|
カテゴリ:スポーツ
俊輔、松井、稲本のパフォーマンスを確かめてみたいですね。
日本代表・オーストリア遠征(6日、オーストリア・クラーゲンフルト)日本代表は7日(日本時間8日)の3大陸トーナメント初戦・オーストリア戦に向け、会場のベルテーゼー・シュタディオンで公式練習。イビチャ・オシム監督(66)は、日本代表を自身の監督生活の“集大成”とする意思を示し、今回は互いにフランス語で会話するMF松井大輔(26)=ルマン=にも注目した。ゲームが近づき、MF中村俊輔(29)=セルティック=はさらにチームをリードしている。 欧州で最も頼りになる男が貫禄の一発だ。 5日の紅白戦の開始8分、俊輔はFW田中達(浦和)とFW矢野(新潟)が空けた中央のスペースに飛び込んでパスを受け、すかさず右足シュートを左隅に決めた。ピッチの内外で田中達、FW佐藤寿(広島)らFW陣に自らのアイデアを伝授し、連係強化を図ってきた成果が形となったゴールだった。 「矢野と寿人(佐藤)はだいぶ受けるタイミングが分かってきた。FW2人が動いてスペースを作る動きが必要。2人は連動してやれている」 オーストリア戦先発が濃厚なチームに入り、2-0勝利に導いた俊輔は手応えを口にした。 平均身長1メートル83と体格で勝る相手の対策としてオシム監督は、「きょうは寒いからGKのための練習。なるべく早くシュートまでいけ」。「1人の動き出しを合図にみんなが動きだせ。同じアイデアを頭に入れろ」と指示。高原不在で戦い方が異なる。速さとワンタッチなど、少ないタッチ数でのフィニッシュと連動性を求めた。エースの欠場は来年2月から始まる10年南アフリカW杯予選でも考えられるだけに、チーム力アップは重要。俊輔がそのかぎを握る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 7, 2007 10:20:23 PM
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|