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カテゴリ:思考、考え方、学習哲学
三者面談(教師、保護者、生徒) 二者面談(教師、保護者) どちらも非常に重要です、しかし効果・効率は違います。
お子さんの 「ご家庭での立ち位置(役割・期待)を明確に語りたい」 「習い事への主導権を握りたい」 「まずは大人の会話をしたい」 保護者の皆さんは、絶対に「二者面談」の方がよいですよ、はい。
若い先生、未婚の先生は「三者面談」をより好む傾向にあるでしょう。 その理由お分かりですよね? 教育商品をしっかり売り込みたいときは、当然「三者面談」のほうが成約率はアップします。 その理由分かりますよね?
「ご家庭での立ち位置(役割・期待)を明確に語りたい」 「習い事への主導権を握りたい」 「まずは大人の会話をしたい」
そうなんです、三者面談では上記3点がとことんスルーされるケースもあるのです。 (当然、ベテラン・腕のある先生はうまくまとめますよ。しかし時間配分は非常に苦しいはずです。) その結果、保護者の方のご意向に沿わない形での通塾、違和感を覚えたままでの継続が起こりがちです。 (教育相談といいつつ、ぜんぜん相談になっていない。先生がマシンガントーク、商品説明ばかりというのもあるそうです。)
私?! 第一声は 「まずは保護者の方とお話しさせていただきます。」 です。 で、通常はこれでアポイントメントするのですが、他塾経験者だと 「あの~、子どもは連れていかなくてよいのですか?」 けっこう言われます。 「どちらでも構いませんが、お子さんが一緒だと保護者の方がご遠慮して本音をあまりお話しできない場合もございますが・・・」 このやりとりでほぼ「二者面談」スタートとなります。 (あまり保護者の言うことを聞かないお子さんの場合はそれでも「三者面談」でお願いしますになるときがありますが・・・) そしてご希望のご家庭のみ、体験学習後に三者面談を行うという感じです。
お子さんの未来に対する貴重な投資です。 投資には当然いろんなメリット・リスクが存在します。 お子さんのために、気持ちよく(気分よく)投資してあげてください。 主導権、立ち位置、基本センスは各ご家庭の価値観に根差しています。そこはブレないでください。 (教育投資は「費用対効果管理」、「損切り」を冷静に読み実行するメンタルが重要です。)
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Last updated
2014/07/25 07:01:54 PM
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