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空が好きのひとりごと

空が好きのひとりごと

祝福 その2

主体者は教会長もやったことのある人だった。
言葉は通じなくても、彼の行動は信じれると思った。
すべてを任せても安心できる、そんな安堵感が私を包んだ。
日本にいて恋愛をしたってこんな立派な人と結婚できなかっただろう。
誰が見たって、非のうちどころがない人だ。そう、わたしなんかにはもったいないひとだ。

けれど、けれど、すきになること。愛すること  は別のことだと感じてしまったのです。

心が惹かれるっていうこととはちがうと思ったのです。私たちの出会いは、あいさねばならない相手でした。自分の感情より罪のない子女を生むために。自分の感情より先祖の蕩減をはらし,清算して神の血統を相続するためのものでした。メシアによって生まれ変わるために全人類が通らなければならない道だと信じていました。すきとか嫌いとかそんなことは関係なかったのです。それよりも、2人の関係を通してうまれる子女に期待が大きかったと思います

はじめは、わかりませんでした。
自分のすべてを任せれることに心地よさを感じていたし。時間とともに主体者との溝も補うことができると思っていました。それは言葉の問題と、文化の問題だと。だから、必死で言葉を勉強し、歴史を勉強し、彼に近ずくために努力
しました。

祝福をこわしてはいけない。これが2人の問題をあいまいにさせました。わたしは、知らないうちに考えることをやめ、感じたことをいえなくなりました。

愛し方ってありますよね。
私は、愛って言うのは相手の望むことを たとえそれが私は無駄なことだと思ってもしてあげることだたおもったのですが、主体者は自分がよしとすることを一方的に押し付けてくるー相手の感情無視でーことだったのです。
原理は男性にとってとても都合よくできていて女性の立場や感情を無視しているなと思った瞬間でした。祝福をとうして一つになると書いているので、主体者は自分が気分がいいことは、私もいいはずだ。自分がこうだと思っていることは私もこう思っている。と錯覚しているのです。

私とあなたは違う人間なのに。声に出して話さないとわからないのに、
わかっているでしょといわんばかりに話が展開され、ことが進んでいってしまう。私という人間を無視しているってことにも気がつかないで。一人で計画し一人で進め一人で満足して


人間、結局は孤独な存在です。だからこそ愛そうとするし、信じようとするし助けようと、許そうと、いきていくのかもしれません。相手を理解し愛し信じることができても、一つになることはできないと思った。地上で一つになることができるなら、死ぬときも一つじゃないとたまらないと思う。ましてやsexを通して一つなんて、絶対ありえない。結婚前はそうかなと思えたが。食べること、寝ることと同じぐらい外的なことで、内的なことではなかった。

こんなことがありました。

祝福前に強姦にあって、祝福が破棄された人がいた。強姦にあったのは彼女のせいですか。なんの蕩減だったんでしょうか。
真の愛っていうくせに、事故なのに、彼女の傷に塩塗るようなことするな。
っていいたかった。真っ暗ななか新聞配達 ただでやっていたあのころ。セキタンのにおいがする中をガタガタの道、自転車ではしり。変な人に会わないようビクビクしながら配達したっけ。

国際化という名で祝福を受けるなら。お互いの国の言葉、文化に関心を持たなければだめだ。韓国ばかり強調する祝福は、真の国際化から程遠い。韓国に
従属させるばかりだ。


祝福とは名ばかりで、神様から離れてしまった人がどれほど多いか。
食べるのもたいへんで信仰どころじゃなかったり
子供が障害児でその世話でいそがしい。ここは福祉分野では後進国だ。人の目も冷たい。

ーなんで祝福家庭は大変な子供たちが多いのか。だれか正確な統計を取ってほしい。祝福家庭だからなのか、一般でもそうなのか。たまたま私が知っているだけなのかー

生きているとは名ばかりで実は死んでいるのだ。 
こんな,聖句がありましたよね。生きるために祝福を受けたはずなのに、
じゃあ、完成級まででどうやっていけばいいのか。
何を持って。夫婦一つになればいいのか。
大きな家に住んで子供たちがいい大学に入って、たのしくワキアイアイの家庭を作るのが、肉の救いなのか。
??????????????

日本と韓国のハザマにたって、悩みがはじまったのです。


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