生きたくても
不本意に 命を 失ってしまう人がいる
死にたくなくても
望み叶わず 命尽きてしまう人がいる
だから
自ら命を たってはいけない
与えられた生命を 全うしなければいけない
どんなに願い 叫んでも
生きられない人だっているのだから
命を 粗末に してはいけない
あなたに与えられた寿命を
大切に 生きなければ
そう 大 切 に
だけど 私は思うのです
自ら 命をたつ人もまた
生きたくても 生きられない人なのではないかと
不本意に命を失くしてしまう その悔しさ 無念さと
どう考えても比べようもないのだけれど
自らの手で 自らを殺すことも
本意であるはずがない
体に致命傷をおうように
心に致命傷をおうのです
それは負けだと思いますか
それは逃げていると思いますか
死を選ぶことが 楽なことだと思いますか
私には
何一つ 理解し得るものではないけれど
だれが それを責められますか
正しいか 間違っているか
答えがあるとさえ思いません
ただ 私は思うのです
そして 考え続けるのです
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最終更新日
2006年01月18日 00時14分00秒
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