厳しいね・・・ただ達也は、ウズベキ戦に召集は・・・3トップの片翼をになうのにはね・・
達也以外に人材が不足しているなか・・・岡田監督も達也を潰すのはやめてほしいです。
岡田構想崩壊!田中達也の追加招集断念
スポーツ報知 - 2008/10/11 8:01 日本代表の岡田武史監督(52)が15日の南アW杯アジア最終予選第2戦、対ウズベキスタン戦(埼玉)必勝計画崩壊危機に立たされた。この日追加招集を画策していた浦和FW田中達也(25)はクラブ側の要望で頓挫。初招集3人を含むFW陣は9日のUAE戦で不発。川崎DF寺田周平(33)は右足負傷による緊急離脱で、苦悩の果てに指揮官はウズベク戦の登録外選手を異例の試合4日前の11日に発表すると通告した。
失意のUAE戦ドローから一夜明けた10日の国立競技場。指揮官の眼鏡をぬらす雨の滴は苦悩の涙のようだった。
予選2連勝を懸けた岡田監督のウズベキスタン戦必勝計画は崩壊危機に直面した。関係者によると、この日合流で極秘調整していたキーマンの追加招集に失敗した。「達也招集の件はクラブと協会間で何度も話したが、その流れはなくなった」浦和のエンゲルス監督が語った。
関係者によると、8日のACL準決勝G大阪戦後半ロスタイム、右太もも裏肉離れから復帰した田中達の電撃招集に岡田監督はこだわった。浦和強化部と何度も折衝し、UAE戦で発表された背番号で唯一の空席だった「19」は、落日の高原直泰ではなく、バーレーン戦と同じく、田中達に準備したものだった。「あとは(2人の)監督次第」と達也自身も語ったが、1か月離脱の原因が先月の代表戦の負傷。更に復帰直後のため、浦和側がプロテクトを強硬主張。岡田監督は「達也は(9月バーレーン戦の)MVP」と中村俊輔も認めた申し子起用を断念した。
失意のUAE戦では代役探しにFW6人を大量テストしたが、全員無得点で不発。達也不在はもはや致命傷だ。
更にUAE戦途中退場となった川崎DF寺田が10日、都内で精密検査を受け、右大腿(だいたい)二頭筋の出血で代表離脱。「残念...」と指揮官は嘆いた。闘莉王も左足首ねんざで万全ではない。
苦悩の指揮官はウズベク戦登録メンバーから外れる選手を11日に通達することを、この日午後、選手側に通告した。通常は試合当日の非情な儀式だが、異例の前倒しに若手は戦々恐々。決戦まで4日。岡田ジャパンは負の連鎖から逃れることができるのか。
[ 2008/10/11 8:01 更新 ]