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子供たちは怖い話が好きだ。
本当かもうそかもしれない話を本当らしく話すので面白がるし怖がる無邪気なものだ。 しかしこの手の話が好きな大人もかなりいるのだ。 信じても信じなくても害もない証拠もない一人だけ確信している妙な世界だ。 私がこの協会をきたときこの手の話より理論的な話の展開、法則に基づいた理論だと目に見えない霊界を実証することができると話していた。だから原理原則だと。 それに引っかかって、私は霊界はあるかもしれないから必ずあると変わっていった。 霊界の話となると講師や先輩家庭の話は事実のように聞こえたしましてや自称メシアが話す霊界は100パーセント信じた。原理口論にも書いてあるではないか。神の啓示を持って現れなければならないとか、幾十星霜を有史以来誰一人として想像にも及ばなかった蒼茫たる無形世界をさまよって云々と 大げさなんだよね。この書き出しから,謙虚を美徳とする日本人には自信あふれるさまがほら吹きだとは考えもできなかったのだから。 霊界に通じていても、占い師に頼ったり、目の前の人の犯罪暦とかはわからないのは後で実証済みです。 塩の柱を作りながら泣いている神様はモーセに現れて十戒を送って契約を結んだ神様なのか。光り輝く中からイエスと現れた御父母は、本当に御父母なのか。 御父母に使命を与えたといわれるイエス様は2000年前ガラリヤに現れて奇跡を起こしたイエスさまなのか。その証拠を見せてほしい。証拠がない以上は、いたずらに信じないほうが賢明だといえるだろう。 霊界だとか夢というのは、約束したり話してもそれを本当だともうそだとも証拠を取ることができない。 科学が発達したこの時代でも人間の理解を超える出来事が多いのも事実だが、いたずらに信じて自分の人生をかけるほどの価値があるとも思えなくなった。 価値があると思える人がやっぱり霊感商法やチョンピョンで多くの金を献金してしまうのでしょう。思い込みと愚かさゆえに。そして愚かでもいいとそこの安住している人間を見る。 先日協会で証会があった。 2世、有名幹部の息子、弁護士、もうこれだけで古くから協会にいる韓国シックはその人の話を無条件に受け入れる準備が出来上がってしまっていた。 なんせ韓国人は肩書きに弱い。 その人の口から出る証はアメリカでカルトの何たるかを知って心理操作の仕方を知っている人だ。泣かせ高揚させ少しばかりの本音を言って同情を誘い聴衆とひとつになる。ブラボー2世。これからのターゲットは純粋な2世たちだ。 大衆と融合しながら原理はどんどん変質していくだろう。 平和や真の愛という名のもとに真理とは離れたところで文さんが亡くなってからのことを考えて組織がどんどん変わっている。そしてこの財団を利用しようと虎視眈々と狙っている群れもいるのだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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