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統一教会の結婚観は独特です。
祝福は、原理では霊と肉の救いという教えゆえに一般の結婚よりも価値があり、霊的価値も今までのどの宗教よりもありがたく尊いものだと教え込まれています。 今、この時代に生きてメシアを受け入れたという証になるのです。 だからどんなに教会のためにたくさんの献金をしたり伝道してもそんな条件よりも未婚のときにメシアを受け入れて無条件に従うということが何よりと尊い条件になったのです。 蕩減がなくなるとまで言われたのです。 蕩減がなく先祖まで救われおまけに生まれた子供は原罪のない子女として生まれイエスと同じ位置で生まれるとまで言いました。 この祝福を壊すことは,サタンよりも低い霊界にに行ってメシアである語父母様も救うことができないほど恐ろしいものである。 祝福を壊すとは、離婚することなので夫婦の仲がどんなに悪くても心が通じてなくても離婚なんて考えることが罪だ。 祝福を受けて壊れると何代にもわたって災いがある。 だからどんなに苦しいことがあってもじっと忍耐して乗り越えているのです。 こちらでは、新聞やテレビでそんな日本人の嫁がすばらしいと報道されることがよくあります。 老いた義理のおとうさんおかあさんによく仕え病気のだんなさんの看病をしながら3人の子供も立派に育てている国際結婚のかがみとして。 こんな姿を見て、嫁のきてのない農村の30代40代の男性と祝福を受けさせようと協会の門をたたく人もいます。韓国は儒教の国です。跡取りの男の子がいなくてチェーサができないというのは、自分が嫁として申し訳ない立場なのです。自分が死んでからご先祖様に言い訳ができないので跡取りが生まれるとこれで安心して死ぬことができると喜んでいる人をたくさん見ました。 しかし韓国で祝福を受ける韓国人は一般の結婚という価値観から祝福という霊的価値観に転換することもなく祝福を受けているのです。 韓国人は霊的の皇族だからお父様をメシアと受け入れさえしたらすべてがオーケーだと韓国人幹部の変な原理観があったのでしょう。 すべてを教育していたらノルマに追いつかなかったのでしょう。 韓国の女性なら嫁にこなかっただろうなと思われる青年の母親がまず統一教の門をたたいてにわかシックになり、祝福会場に向かいました。 6000双から6500双までは8年という空白期間があったので信者のストックがあったけれど3万双36万双にいたっては伝道する期間も短く地方の村まで各教会があったので韓国人であればどんな人間でもいいと簡単な教育を受けてマッチングの会場にベルトコンベアーにのってマッチングされていきました。 教会長たちは結婚に問題があればメシアであるお父様がさせるわけがないと、7代まで霊界の見れるメシアが最高の相手を永遠を見て選ぶのだと豪語しました。 自分の責任分担さえ果たせば、数を集めたら後は神が責任を持つとかそれぞれが勝手な解釈といいわけでおおくの問題を抱えた祝福家庭が誕生してしまったのです。 もちろんここで本人がこの相手とは祝福はむつかしいと断ることのできた人は家庭も持たずに3回も4回も見合いをしたり、離れたりしていきましたが、落ちたとか信仰がないとかというレッテルを張られてひどく傷つけられたのです。 それでも家庭を出発して無事に男の子を生んだ人だけが大きな顔をして協会に残っているのです。 家庭を出発してみるとそこから考えられない問題が新たに生まれいきました。 その問題から目隠しして、数だけ整えている祝福家庭の実態を知っている人は知っているのです。 先日韓国で祝福式がありました。 外国からも来ていました。 はじめから多くのリスクを抱えて結婚をする必要はないと思います。 統一教が関心を持つのは祝福を受けるときまでです。 家庭を持ってさまざまな難しさに直面したとき実際に助けてくれるのはあんなに反対していた実家の両親たちです。 教会はあなたたちが選んだことでその後は自分でやってくださいとつれないものです。 外国で夫がなくなったらどうやって暮らしますか。 子供に障害があったらどのように教育しますか。 子供をたくさん生めといいますがどうやって教育させますか。 ご主人さんが長く入院したときどうやって食べていきますか。 あなたが障害者になったときどうしますか。 このような生きていくうえでありえる危機を誰と相談しますか。 私の知っている人のなかでも10人のうち7人は信仰では乗り越えれない問題を抱えています。 こんな家庭を量産するような教えが真理だといえるのでしょうか。 それともカインの責任分担が果たされていないからですか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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