10 PM
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