すがまるの小屋

2006/11/30(木)10:51

「きみは ぼくを わすれない。」

詩のこと(127)

「きみは ぼくを わすれない。」 大丈夫だよ ぼくは君を忘れない この先 どんなことがあろうと この先 誰を愛そうと ぼくは君を憎んだし 愛した以上に憎んだし でもね 今は思うんだ まだ愛を忘れてなかった ぼくの 証 ぼくの こころの証だと 君への想いは 時が手伝ってくれて 消してしまうことはたやすい 愛が失せてしまうのも 思いもかけず いつの間にか でも大丈夫だよ ぼくは君を忘れない こころからは消さない 君とは二度と会わないけど ぼくはきっと忘れない いつまでも きみが ぼくを 忘れないように

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