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日本人組織から連絡がきたりしても、忙しいからという理由で十分に話さないでいると自然と関係がとうざかって行くものです。
月末の伝道の実績万物復帰の実績と話すことは営業のことばかり。 いろんな理由をつけて関係を少しずつ整理していくと面倒な報告をしなくてもよくなります。 ソウル市内やソウル近郊にすんでいると自然と教会から足が遠のいた人に出会います。 お互い日本人だと知っているけど祝福受けたんですかとかどこの教会ですかなんて野暮なことは聞かない。ましてやヨスに行きましたかなんて口にも出さないで普通に話が始まる。 そして最後まで統一教会のとの字も出ないまま別れるのだ。 当たり障りのない関係で終わるのだがなんか後味が悪いなと思う。 あの年齢からすると祝福家庭のようだけどはっきり聞けない。 雰囲気からたぶん教会をやめているだろうけどそれも聞けない。 仲良くなりたいんだけどどうしたらいいかわからない。 元って言う立場も単純じゃない。 元でも教会に対して考えていることは千差万別だからだ。 年齢とともに世の中が見えてくればくるほど黒と白はっきり分けられないことが多いのだ。 それが、もっと複雑にしているのかもしれない。 一度信じるということが壊れてしまったから、自分のことを表現することにも恐れがあるし相手の話を聞いて共感することにも恐れがあるのかもしれない。 ましてや、私の身内はまだ現役だ。 子供たちも半分漬かっているような状況で全面的に否定できない立場だ。 まだ教会に残っている人を見ると、夫が韓国統一教会の要職についている人もいる。 文の遠い親戚だっている。 そんな人たちが友達だったり大切な人だったりするのだ。 教会を批判する感度も人によって違う。 元といっても深海魚のように潜って知っていても知らん振りして生きている人も多いのだ。 声を出さないからといって被害がないわけではない。 被害者であることを認めたくもないからだ。 統一協問題はいまさらながら面倒で複雑だと思う。 私は自然に早くこの教会が壊滅することを願っているが多くの人の利害関係や生活がかかっているので私には時に勇気がないと思う。 せめてこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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