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カテゴリ:激励、がんばって!
<ケーススタディ 1> 「学習習慣」がまったくない場合
1 ・ 得点力、過去の結果関係なく、「好きな」「面白い」「取り組みやすい」科目を聞く 2 ・ 2科目聞いてください、メモ(記録)してください 3 ・ 確認したその日より、「3週間から4週間」 とことんその2科目を勉強することを約束する
〇<1週間後の確認作業> A : 学習量がしっかり増えた、なんか変わってきました ⇒ よかったですね!これからです! B : 最初の2日くらいしっかりやって、今はなんかもう前の状態です ⇒ お子さんはホンマもんのアホです! 「好きな科目がない」、「自分で没頭できる科目がない」、おっとろしいことです!
※大人だろうが、子どもだろうが「期待を裏切る」「約束を破る」奴は平気でやらかします! 保護者の方が変えたいならば「本気で覚悟持って」 手段、方法を選択してください! 「第三者」「別環境」をいろいろ試してみるのも手段、方法ですね。 ないしは、「あっさり」見切ってやってください。そのほうが保護者様のストレスは減ります!
<ケーススタディ 2> 「学習習慣」がしっかりしているのに結果があまり出ていない場合
1 ・ 「本当にしっかりしているか?」、Yes,Noで確認してください。 2 ・ 自分に対して、「甘い」か「しっかりしている」か二択で確認してください。 3 ・ 学習の密度(中身)が「濃い」か「薄い」か二択で確認してください 4 ・ 学習に取り組むことは、「楽しい」か「普通」か二択で確認してください 5 ・ 学習科目が「バランスが良い」か「偏っている」か二択で確認してください
※お子さんを厳しくジャッジしたい場合は「1つ」、甘くジャッジする場合は「3つ」以上 マイナスコメントがあれば、そこが改善ポイントですよ。 よろしいですか、「学習習慣をつけること」が最優先ならば「見張りつける」とか「自習室」 毎日放り込むとかいろんな方法があります。でも最優先、願いは違いますよね。 マイナスコメントがゼロ、ご立派ですね。 ではなんで伸びとらんのですか? 原因を正確に把握しないで何やっているんですか? まずは原因をはっきりさせてください。 たとえば、「読むこと」「まとめること」「問題解くこと」が中心の学習で、 「暗記、暗誦、頭にしっかり残るまで音読する」「解説をすらすら書けるまで繰り返す」 とかいうことが少ない、とか。
各個人の状態を正確に把握することは、「一般論」では限界があります。 より具体的に、的確に策を講じる必要があります。
手遅れはありません、保護者の方が己で本気で格闘するのもよし、第三者に委ねるのもよし。 早期対策は重要ということです。「ヒント」「きっかけ」「ポイント指南」は多い方がよいはずです。
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Last updated
2014/02/04 06:12:48 PM
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