志あるところに道はあるのか

朝から幼稚園で
「救急講習会」がありました。

心配蘇生法の講習は以前に受けたことがあるのですが
けがなどの応急処置については受けたことがなかったし、
夏休みを控えて
また、
チビたちの動きも
「親の不注意」を通り越してしまうくらい
活発になってきたので。


主に三角巾を使って、
傷の保護や、固定の仕方を習ってきました。

まずは三角巾を帯状にたたむ方法から。

講師をしてくださったのは
市消防局の方ですが

あれあれあれ･･というまに、見事に三角から帯に。
手品みたい～。

それに反応したのが上チビ。
家族に１本ずつ三角巾を配布してもらって、
実践するのですが

よそは親がコドモを練習台にして
結んだりほどいたり・・なのに
うちは私が子供に縛られまくり（笑）

結び方も、テキストを見ながら
「あれ？違うわ。ほどけない･･・・」
とぶつぶつやり直す私を尻目に

「違う違う、こっちを上にやって、ここを引っ張ったら・・・ほらね」

と、すぐにマスターしている（ああ、親の立場が・・）

なるほど、ちょっとしたコツで
こういう応急処置ができるのね・・と有意義な１時間半でした。

家に帰ってからも、
家中のバンダナやスカーフであちこちくくられる私（笑）

「コレで公園でこけて血がでても大丈夫やね。」

チビらにとってもなかなか有意義だったようです。