この一カ月・・・風邪ひきで、ぼろぼろで・・・ブログを放置状態・・・
やっと全快!みなさんまた宜しくお願いします!
なんか・・自動車レースの最高峰のF1が相当にゴタゴタしています・・・来年のレギュレーションが相当に最悪です・・あのFIAの会長のマックス モズレーをなんとかしてほしい・・・
WRCをダメにした張本人だし・・・フェラーリ、トヨタ、BMW、ルノーのエンジンサプライヤーをいなくなって成立するのでしょうか?
F1撤退の脅しにも強気なFIA
2009/5/16 19:39 | |
F1の統治団体の役員は、F1界をリードしているチームが行っている撤退するという脅しに振り回されてはいないと主張している。
FIA(国際自動車連盟)は、来年に予算制限を導入することを望んでいる。しかし、フェラーリやルノー、トヨタ、BMWザウバー、そしてレッドブルといったそうそうたるチームは、特にマックス・モズレーが2010年の導入を目指している「2段階」の要素がチームに支出の継続を許すことになると、声高に異議を唱えているのだ。
パリに拠点を置くFIAのある人物は、イギリスの『The Times(タイムズ)』紙に対して、「われわれの立場は現在も変化していない。われわれが行っていることの理由がきちんと文書化されているからだ」と述べている。
ドイツのメディアは、撤退の脅威にさらされているFIAのメッセージは明らかだとも伝えている。
『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌は、「原則的に、われわれに対して現在のところ、口頭ではなく文書として示しているチームはないんだ」とのスポークスマンの言葉を紹介した。
チャンピオンシップ分裂の脅威が再浮上し、あるものは、フェラーリがA1GPシリーズとのかかわりがあることを指摘している。
また、あるものはF1に勝るものがなければ、FIAに対して正式にそんなにうるさく申し立てをすることはないだろうと信じている。
チーム創設者であるエンツォ・フェラーリの息子であるピエロ・フェラーリは、『Guardian(ガーディアン)』紙に、「これはプレスリリースの争いではない」と語り、次のように続けた。「われわれは冗談を言っているわけではないんだ」
分裂の可能性がある中、ピエロはこうも答えている。「今のところ、われわれに言うことはない。状況は非常に速く進んでいる。今はボールがマックス(モズレー)の側に投げられたと言っておくよ。今後を見守っていくさ」
明白な脅迫にあっている中で、フェラーリが支持を得ているところがおもしろい。イタリアのオリンピック協議会は、すでにチームのスタンスを支持しているし、現在、フェラーリの本拠地がある地方管轄区であるモデナの市長も、また同様だ。
ジョルジオ・ピーギ市長は、「フェラーリのディレクター陣が語る理由を理解している。常にルールが変化しており、そのルールは会社が仕事を進める上での手助けにならないんだからね」と語っていた。 |