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空が好きのひとりごと

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May 4, 2007
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カテゴリ:韓国という国
明日は子供の日だ。ここでもおんなじこどもの日で休みの日です。
その前に今日は小運動会があった。運動場が狭いため、全校生いっしょに運動できないのがここの現実。午前と午後に分けての運動会,雰囲気でないが仕方がない
低学年はクラスごとにおそろいのポロティシャツをきて、おわったらお母さんたちが準備したアイスクリームやハンバーグをくばるところのある。

とにかく親がてつだわなくてはならないのだ。
運動会で先生の補助をして手伝うのも親。
給食で食事の準備も親。
教室の掃除も親。
遠足にも親が付き添う。
教育の場で、子供たちの力でとか、上の子が下の子を見てあげるとか、助け合うとか、どこで学ぶのかと思う。ひたすら机に座ってすることだけが勉強だと信じているようだ。

美術の教育について一言。
わたしは、絵や工作をとうして自分らしさを表現できるのが美術教育の一つだと思ってきた。ここは、工作も絵もお母さんが手伝ってもたせる。学校でやる分だけ残して。それも教科書で見たことのあるそんな作品だ。だから右も左も色が少し違うぐらいでおなじ物だ。問題はその評価だ。教科書によく似たこぎれいな作品がいい評価を受けている。個性も子供らしさもないただ真似した作品が。だからこの国がパクリとかいわれているのに  わたしには先生や親も考え方があわないのよう。ここでは真の創造性は育たない。自分自身を表現することが出来ないとおもった。規格にあわないものはすべて、まちがったものになってしまうのだから。





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最終更新日  May 5, 2007 12:15:31 AM
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