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空が好きのひとりごと

空が好きのひとりごと

献金

日本で献金の摂理で走り回っていたころ。私は、一度も貢献したことがない。かえって大学の授業料を出してもらった。親は原理を選ぶなら、大学にいく必要もないといった。てっていした親だったのだ。もちろんあとで万物復帰をしながらかえしたが。中退は免れた。当時の教会長のおかげだ。そのあと、祝福献金や借り入れとかいわれても、親や親戚を頼ったことはない。だいたいそんな大きなお金はないだろうし、人から借りるなんて最低のことだと思っていたからだ。

これはひとえに、母の教えのおかげだ。

献身するとき、母は泣き叫びながら私に訴えた。かならず多額の献金を要求するときがくる。そのとき絶対に兄弟や親親戚に頼ってくれるな、と そんな頭の痛いことで人を悩ませるなと
私は、そんなことは絶対無いと思っていた。統一教会がよくわかっていなかった。そしてそんなことは一時的なことですぐ終わると思っていた。まだ統一教会が、よく知られていない時だった。お金に関しては信じていなかった。自分で出来る範囲でしかやってこなかった。
そして経済部でやってこなかった。運がよかったのだ。統一教会にいながら借金はつくってこなかった。韓国に来るときも、お嫁に行くのに4万円だけもらえただけ。私のいくところはどこにもなかった。自分を否定して、ひたすらここの価値観を収容することだけが私の生き残れる道だった。それゆえに、いやなことをいやとも言えず、嫌いなことも嫌いだといえず、相手の顔色ばかりみて、受け入れてしまったのだ。そこからは国際交流とか韓日の架け橋とかそんな言葉とは程遠いものなのです。

献金とは喜んでするものです。
しなければならないものではないでしょう。



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